ディズニーランド・リゾート・パリ?＋モネの家4泊5日

2006/07/08 - 2006/07/12

フランスの近隣国在住の子連れファミリーの車での旅行記です。
ディズニーパリは2回目なので、概ね制覇？出来るかと思いきや、、、今回もディズニースタジオへさえ行けませんでした。
年間パスを持っている故出来る、行き当たりばったり、のんびり旅行ですが、少しづつ要領も判り、ディズニー・パリのエキスパートを目指しています！？？？

エリア ディズニーランド・リゾート・パリ周辺(フランス)

今回は、パークまでのシャトルサービスのあるディズニー周辺ホテル”Dream Castlre Hotelを2泊ネットで予約。
http://www.bookings.net/searchresults.ja.html?landmark=937;aid=307655
ファミリールーム（4人宿泊）のルームレート123ユーロ（朝食付き）だったので、迷わず予約。
7月はディズニー周辺はホテルの安い時期のようです。
写真は部屋からのホテル中庭側。

散歩の出来る大きな中庭があり、一角には滑り台やジャングルジムのような機能の付いた、子供の遊び場があります。

室内は特別広くはありませんが、就寝にはファミリーに大変快適なレイアウトです。
キングサイズのベット1台。これは相当広いので、子供二人と夫が寝てました。

2段ベット（サイズはシングル）。本当は2段ベッドに2人と、キングのベットに2人就寝の構造です。
子供達は遊びに上りますが、まだココで一人で寝る気にはなりません。
実際２階は寝相の悪い子供には少々不安です。
我が家の場合、2階はほとんど使わずでもったいないベットでした。

洗面所とトイレ、バスタブが1室にある構造です。
冷蔵庫は自由に入れるタイプがありますが、全然冷えない。ヨーロッパのホテルは仕方ないのかなぁ〜〜って諦めました。
このクラス（一応４☆）でもヨーロッパ系のホテルはアメニティーが×ですね。
タオル・バスタオル・シャンプー・ソープのみ。
ホテルのチェックイン時も、荷物の運んでくれるベルサービスも来ませんでした。
2日目に部屋に3時ごろ戻ったら、掃除がまだで。
寝た子を連れて帰ってきたので、後で来てって言ったら、もうココが最後って言われました。
それ以上こちらが言い張ったら、掃除をしてもらえなくなる可能性があると、私達が寝た子を連れて、ロビーに退去。いい加減な掃除を終えてました。
何の為の連泊なんだぁ〜って思いますが、いい加減なのに慣れっこなので、ただただ諦め。。。。。
サービス面では不満も多かったのですが、それでも今回程度の値段でココが予約できたら、またとまると思います。

1日目は夕方からディズニーランドへ。
土曜日で夜11:00からの花火のせいか、思ったよりも混雑。
ホテルのレストランは夜10:00までと確認していたので、Disney Village内で食事をすることに。
混雑でなかなか入店できず、結局入った店は
King Ludwing\\\'s Castle という店。
ドイツビールが美味しかったです。料理は”ディズニーのレストランは高くて不味い”っていう先入観から、覚悟してましたが、結構美味しく頂きました。??ストロガノフという料理は（名前覚えてなく．．）ライスとお肉の料理で、美味しかったです。

2日目。
無料（宿泊に含まれる）の朝食としては内容が良いです。

キャラクターが食事の間、ウロウロ。
息子は好きですが、娘はミニー以外の着ぐるみが嫌いで、”あっち行って”状態です。

ホテルのロビーにある木馬。

ホテルのロビーにあるボールプール。
こういう場所で遊ぶので、なかなかディズニーへ行けません。

The Legend of the Lion King
11時から1日分全ての公演のチケットを配布します。
1日5回公演で内2回がフランス語。
ちょっと出遅れ気味だったので心配でしたが、15分程前に列に並んで、どの時間の公演でも選べました。12時の英語のチケットを入手。
自由席なので、少し早めにシアターの入り口に行った方が良い席に座れる可能性がありますが、ロープで入場を制限していて、どっち側のロープを開放するか不明確。公平性に欠ける運営でした。

