2005/04/12 - 2005/04/13
785位(同エリア828件中)
響夜さん
一週間で南ドイツをちょこっとまわって来ました。
最初の到着はフランクフルト・アム・マインの空港。そこから列車でハイデルベルクへ。
ドイツ語を習って一年の自分。どこまで言葉が通じるのか、全く通じなかったら英語もしゃべれないのにどうする気だったのか(笑)特に考えてなかった。
なんとかなるさ、で行ってみましたガイドブックは「地球の歩き方」行き先知ってれば同じ人間が住んでるんだから大丈夫!と友人と女二人の道中。色んなものを見ました。
見るもの触るもの新しくて、思ったより通じない言葉にめげながら頑張って来ました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 大韓航空
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-
初日に泊まったのはHeiderberg haupt Bahnhof(中央駅)を出てすぐ右側にあるIBISホテル。
殆どビジネスホテルで、「鍵は帰る時に返してね、朝食は朝の6時半から10時までよ」と言われましたが、最初朝食時間が聞き取れず、悩みに悩んで後で電話でフロントに再度確認した小市民(そのときに言えよ、って感じですが、部屋へ行ってからガイドブック等を参照して文を考えなくては当時は喋れなかった・笑)
お写真はお部屋の写真。
シャワールームのドアが2回廻して開けるもので、開け方が最初判らず友人と四苦八苦して相当数廻しました・・・。
ここはバスなしのシャワールームオンリーで鍵はカード・キー・・・だったと思う(曖昧・・・)。毎回思うんだけどカード・キーってまげてしまったり簡単になくしそうで恐い。以前友人はカード・キーをなくして「磁気テープがあればいいんだろ!」とかんしゃく起こして航空券の半券突っ込んだら開きました。
そこはカード・キーが毎回発行されるタイプだったので返す必要もなく、助かりましたがアレって防犯上めちゃ危険だよな・・・ちなみに北海道のホテルです(笑) -
朝起きて何気にホテルの洗面所の窓を開けたら冷たい空気とともに見えた電車が入って来る姿。
かなりブレブレなのが残念なのですが、いい感じの景色だったんですよ、本当は。
会社の同僚でかなりの電ちゃんがいるので、是非電車の写真を撮って来てくれ、といわれていたのでICEを始めとして結構撮ってきましたけどこれがきちんと撮れてたら朝もやを駅に入ってくるこの姿が一番綺麗でした。 -
朝食はバイキング。
全部美味しくて、友人と「昼飯いらねー・・・」ってくらい食べました(笑)
食堂は地下にあるカフェが泊り客用の朝食バイキングになりますが、近所に住んでる人らしきおじいちゃん達もいました。有料で入れるらしい。
入り口でルームナンバーを言えばOK(多分英語可)分からなければキーを見せれば大丈夫でしょう。友人はいきなり日本人のオバちゃんに「これ、美味しいわよ」と言われてビックリ。
観光客のよく利用するホテルだったらしく、気付けば周りは日本人で一杯。「ここ・・・ドイツだよね?」って二人で確認しあうほど国内旅行な空気でした。 -
実際の観光地自体は中央駅から更に先へ電車で一駅。
ハイデルベルクでは切符を買えばそのままスルー。改札が無いからビビリますが、切符を買わずに入って電車内の検札で引っかかると高額の罰金を払う事になるので、些細なお金はケチらずにきちんと払いましょう。
中央駅の次の駅で降りると目の前にはいきなり川。ネッカー川という川です。かなり大きくて水は緑色。深そうだ。 -
駅を出て左に歩いて行くと見えてくる門です。コレを入るともういきなり町並みは中世の御伽噺の世界。
海外初めてな我々2人。
しばらく唖然としながら歩きました。 -
こちらがドーム。
教会です。ちょっと中に入ってみたかったんですが、怖気づいて入りませんでした(笑)
すぐ前の広場は市場になってます。朝早いうちは地元の人がお買い物に来たりもするんだろうけど、我々が行ったときにはもう店じまいしかけてたので写真は撮りませんでした。
でもすぐ前にみやげ物やがって、覗いていたら団体様の一部のオバちゃん2人組みが「コレ何?」と日本語で現地スタッフと渡り合ってました。
おいおい日本語かよ・・と思ってたらその「何?」と言ってたものはどうやらスーパーボールみたいなもので「ねぇこれ何?鞠?鞠なの?」と更にしつこく。
鞠って・・・と思ってたらお兄さんがスーパーボールを地面にぶつけてパーンと飛び上がるのを見て「あら、凄いわねー」と歓声。
スーパーボールは日本でも存分に買えるぞ・・・と思ったけどその日本語で押し通す根性に引いた我々は何も言わずに歩を進めました。 -
歩き回って哲学の道にまで入り込む我々。
ドームを見て、何故か大学裏にあった巨大観覧車(写真に収まらねぇんだ、コレが。に乗って(お一人様3ユーロ)。
哲学の道に行く時に振り返った町並みとハイデルベルク城。折角行っておきながら、歩き回って疲れたのと、前日からの時差ぼけで無駄に早朝に起きた我々は途中でげんなりして行きませんでした。 -
こちらはネッカー川を哲学の道に向かって歩いている時に出遭った橋のところにある門。
日本の橋はただそこに橋があるだけなのが、普通だったので、何にでもいちいち立派な門作るねー・・と友人と二人で感激しきり。 -
何の意味があるのかさっぱり不明な中央駅にあった電車の模型。
電ちゃんな同僚に見せようというふざけた考えで撮ってみてたら、この電車動くんですよ(笑)
出発まで時間のあった我々は現地の子供押しのけて暫く電車遊びに興じてました。
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