2004/01/04 - 2004/01/05
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koiさん
四川省の省都・成都は、三国時代に劉備や諸葛孔明が活躍したところで一番の見どころは「杜甫草堂」と「武侯祠」です。
杜甫草堂は唐代の詩人・杜甫が住んだ庵を建て直したもので、竹林で覆われた静かな立たずまいの建物や見事な庭園それに茶店がある。杜甫は、長安を逃れて放浪生活を余儀なくされたがここに4年間居を構えて200以上の作品を残している。
「國破山河在‥ 国破れて山河在り‥ (長安は崩壊してしまったが、山や河は変わらず‥)という詩が学校の教科書にも出てくるので有名です。いわゆる「安史の乱」で、荒れ果てた唐の都、長安の風景や人々の様子を当時の有名な詩人杜甫が詠ったものである。
【以下意訳】
長安は崩壊してしまったが、山や河は変わらず、長安では春が訪れ草木が青く茂っている。時世の悲しみを感じては花を見ても涙がこぼれおち、家族との別れを恨んでは鳥の鳴き声にすら心を痛ませる。三ヶ月が経ってものろし戦火は消えることはなく、家族からの手紙は万金にも値する。白い頭を掻けば掻くほど抜け落ち、まったくかんざしをさすのもたえかねそうだ。
杜甫は4年余り成都に住み、240編以上の詩を作り、その生涯で最も充実した時期をここで過ごしたとも言われている。
武侯祠は、三国志で有名な蜀の宰相、諸葛孔明を祀った祠堂で、のちに君主である劉備を祀った昭烈祠と合併された。孔明を敬愛する人々が武侯祠と呼ぶようになったという。建物は清代に再建されたもので、劉備、関羽、張飛、孔明などの像が残っている。三国文化陳列室には、数多くの三国志関連の文化財が展示されている。
郊外へ足を伸ばすと世界遺産に指定されている2300年前の水利施設「都江堰」や「楽山大仏」「峨眉山」それに三星堆遺跡から出土した目がぎょろっとした遺物を展示している「三星堆博物館」など見どころが沢山ある。また街のあちこちには、骨董屋が多くあり四川料理の店と共ににぎわっている。
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- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
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