☆Vol.16☆　地球の裏側から。　～16日目～ 　アントファガスタ　

2006/02/23 - 2006/02/23

『16日目　シーフードとチリワインとパタゴニアチケット！』
今、夜の20時30分である。でも、外は明るい！チリはペルー、ボリビアと同じく今はちょうどサマータイムなのだ。この時間でこの明るさで、これだけ暖かいと自然とそこに暮らす人々も陽気になるのだろうか。隣の部屋からはラテン系の音楽が大音響で鳴り響いている。うるさいな～と思っていたが、今はすごく心地良い！そう、ここは南米なのだ。南米に来ているという実感が沸きあがってくる。　　　　　　　　　
　今日は朝9時に起床。ホテルは12時check outだったので、昼過ぎくらいのサンチィアゴ行きのバスを予約しようと思ったのだ。バス・ターミナルに行くが、チケットはほとんど無い。しょうがないので明日24日金曜の夜16時5分発のサンチィアゴ行きのチケットを購入。その後、おいしいシーフードを食べようと近くの市場へ行く。日本の市場と同じ雰囲気で、獲れたての新鮮なシーフード料理を食べる。出てきたスープはめちゃくちゃうまい！ペルー、ボリビアでは肉ばかり食べていたのもあってか、久しぶりのシーフード料理はとてもおいしかった！隣のカップルがおいしそうな料理をうちらに分けてくれ、カウンターの陽気で気前の良さそうなおじさんが白ワインを入れてくれる。チリ・ワインはすごくおいしい！結局昼間からグラスで2杯もワインを頂き、気持ちよくなって外へ。アントファガスタは海とアタカマ砂漠の間に挟まれており、北チリの代表的な経済都市（こじんまりとしてるから街が適切かな）みたいだ。街を歩いている人々もボリビアで見かけたインディへナは全くおらず、皆洗練されており、キレイな女性が多い。いい街である。　その後、パタゴニアのプンタ・アレーナス行きのチケットを取る。2人でロンプラと歩き方を駆使して、サンチィアゴ→パタゴニア、パタゴニア→サンチィアゴの飛行機を450US＄で予約。サンチィアゴからブエノス・アイレスの間はバスで行くことにした。約20時間のバス旅だ。これから、サンチィアゴ→ブエノス・アイレスのバスチケットと、ブエノス・アイレス→イグアスの滝の飛行機チケットを取る予定。
　その後、中央市場でシーフードを満喫。白ワインと肉スープと魚とポテトを2000ペソで食す。すごくおいしかった。その後チリの100円（500ペソ）ショップや宿の前の2階のコンパクトなデパートを散策。南米では車、電化製品、アニメと日本の経済力をたびたび実感する！うれしいことだ。いよいよ明日はサンチィアゴ！

エリア アントファガスタ(チリ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エアカナダ

海の横にある市場。

シーフードスープ♪

2人でカウンターで食べました。

こんな感じで食べる。

陽気な優しいおじさん。

ひげがすごく似合っている。

市場。

こじんまりとしたいい雰囲気の港。

2人の部屋。

アントファガスタ。

道の向こうは上り坂、そしてアタカマ砂漠がある。

おいしいスープに白ワイン。

魚とポテト。

チリのシーフードが懐かしい。

明日は海水浴♪