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笠岡の沖にある北木島にフェリーで渡ってみました。入梅前の晴天の中、遠く燧灘の水平線を見ながら段々畑や石切り場の中を迷路のような道を走りました。<br />表紙の篠竹のトンネルは「アウトライダー」通信員月報のレポートにも出たものであります!

北木直行 91年6月

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1991/06 - 1991/06

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52市村康

52市村康さん

笠岡の沖にある北木島にフェリーで渡ってみました。入梅前の晴天の中、遠く燧灘の水平線を見ながら段々畑や石切り場の中を迷路のような道を走りました。
表紙の篠竹のトンネルは「アウトライダー」通信員月報のレポートにも出たものであります!

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
バイク
  • 笠岡市の沖にある北木島へは4社のフェリーが運航しており、これはその一つ。<br />北木直行便の他は飛島や六島など、笠岡諸島へは小さなフェリーや高速艇の便が色々あります。

    笠岡市の沖にある北木島へは4社のフェリーが運航しており、これはその一つ。
    北木直行便の他は飛島や六島など、笠岡諸島へは小さなフェリーや高速艇の便が色々あります。

  • 4tトラック一台乗せたらいっぱいになる、こんな小さいフェリーも笠岡諸島を走っています。<br />石材業の重機なども運びます。

    4tトラック一台乗せたらいっぱいになる、こんな小さいフェリーも笠岡諸島を走っています。
    石材業の重機なども運びます。

  • 船は伏越港を出て神島大橋をくぐって笠岡湾から出て、北木島に直行します。

    船は伏越港を出て神島大橋をくぐって笠岡湾から出て、北木島に直行します。

  • 笠岡湾にはかつてはカブトガニがたくさん生息していましたが、干潟の埋め立てで生息地が壊滅し、保護施設の中で飼育されているのを見るだけなのが残念です。

    笠岡湾にはかつてはカブトガニがたくさん生息していましたが、干潟の埋め立てで生息地が壊滅し、保護施設の中で飼育されているのを見るだけなのが残念です。

  • 天神という岩礁には五重塔みたいなのがあります。

    天神という岩礁には五重塔みたいなのがあります。

  • 北木島が見えてきた。

    北木島が見えてきた。

  • 北木島の道は幹線道を外れるとすぐに細くなる。<br />ほとんど舗装道だが、急傾斜の時には落ち葉やコケで滑って怖い。

    北木島の道は幹線道を外れるとすぐに細くなる。
    ほとんど舗装道だが、急傾斜の時には落ち葉やコケで滑って怖い。

  • ほとんどの道は畑に行き来するための道で、慣れないと怖い。眺望が開けるとほっとする。

    ほとんどの道は畑に行き来するための道で、慣れないと怖い。眺望が開けるとほっとする。

  • かつては天まで耕していた頃もあったが、その頃は草刈りもちゃんとしていたと思う。<br />草刈りは、数年放置すると、後はとんでもない労力を要する。<br />人気の無い夏草の茂った畑と遠くまで見える青い海が、孤独感を思い切り増幅してくれる。

    かつては天まで耕していた頃もあったが、その頃は草刈りもちゃんとしていたと思う。
    草刈りは、数年放置すると、後はとんでもない労力を要する。
    人気の無い夏草の茂った畑と遠くまで見える青い海が、孤独感を思い切り増幅してくれる。

  • 篠竹が両側から覆い被さってトンネルみたいになっている。頭を低くして突破する。<br />PANZER VOR!

    篠竹が両側から覆い被さってトンネルみたいになっている。頭を低くして突破する。
    PANZER VOR!

  • 自分の船で海から来る人が多いのか、細い道を迷いながら進んで、やっと下浦海水浴場に出た。<br />夏の間はキャンプ場も開設される。

    自分の船で海から来る人が多いのか、細い道を迷いながら進んで、やっと下浦海水浴場に出た。
    夏の間はキャンプ場も開設される。

  • 北木島は花崗岩の採石場も多い。<br />石切り場がたくさんある風景がシシリーに似ているらしい。<br />石切り場への道は重機でやっと登れる道が多く、急傾斜で細く、場所によっては滑りやすく、危険だ。<br />発破の作業などしている時は、絶対に入ってはいけない。

    北木島は花崗岩の採石場も多い。
    石切り場がたくさんある風景がシシリーに似ているらしい。
    石切り場への道は重機でやっと登れる道が多く、急傾斜で細く、場所によっては滑りやすく、危険だ。
    発破の作業などしている時は、絶対に入ってはいけない。

  • 帰りのフェリーから北木島を振り返ってみた所。<br />フェリーの先客は葬式帰りの客とカブに乗った釣客とツーリングにきた自分だけだった。<br />平日朝夕の通勤時や海水浴シーズンは、もっとたくさん乗るのかも知れない。

    帰りのフェリーから北木島を振り返ってみた所。
    フェリーの先客は葬式帰りの客とカブに乗った釣客とツーリングにきた自分だけだった。
    平日朝夕の通勤時や海水浴シーズンは、もっとたくさん乗るのかも知れない。

  • 北木島の全景。

    北木島の全景。

  • 行く時に見たフェリーが、夕日に染まりながら同じ伏越港を目指して併走する。

    行く時に見たフェリーが、夕日に染まりながら同じ伏越港を目指して併走する。

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