☆２００６の社員旅行☆～周荘観光編～

2006/06/21 - 2006/06/21

社員旅行の２日目は自由行動だったので、上海から車で１時間半から２時間くらいで行ける周荘へ行くことにしました。周荘は、「中国第一の水郷、東洋のベニス」と呼ばれていて、元の時代に作られ９００年の歴史を誇る水郷村です。水路が縦横に流れ、手漕ぎ船が行きかい、川沿いには映画のセットのような歴史を感じさせられる美しい町並みが並んでいます。一歩足を踏み入れると中世中国の時代にタイムスリップしたような気分になります。

エリア 周庄 (周荘)(中国)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス

２日目の朝は７時に起床。着いた日は全くホテルの外は気にしないで寝てしまった為目覚めてカーテンを開けると・・・・（笑）まぁあんまり期待はしていなかったけど。。。。

旅行代理店に勤めている知人に日本で前もってガイドと車を頼んでおいたため８時半にホテルのロビーで待ち合わせ。この日一日お世話になるマイクロバス。

昨日はほとんど寝ていないためバスの中ではすっかり寝てしまい目が覚めると上海の街並みとは違い広大な風景が広がっていました。

高速道路を下りしばらく走ると工業団地のような町をすり抜ける。

ようやく周荘に到着。総合案内所のような所で入場チケットはここで買うらしい。すべてガイドさんが任せだったので我々はバスを降りてトイレ休憩。

バスで入り口までは入れないため、少し歩く羽目に・・・道の脇では輪タクと呼ばれている一段が並んでいましたがこの日の気温は３５度！！この暑さのせいか運チャン達も皆うな垂れていてとてもお願いする空気じゃありませんでした！！！

古牌桜（入場門）前で記念撮影。奥に見える塔は全福塔。

一歩足を踏み入れると映画のセットのような街並みが広がる。

町を歩いていると場所によっては建物の中を通り抜けなければなりません。建物の中ではもち米で作ったお菓子のようなものを作ってました。

周荘の市街地です。
向かいの建物と建物がすごく密接して狭い道の両側にはシルク製の服や民芸品などの土産物屋がたくさん並んでいる。

どこを見ても絵になります。

双橋の周りには観光客がごった返していた。

水路にはこの様な石橋が１４箇所ありほとんどは、１３〜１４世紀に造られたものだそうです。

木陰で一休み。

昔の金持ちの家・・・観光客がごった返していて、ガイドの説明も上海語・英語・フランス語・そして日本語と各国の言葉が行き交っていました。

ここにある家具や掛け軸を何でもカンテイ団が鑑定したら一体幾らなんだろう・・・

書斎。

教室。

この建物で働いていた使用人専用の通路。

船着場では沢山の遊覧船が待機していました。

ここでチケットを買い船に乗ります。まるで遊園地のアトラクションに乗るような感覚。もちろん我々はガイドさん任せ。

いよいよ乗船。乗り込むときは結構揺れます。

狭い水路を一本のオールで舵を取りながら起用にすり抜けていきます。

船から見た風景はまた一味違います。

橋をくぐってUターン

手漕ぎに挑戦！！

雰囲気はバッチリ。

すれ違う船からは船頭さんの歌声が響きます。あとで知ったのですがチップを払えば歌ってくれるそうです。

水路に垂れ下がる柳の木が何ともいえない雰囲気をかもし出している。

水路の脇にあるレストラン。

この通りでは掛け軸や扇子あと自分の名前で詩を作ってくれる店などが並んでいました。あとブランドコピーの店があったのには、何となく残念な気持ちになりました。

お店の裏側はこんな感じ。

ちょっと奥に入ればこんな路地もあり、ここだけ時間が止まっているようでした。

この旅行記へのコメント （2）

• ちょめたんさん 2006/07/07 16:30:09

  双橋の上から、

  ダイブしないで今回は船を漕いだのですか？難しかったでしょう？

  グリペペ『Ｋenの字』さん からの返信 2006/07/08 10:52:45

  RE: 双橋の上から、

  ちょめたんさんこんにちわ。
  初！中国！行ってきました〜！社員旅行でしたがそれなりに楽しむことが出来ました。船はもちろん漕がせてもらいましたが、まったく前に進めることが出来ませんでした。マッサージは通常きちんとしたところは１００元から１５０元位でしたが私たちが行った１０元の店は観光客相手ではなく地元の人しか行きそうにもないような店で通常だと２０元のところを交渉して１０元にしてもらいました。