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「アフリカの地を踏んだものはアフリカに帰る」ほかに「アフリカの水を飲んだものは・・」という言い回しもある。とにあれアフリカの地を踏んでおこう。そうすれば又来ることが出来るだろうから。やはり、その通りだった。その後、アフリカを訪れることが出来た。<br /><br />船に乗るまでが大変だった。チェックをしているのだが、スムーズではない。パスポートに船マークを押してくれた。<br /><br />さぁ、出発だ。船は地中海を横切ってアフリカ大陸に向かっていく。アフリカのステゴザウルスの背中みたいな山が近く見える。わくわくする。船はタンジールについた。バスがいたのでそれに乗った。港から町までちょっとある。<br /><br />カスバを歩き回って、気に入った写真を撮った。でも今思い出すと、チュニスのメディナがごっちゃになっていて、どっちがどっちだったか、写真を出さなければわからない。どっちも政府官庁の写真を撮ってはいけないと注意された。<br /><br />モロッコ皮のなんとか、アガサ・クリスチィの推理小説にはよく出てくる。皮製品が特産らしく、どこでも革製品を売っている。もうすこしいい皮がほしかったのだが、私の探し方が悪かったらしく、さほどいいものにはお目にかからなかった。<br /><br />迷路のようなカスバの路地。歩き回って、けっこう余計なものを買ってしまった。サフランも買った。女性のきらびやかなドレスも買った。これは単に見せるためのもの。着るわけではない。連れ合いがしつこく何かを売りつける男性に、あんたの着ているその服なら買ってもいいというと、いきなり脱ぎだしたのには驚いた。いいよ、いらないよ。<br /><br />お昼に町の人に教えられたレストランに行くと、客には外人が多かった。クスクスが美味しかった。それとミントのハーブティが気に入った。食事には、ショーがついて、太っちょの女性がベリーダンスを踊った。でも、私は楽器の方に興味が行った。そこでチップを出して、写真に撮らせてもらった。<br /><br />ウェイターのオジサンに買ってきた10枚の絵葉書に全部「こんにちは」とアラビア語で書いてもらった。それに片っ端から宛名を書いた。絵葉書は買ったときもう 切手が貼ってあった。この料金で、日本まで大丈夫かと念をおすとOKだという。<br /><br />オジサンが葉書を出してやるから、そのボールペンをくれという。書きやすいボールペンだったので、ちょっと困ったが、後は万年筆を使えばいいとあげてしまった。<br />後日、日本についた絵葉書には、料金不足だが、特別の計らいで日本に送るという付箋がついていた。<br /><br />あのクスクスが美味しかったので、アメ横でクスクスを買ってきて、鶏のスープで、まねして作ってみたが、あの味は出なかった。<br /><br />そうだった。連れ合いが亀の甲羅に皮を張って、弦がつけてあるおもちゃのような楽器を買った。弓で引くのである。それでも売り手は結構曲を弾いていた。帰りの船で、ドイツ人らしき人が「英語が分かるか」と声をかけてきた。そしてその楽器はスペインには持込がうるさいから、しまっていくようにと教えてくれた。「ワシントン条約に反するものか?」と聞いたけど、それほどの物でもないらしかった。それでも袋に入れておいたが、入国のとき、なんとも言われなかった。ちょっとドキドキした。もうこういうものを買うのはよそう。

タンジェ (タンジ−ル)

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1996/05 - 1996/05

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buchijoyce

buchijoyceさん

「アフリカの地を踏んだものはアフリカに帰る」ほかに「アフリカの水を飲んだものは・・」という言い回しもある。とにあれアフリカの地を踏んでおこう。そうすれば又来ることが出来るだろうから。やはり、その通りだった。その後、アフリカを訪れることが出来た。

船に乗るまでが大変だった。チェックをしているのだが、スムーズではない。パスポートに船マークを押してくれた。

さぁ、出発だ。船は地中海を横切ってアフリカ大陸に向かっていく。アフリカのステゴザウルスの背中みたいな山が近く見える。わくわくする。船はタンジールについた。バスがいたのでそれに乗った。港から町までちょっとある。

カスバを歩き回って、気に入った写真を撮った。でも今思い出すと、チュニスのメディナがごっちゃになっていて、どっちがどっちだったか、写真を出さなければわからない。どっちも政府官庁の写真を撮ってはいけないと注意された。

モロッコ皮のなんとか、アガサ・クリスチィの推理小説にはよく出てくる。皮製品が特産らしく、どこでも革製品を売っている。もうすこしいい皮がほしかったのだが、私の探し方が悪かったらしく、さほどいいものにはお目にかからなかった。

迷路のようなカスバの路地。歩き回って、けっこう余計なものを買ってしまった。サフランも買った。女性のきらびやかなドレスも買った。これは単に見せるためのもの。着るわけではない。連れ合いがしつこく何かを売りつける男性に、あんたの着ているその服なら買ってもいいというと、いきなり脱ぎだしたのには驚いた。いいよ、いらないよ。

お昼に町の人に教えられたレストランに行くと、客には外人が多かった。クスクスが美味しかった。それとミントのハーブティが気に入った。食事には、ショーがついて、太っちょの女性がベリーダンスを踊った。でも、私は楽器の方に興味が行った。そこでチップを出して、写真に撮らせてもらった。

ウェイターのオジサンに買ってきた10枚の絵葉書に全部「こんにちは」とアラビア語で書いてもらった。それに片っ端から宛名を書いた。絵葉書は買ったときもう 切手が貼ってあった。この料金で、日本まで大丈夫かと念をおすとOKだという。

オジサンが葉書を出してやるから、そのボールペンをくれという。書きやすいボールペンだったので、ちょっと困ったが、後は万年筆を使えばいいとあげてしまった。
後日、日本についた絵葉書には、料金不足だが、特別の計らいで日本に送るという付箋がついていた。

あのクスクスが美味しかったので、アメ横でクスクスを買ってきて、鶏のスープで、まねして作ってみたが、あの味は出なかった。

そうだった。連れ合いが亀の甲羅に皮を張って、弦がつけてあるおもちゃのような楽器を買った。弓で引くのである。それでも売り手は結構曲を弾いていた。帰りの船で、ドイツ人らしき人が「英語が分かるか」と声をかけてきた。そしてその楽器はスペインには持込がうるさいから、しまっていくようにと教えてくれた。「ワシントン条約に反するものか?」と聞いたけど、それほどの物でもないらしかった。それでも袋に入れておいたが、入国のとき、なんとも言われなかった。ちょっとドキドキした。もうこういうものを買うのはよそう。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
  • カスバからのぞくモスク

    カスバからのぞくモスク

  • レストランの楽士

    レストランの楽士

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