九寨溝　黄龍の旅　最新情報　?

2006/08/12 - 2006/08/14

盆休みに行ってきましたが、かなりハードな旅になりました。成都から九寨溝までの475Ｋｍのバスの旅は思った以上に長く疲れました。その一つが中国国産バスの椅子の幅が狭くブレーキを踏む度に体が前にのめりこむ状態で、急ブレーキを踏まれようものなら、顔を打ち付けるのは間違い無しです。そして江に沿って走る道は狭く、バスの対向がやっとできる程の広さなのに、どんどん飛ばしていくものだから、事故が多発しています。片道で４件の交通事故を見ました。事故があると警察の手際が悪く誘導がまずいので、あっという間に何キロも混雑してしまい、通過に何時間も余分にかかります。この道は相当時間の余裕を見ておかないととんでもない事になります。もお一つは高山病の問題です。九寨溝は2000ｍ以上の高地にあります。徐々に高度を上げてきたから大丈夫と思っても危険です。今回もバスでレストランに着いて数歩歩いた所で突然おばさんが倒れました。酸素ボンベで回復しましたが。ガイドがこんな話をしてました。九寨黄龍空港が出来て飛行機で来る人が増えましたが空港に足を踏み入れた途端に面白いように倒れてますと

エリア 九寨溝(中国)

朝早くから入り口周辺は大混雑一日二万人を超えると入場制限あり要注意

珍珠海

此処には魚も済んでいる。チベット族は魚を食べない　と言うのはチベット族には水葬のしきたりがあって罪を犯した人間は死んだ後の死体は水の中に棄てられる。魚はそれを食べると思ってるから

大熊猫海

九寨溝に来る前には此処には蝶も一杯いるんだろうと期待してたが、案外少なかったのでがっかりした。後観察できたのは、カラスアゲハ、ヒメシジミ、ヒョウモンチョウ、ジャノメチョウの仲間などでした。