第４回豊島　島の学校(一日目)　

2006/08/28 - 2006/08/28

７月２８日、今年も豊島で４回目の「島の学校」が開かれました。
全国から約５０人の参加者が豊島に集い２泊３日の生活を共にしました。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船

豊島小学校体育館に「島の学校」参加者が集まり、オリエンテーションが行われています。

参加者はまず全員不法投棄現場を見学します。
資料館の剥ぎ取り壁面の前で住民会議議長の長坂さんが説明しています。

資料館はかつては産廃を不法投棄した業者の事務所だった所を住民が手作りで資料を設置し開設したものです。

産廃に脱水のための石灰を混ぜている所がバスの中から見られました。

現場北海岸の護岸の上です。
止水壁が３００メートルに渡って打ち込まれました。

家浦岡の木造観音堂です。
春のお大師ではお接待も行われ、観音像もご開帳が行われます。

観音像です。格子の隙間から何とか拝めました。

甲生の首なし地蔵堂です。
首から上の願掛けに島の人が参ります。
楠の木陰が涼しかったです。

夕食は家浦岡の集会所でした。
ママカリの三杯酢やかぼちゃの煮物や漬物など、地元で採ったものが並びます。

黒豆の炊き込みご飯をよそってくれています。

小学校の校庭では豊島の盆踊りもありました。

家浦浜の太鼓と音頭の人です。

お盆で帰ってきた亡者ではありません。