30分のミュージカルです。ライオンキングのビデオ（DVD)を視聴していてこそ楽しめる内容ですが、
”迫力ある熱唱”は見応え十分でした。
シアターは3ブロックに分かれていて、中央の通路2本の近くに座れば、役者さん達が通って握手などしてもらえる可能性が大きいです。
この後、チケットを取らずに何度も舞台を見ました。
方法は、、、Cafe　Hyperion（ファーストフード）の食事コーナーはライオンキングの舞台の上です。
そこから椅子に座ったり、立ち見で舞台を見ることは可能。ただ、土日はロープで入場を制限している可能性あり。
次は、舞台右側の入場制限をしているロープの後ろ。
ファーストフードの売り場の反対側、トイレの前です。そこは、観客席の埋まり方次第でチケットの無いお客を観客席に入場を許可しています。
そこで待っていれば、最悪は入れなくても見れますし、入場させてくれる可能性も大です。特に子供連れを優先して入れてくれます。

平日だったので、ミッキーと写真を撮れる列も人数が少なく、開始の１５分ほど前から並ぶ。
自由に写真も撮れます。
サインをしてもらって、その後はカメラマンに写真を撮ってもらいます。
買うかどうかは自由ですが、入り口近くのショップで画像を確認して、購入できます。14ユーロ。

遭遇。

すれ違いました。

ミニーと遭遇。サインをしてもらって、写真も撮らせてもらいました。周囲に厚かましいお客は一杯で、無理かなぁ〜〜と思ったのですが、子供達が自分達で何とか声を掛けようとしているのを見ていて、ミニーが回りに距離を取る様に指示してくれました。最後にはお鼻にキスまでしてバイバイ。ラッキー！！
娘の唯一OKなキャラクターです。

すれ違いました。

平日はキャラクターが通りにいる回数が多いようです。

ターザンのショウです。
客席に隙間無く座るように係員が誘導するので、入場に時間が掛かります。
最後の方の入場は、舞台が始まってしまいます。

ターザンのショウは30分程度のアクロバットShowとい感じ。ラスベガスのショウの一部のような感じでしょうか。
通路や前のほうにいる子供は、ショウのに”参加”出来る可能性があります。

貸し出してくれるベビーカーです。
子供の体調が今一だった日に借りました。（6.5ユーロ）
頑丈で、後ろ部分にも立てるので利用価値はあります。

キャラクターの付いた24色クレヨン。
クーピーペンシルの様な品。
8.9ユーロですが、物価の高い国なのでとっても安く感じます。

クレヨン削り。3.5ユーロ。

水着を忘れた〜〜と買った、紳士用水着。25ユーロ。
ココまでが４日間のディズニーです。
室内プールで遊んだのが悪かったのか、途中子供の発熱があったりして滞在時間に比べてパークへも行っていませんが、楽しい４日間でした。

後半の2泊は、ディズニーへ行かないことを前提にホテルを移動。実際は、その別のホテルからディズニーへも行ったのですが。。。。（約17キロ）
http://www.bookings.net/searchresults.ja.html?landmark=937;aid=307655
で格安ホテルを予約。
Comfort Hotel Meaux 　4人部屋が1泊48ユーロと格安。アメリカのホテルチェーンなので、一定の基準は満たしているだろうと。ただ余りにも安いので、ちょっと心配だったのですが。。。
シングルベット4台の部屋。湯沸かし器やインスタントコーヒー、紅茶、ビスケットのサービスあり。
2日目に、またもや部屋の掃除が済んでいない等、トラブルあり。
わざわざお勧めできる程のホテルではありませんが、めちゃ安。近所に2箇所以上、歩いて行ける距離に中華料理店があります。1箇所は行きました。（中国亭大酒楼　CHINATOWN ホテルと同じ通り沿い)美味しかったです。
また、翌日はホテルで食事。コンフォートインにレストランがあるとは期待していませんでしたが、夕食をきちんと出すレストランです。ラム肉の串焼きに付けあわせをライスにしてオーダー。前菜・デザート・コーヒー・ビールが付いて、16ユーロ。全部食べましたから、、美味しかったです。
ただ、私の味覚はちょっとあてにならないですよ〜〜。
北米生活の後遺症？で、不味いものが出る、、と身構えているところがあって、ヨーロッパでは何でも美味しく感じるかも。。。
さて、写真はモネの家（La Maison de Monet)です。
パリの西まで移動して、朝から行きました。
ディズニーパリとはあまり良い組み合わせではありませんが、パリの中心に車で入りたくない私達は、郊外の観光をすると決めていました。
大昔にパリへ旅行したときに、とても自分では行けない、、、と諦めた場所へ行くことにしました。

睡蓮の池

りんごの木の垣根。
他にも実のなっている沢山の木や花々がとても美しかったです。
でも、子連れが非常に少なく、建物の中の鑑賞は早々に切り上げました。

みやげ物を売るコーナー。

長々とお付き合い、ありがとうございました。