ハンガリーをスズキが走る。

2006/07/19 - 2006/07/20

ここはヨーロッパ。でもなにかアジアンテイストもあり。ハンガリーの名がフン族に由来するとも言われる所以か。ハンガリー事件や汎ヨーロッパピクニックなんて言葉は実はほとんど記憶にないが。
いまやこの国の道路ではスズキのスイフトをやけに多く見る。現行のものや旧型スイフト（日本名カルタス）があちこちに走っている。ベルリンの壁が崩壊した時、共産圏の車の代表として見たトラバントのような車は最早少なくなりつつあるようだ。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: チャイナエアライン

国境はドナウ川で自然国境を成す。橋なので自転車で抜けていく人もいます。

ここはエステルゴム。国境を越えてきた大聖堂正面です。撮影には午前中がいいとか。
駐車場ではレースもカーディガンを売る人に2枚で2千円と日本語で話かけられる。

ドームはでかい。フィレンツェかヴァチカンクラスか。主教座が置かれたというのも頷ける。

うーん。バロックというかカラフルなんですよね。重厚感というより、華やかさが目立ちます。写真はフラッシュ撮影もＯＫでした。

あの橋を渡ってきた。川の向こう側に国境があり、パスポートチェックをしました。

国会議事堂。

マーチャーシュ教会内部ステンドグラス

トルコ風とでも言うのだろうか。今まで見てきた西欧の教会とは趣が異なる。東ローマのイメージでもないし、あるいはイスラム？

その物の写真はないのだが、タイル張りの美しい建物がそこかしこに目に付く。ハンガリーのタイルは有名らしくレヒネル・エデンという作者？建築家？が著名であるらしい。
初見の印象は、ハンガリーにもガウディが居た！という感じ。

我々の乗る遊覧船、ツアーで行ったので貸切でした。ドナウ川には何日もかけて移動するホテル船とかもあり、それに比べればほんの小船にしか見えない。

夕闇迫る中ドナウ川クルーズに出発。ライトアップが美しい。これは国会議事堂。

くさり橋と王宮。

王宮。動いてる船の上で夜景はつらい。