2003/02/19 - 2003/02/19
724位(同エリア814件中)
蚕さん
周囲を囲むようにタホ川が流れる、高台に開けた美しい街。
紀元前2世紀にローマにより征服された時、すでに城塞があったという古都。
キリスト、ユダヤ、イスラム教の3つの文化が混在する。
エル・グレコを魅了した街並みが今もほとんど変わりなく残る。
世界遺産。
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マドリードからのオプショナルツアー、トレド半日観光。
マドリードからバスで1時間半ほどで到着。
疲れていた私はバスの中で爆睡。
おぼろげな記憶ではガイドさんが、「サンチョ・パンサの驢馬の名前は何か?」という質問してた気が・・・。
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※卒業旅行inスペイン&イタリア※
マドリード>トレド>マドリード
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さて、起きてみたらこのトレドの景色。
いやぁ、圧倒されました。
この2週間の旅行の中で、最も印象に残った景色かもしれない・・・。
7つの丘とタホ川に囲まれるこの景観は世界遺産に指定されている。
手前を流れる川が、タホ川(Ri’o Tajo)。
画面右上あたりに見えるお城っぽい建物はアルカサル(Alca’zar)。
3世紀に造られたローマ時代の宮廷を、アラブから守るための要塞として、
11世紀に大々的に改築したトレドの重要な軍事拠点。現在は軍事博物館。
画面左上あたりに見える塔は、カテドラル(Catedral)の鐘楼。 -
最初の写真に拡大図として見て頂ければ。
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川に囲まれたトレド地形がわかる写真です。
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川に囲まれたトレド地形がわかる写真です。
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川に囲まれたトレド地形がわかる写真です。
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トレドの市街を2時間ほど散策。
中世の景観をそのまま封印した街なので、雰囲気最高。
エル・グレコが魅了されたのも、わかるかな?
その、グレコの最高傑作『オルガス伯の埋葬』をサント・トメ教会で鑑賞。
遠景から鐘楼を見たカテドラル(Catedral)内を見学。
ここでガイドさんから聞いた建築様式の話は、この後の教会見学に役立だった。
1226年に着工し、1943年に完成したスペイン・カトリックの総本山。
長さ113m、幅57m、高さは45mで70の円形天井と88の柱列、750のステンドグラスを持つゴシック建築。
写真は、街中から臨むカテドラル。 -
カテドラル。免罪の門の右手のドーム下はモサベラ礼拝堂。
左手の鐘楼は90m。遠景からも視認できたやつだ。 -
カテドラルの門を拡大したのが右の写真。
免罪の門と呼ばれる門。 -
トレド散策の〆は、サン・マルティン橋へ。
これは遠くからサン・マルティン橋を撮影したもの。 -
サン・マルティン橋の上での撮影。
写真を逆向きに撮っていれば、サン・フアン・デ・ロス・レイエス修道院が写ったかも。
トレドは、文化の混合した街で、それは橋に色濃く現れているらしい。
サン・マルティン橋と並び有名な橋は、13世紀に造られたというアルカンタラ橋。
最後ではあるが、この橋はトレドの入口にある・・・。
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