2002/06/12 - 2002/06/13
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4nobuさん
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アムステルダムはイーゼル湖(湾?)の一番奥にあるがその位置を時計の6時とすると、午前に行ったバタビア号を係留するレリスタットは3時の位置で、午後に行くエンクハイゼンは9時の位置となりちょうど海を隔てて向かい合う位置だ。後に友人が訪れたときは湖を横断する堤防を通るバスで両方を効率よく回ったそうだ。
エンクハイゼンはかってはオランダを代表する港で日本に向けての東インド会社の帆船もここから出帆していた。
エンクハイゼンに行く第一の目的は世界一というボトルシップ博物館に行くことだ。ついでに他の博物館も。
翌日(帰国日)の午前にはアムステルダムの海洋博物館に寄る。
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イーゼル湖。今も多くの帆船が稼動している。
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このように小型帆船が漁業に使われている。
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今も現役の灯台とオランダ形帆船。ヨットのセンターボードに相当する板が舷側にあるのが特徴。リー・ボードと言う。
遠くに現代の風車が並んで見える。 -
運河の入口の跳ね橋。今も実用していて、ちょうど船が入ろうとしている時だった。右の建物は1540年建立のドロムダリス要塞の塔。
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跳ね橋の近くのボトルシップ博物館を裏側の運河側から見る。ボトルシップとは容器の中に船の模型を作り込んだもの。
この博物館はボトルシップが趣味の主人と夫人が運営し、世界一と誇っている。私の知っている博物館はハンブルグとここだけだが、ハンブルグはここより広く展示点数もここより多いが、ここのほうが清潔、展示方法などに愛情が感じられ好ましい。 -
館長自ら丁寧に説明してくれる。
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趣味でモデルを作っているモデラーも瓶の中に作ってしまった
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あらゆるガラス容器を使って楽しんで作っている。
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ごみ一つなくきれいに輝く。壊れやすいものだけに、この手入れのよさに感心する。
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左のは世界最小と書いてある。
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豆球やヒューズ管のなかにも
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楊枝の先を削って作ったのを豆球に入れた
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小さい香水のサンプル瓶に。
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タイタニック号もボトルの中
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開館記念に同好の日本人(yamamoto naoki)から送られた宝船。日本人の作品が4点
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ゾイデル海博物館・屋内部門。実物の小型船も展示され中にはこのようにヨットもある。きれいだし形もスマートでほしくなる。
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このようにいくつかの帆船模型も展示されていた。
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ゾイデル海博物館屋外部門。オランダの風俗を再現している。古い町並みと屋外の巡回の研ぎや
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建築で必要な漆喰を自給するために貝殻を焼く炉。普通は鉱石として得るのだがオランダには山がないから。
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漁師の風俗の再現。漁小屋と網
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漁小屋の横で鰊の燻製の実演。出来たのを食べろとくれる。なんとなく不潔な感じだったが皆さんおいしそうに食べるので無理して食べる。
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帰国の日の朝。時間があるのでアムステルダム駅から運河の向こうの海運博物館へ行く。
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海運博物館の埠頭にはアムステルダム号が停泊している。時代をあわせて作った鋼製のレプリカ帆船で、アムステルダムデーの帆船の行列では先頭を勤める。
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船上では時代の衣装を着たパーフォーマンスをやっていた
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これも帆船時代の服装でのパーフォーマンス
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博物館の展示は海運の広い範囲にわたっていたがここには帆船に関するものもいくつかある。これはその時代に艦船を作るときの審査のために作った模型。
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当時の最大の軍艦、100門砲艦の模型
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