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アムステルダムでフェルメールを見て、ますます真珠の耳飾りの女あるいは青いターバンの女を見たくなったタカバさんは二人の友人を連れてハーグへと乗り込んで行きました。

オランダ美術館めぐり(2)

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2006/06/24 - 2006/06/24

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世界胃

世界胃さん

アムステルダムでフェルメールを見て、ますます真珠の耳飾りの女あるいは青いターバンの女を見たくなったタカバさんは二人の友人を連れてハーグへと乗り込んで行きました。

  • マウリッツハイス美術館。denn Haag Central駅から歩いて10分くらいですが、重い鞄を持ってたのでちょっとしんどかった。やはり駅で預けるべきですが、コインロッカーが例によって銀行カードのいるやつだったので、面倒で預けなかったのが敗因でした。ここの入り口も右から入るのですが、狭くて見過ごしてしまいそうです。入場料は国立美術館を超えて十二ユーロ。高い!でもここでは英語の音声ガイドを無料で借りることができます。

    マウリッツハイス美術館。denn Haag Central駅から歩いて10分くらいですが、重い鞄を持ってたのでちょっとしんどかった。やはり駅で預けるべきですが、コインロッカーが例によって銀行カードのいるやつだったので、面倒で預けなかったのが敗因でした。ここの入り口も右から入るのですが、狭くて見過ごしてしまいそうです。入場料は国立美術館を超えて十二ユーロ。高い!でもここでは英語の音声ガイドを無料で借りることができます。

  • レンブラントの解剖。ややボケていてm(__)m。正視することが私(医師)でもあまりしたくないのですが、だからなんとなく変な絵だと思っていて、今回凝視してみたら、これはおなかでなく左手の解剖図なんですね。まあよく見て気持ちが悪くなりませんように。

    レンブラントの解剖。ややボケていてm(__)m。正視することが私(医師)でもあまりしたくないのですが、だからなんとなく変な絵だと思っていて、今回凝視してみたら、これはおなかでなく左手の解剖図なんですね。まあよく見て気持ちが悪くなりませんように。

  • そしていよいよこの絵。もちろん人気が高いですが、とはいえ、十分ゆっくり鑑賞できる絵。マリリンさんではありませんが、何度も引き返しては見直しました。

    そしていよいよこの絵。もちろん人気が高いですが、とはいえ、十分ゆっくり鑑賞できる絵。マリリンさんではありませんが、何度も引き返しては見直しました。

  • 昨今はモナリザを見てもたいした感動を覚えない私ですが、この絵はなんと素晴らしいのでしょう!アムステルダムのところにも書きましたが、フェルメールの絵に出てくる女性はどの人も決定的に美しいというわけではありません。その中ではこの青いターバンの女性は美人といえるでしょう。それでも甲状腺機能亢進症を思わせる、やや大きめの目など、気になるところはありますが。しかし本物のこの絵に向かうとそんな下種なことはどこかに飛んでいってしまいました。本物の素晴らしさというものを感じさせてくれるのです。<br />この真珠の輝きが素晴らしいということは有名な話ですが、それだけでなく瞳も唇も、本当にここに人がいるという輝き、透明度をもっているのです。どうしたらそのような絵が描けるのか?それは絵葉書や、コピーのプリントになってしまった瞬間に消えてしまっています。まだ私の撮ったこの写真の方が、その減衰度が低いように思われますが、それでも本物には到底敵いません。ということでここには是非また訪れようと思います。本物とは何か、を教えてもらった気がします(実は偽物だったりして、まさかね)。<br />この絵がこの美術館に来る前までは2ギルダー20で売られていたという、とんでもない逸話(よく2ギルダーとありますが、音声ガイドではこういっていました)も有名な話です。真珠が大きすぎるとか、女性が東洋的だとかいう理由だったからだそうですが。<br />またこれが実在の人物ではない、という話にうーーんと考え込んでしまいました。想像上の人物をこのように描くことができるのでしょうか?私は絵心がないから全然わかりませんが。

    昨今はモナリザを見てもたいした感動を覚えない私ですが、この絵はなんと素晴らしいのでしょう!アムステルダムのところにも書きましたが、フェルメールの絵に出てくる女性はどの人も決定的に美しいというわけではありません。その中ではこの青いターバンの女性は美人といえるでしょう。それでも甲状腺機能亢進症を思わせる、やや大きめの目など、気になるところはありますが。しかし本物のこの絵に向かうとそんな下種なことはどこかに飛んでいってしまいました。本物の素晴らしさというものを感じさせてくれるのです。
    この真珠の輝きが素晴らしいということは有名な話ですが、それだけでなく瞳も唇も、本当にここに人がいるという輝き、透明度をもっているのです。どうしたらそのような絵が描けるのか?それは絵葉書や、コピーのプリントになってしまった瞬間に消えてしまっています。まだ私の撮ったこの写真の方が、その減衰度が低いように思われますが、それでも本物には到底敵いません。ということでここには是非また訪れようと思います。本物とは何か、を教えてもらった気がします(実は偽物だったりして、まさかね)。
    この絵がこの美術館に来る前までは2ギルダー20で売られていたという、とんでもない逸話(よく2ギルダーとありますが、音声ガイドではこういっていました)も有名な話です。真珠が大きすぎるとか、女性が東洋的だとかいう理由だったからだそうですが。
    またこれが実在の人物ではない、という話にうーーんと考え込んでしまいました。想像上の人物をこのように描くことができるのでしょうか?私は絵心がないから全然わかりませんが。

  • 小さく光り輝くところには金などを使っているのですね。

    小さく光り輝くところには金などを使っているのですね。

  • さらに有名な船の部分を拡大して。

    さらに有名な船の部分を拡大して。

  • 拡大して何枚か撮った方がまだましなのがありました。このも残念ながらややボケているのは私のせいですが。

    拡大して何枚か撮った方がまだましなのがありました。このも残念ながらややボケているのは私のせいですが。

  • そうしてもう一枚の絵が、このデルフトの眺望。何枚か撮ったのですが残念ながら、青いターバンのようなよい写真が撮れませんでした。これもまた凄い絵です。この二枚が部屋の中に向かい合って飾ってありますが、何度まあ贅沢な部屋でしょう。十二ユーロでも文句が言えません。フェルメール独特の、中心の市街にのみ光が当たっている構図。建築物への光の微細な表現。これもまた見とれてしまう一枚です。

    そうしてもう一枚の絵が、このデルフトの眺望。何枚か撮ったのですが残念ながら、青いターバンのようなよい写真が撮れませんでした。これもまた凄い絵です。この二枚が部屋の中に向かい合って飾ってありますが、何度まあ贅沢な部屋でしょう。十二ユーロでも文句が言えません。フェルメール独特の、中心の市街にのみ光が当たっている構図。建築物への光の微細な表現。これもまた見とれてしまう一枚です。

  • お堀から見た美術館。もと伯爵邸であったとはいえ、こんな王宮のそばのお屋敷といったら大変なものですね。

    お堀から見た美術館。もと伯爵邸であったとはいえ、こんな王宮のそばのお屋敷といったら大変なものですね。

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