2005/07/08 - 2005/07/14
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リバティーさん
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バルセロナに慣れて、地下鉄やバスに乗り、いろいろ行きました。これは、『ミロ』の作品。
『Tapiz de la Fundacion』(財団のタペストリー)
無地のタペストリーを燃やして焦げ跡をつけ、そのうえに布や糸を縫い付けた跡、オブジェを加える。
最後に全体に黒い絵の具で図案記号を入れて出来上がりだそうでうよ。
『ミロ』のイメージは、インスピレーションのようなものでしたが、実際はそうではなく、すべての作品が計算しつくされているものだというのが良く分りました。感動しました。
それは、『ピカソ美術館』でも感じました。一つの作品に込めた芸術家の気持ちが美術館の展示品によって、すごく伝わりました。
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ミロ美術館では、こんな作品も。
傘や手袋も作品の一部になっているのです。
うーん。 -
カタルーニャ美術館で。
11〜12世紀のコレクションが多くありました。
ピレネー山脈にかかるカタルーニャ北部の山間に点在した小さな聖堂をそのまま再現したものが沢山あり、展示の仕方やその作品には感動しました。
写真があまりないのが残念です。 -
タウイのサン・クリメン聖堂の壁画『全能のキリスト』
カタルーニャ・ロマネスクを代表する作品だそう。
思わず見入ってしまいました。 -
キリストを抱いたマリアの像も沢山ありましたが。もっと多かったのが、のこぎりで切られたり、釜茹でにされたり、首を切られたりといったシーンを描いたもの。
何でもこうした表現こそが、真の殉教精神に迫る手段だったらしいですよ。それにしても多すぎる気がしました。 -
街中で見つけたこんなもの・・・。
水は出るのでしょうか?
使ってみれば良かった! -
最終日、飛行機が午後の便だったので、午前中、グエル公園へ。バルセロナの最後はやはり『ガウディー』ですね。
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入り口で、かわいいショップがお出迎え。
『おとぎの国』のようですね。 -
この場面は皆さんご存知ですね。
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みんな大好き『水遊び』
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ベンチを外側から見たところ。
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遠くに『サグラダ・ファミリア』が見えましたよ。
これで、いよいよバルセロナともお別れです。
ちょっとこみ上げるものがありました。 -
ガウディーはここに住宅街を建設する予定だったそうです。資金難から出来なかったようですが、出来ていたら今頃は邸宅めぐりでしょうか?
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でも、公園のほうが素敵ですよね。今となっては・・・。
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花も沢山咲いていて、市民の憩いの場になっているようでした。
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駅までの道にあった『ポスター屋さん』の店先のポスターにはこんな作品が・・・。
これで本当にお別れです。
30年後に『サグラダ・ファミリア』が完成した暁にはまた来たいですね。そのころは飛行機で1日がかりではなく、『どこでもドア』であっという間に来れるかな?
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