2003/05/03 - 2003/05/09
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SHARKさめさん
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フランス・イギリス旅行以来2年間やってきた旅行積立が満期になったので海外に行くかー!ってことで行き先をいろいろ検討したけど最終的にはケアンズとシドニーに行くことにしました。嫁さんもシドニーへは何回も行ったことあるようだけどケアンズは初めてとのことなので決定。
やっぱり海外旅行は飛行機とホテルがセットになったツアーが安くて便利なので今回はJALPAKのアイルのフリープランにしました。ついでにケアンズ・シドニー1回ずつの日帰りツアーとレストランの申し込みもしました。
オーストラリアはビザが必要です。本来なら大使館なり領事館にビザ申請をしなければならないけどオーストラリアはETAS(イータス・電子渡航許可)というものがあってパスポートに判子を押したりシールを貼ったりせずにオーストラリア入管のコンピューターに渡航者の情報をインプットすればOKというシステムがあります。ETASは旅行代理店に頼んでもやってくれるけど手数料が高いのでインターネットで申し込みが出来ておまけに手数料も安いテレキュートETASセンターで申請しておきました。
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飛行機の出発時間は21時なので昼過ぎに自宅を出発。
東名高速から保土ヶ谷バイパス・首都高経由で東関道へ。
途中、千葉あたりで渋滞してたけど時間的には充分余裕を取ってあったので
焦ることもなく走っていき15時頃駐車場に到着。
駐車場は羽田で何回か使ってるサンパーキングの成田駐車場を
あらかじめ予約しておきました。7日間で7000円ちょっとだったかな。
駐車場からは送迎バスで成田空港へ。 -
SARSの影響か空港はGWというのにガラガラ。
まず最初に旅行会社のカウンターに行き航空券を貰い、
団体受付カウンターで搭乗券と引き換えました。
成田からケアンズまではJL5141便とJAL便名だけど機材と乗務員はカンタス航空、
つまり飛行機はカンタスだけど航空券はJALなのです。
コードシェア便ってやつでQF168というカンタスの便のうち
一部JALが席を譲り受けてJL5141としてチケットを売っているのです。
JAL単独で飛ばすには客は少ないので元々飛んでいるカンタスの飛行機を
間借りしちゃえって感じでしょうか。
なんにせよ私は外国の航空会社の飛行機に乗るのは初めてなのでちょっとドキドキ。
(ちなみにマイレージは同じ飛行機でもQFとして発券していればJMBは積算されませんが
JALとして発券すればちゃんと積算されます)
で、この搭乗券の発券の時コンピューターが調子悪くなっちゃったようで
他のコンピューターでやり直したりしてたのでWindowsじゃないの?と小声で言ってやりました。 -
チェックイン終わったのが16時頃、出発時間は21時でなんとまだ5時間もあります。
暇なので第1ターミナルへ遊びに行ってみました。 -
第1ターミナルに来たのは初めてでした。
ユナイテッドだのノースウエストだのがいっぱい駐機していて
なんか外国の空港のようですな。
ついでに夕食を菜の花で鯛茶漬けを食べたけど美味しかったです。 -
食べ終わったらまた第2ターミナルに戻り出国審査を受けた後、
Yahoo!cafeでインターネットをして暇をつぶしました。
そして頃合いを見て搭乗ゲートへ。搭乗ゲートはC84だったので
電車みたいなやつでサテライトへ。
JL5141(QF168)の機材はB767なので席並びは2-3-2で
アサインされた席番はA,Bだったので窓側2席で通路側という
最高のポジションでした。
マイル登録をしようとしたらコードシェアのため搭乗口にある
マイルレコーダーでは積算できなかったため
JALの係員に番号を控えてもらい積算するよう頼んでおきました。
搭乗してみるとオーストラリア人も多いけど日本人も多くて満席のようでした。
21時過ぎ第2滑走路から離陸。 -
機内食はチキンをチョイス、まあまあの味だったかな。
食べたら眠くなってきたので寝ました。 -
目が覚めてナビゲーションマップを見たらパプアニューギニアも過ぎていて
もうオーストラリア大陸の近くでした。
あれ?機内食もう一回あるんじゃなかったかな?と思っていたら
オレンジジュースが配られた。もしかしてこれが朝食!?
ほどなくして真っ暗のケアンズ空港に到着。
7時間半かかって、そして+1時間の時差があるので
現地時間5時半過ぎの到着でした。
入国審査へ。オーストラリアは検疫が厳しいので
入国カードには嘘を書かず真実を書いておかないと
全数X線検査をされるため嘘がバレるとヤバいことになるらしいので
薬(風邪薬等でも)と食物(ポテトチップスを持っていたため)の欄にチェックして
入国審査に挑んだところ薬は「メディシン?」と聞かれ「イエス」と答えたら
何も見ずにOKを貰えました。食物は税関検査に持ち越しです。
入国許可スタンプを押してもらったあとは手荷物受け取りでスーツケースを受け取り
(私はトイレに行っていたため見なかったけど麻薬探査犬が登場したらしい)
税関検査へ。ポテトチップスがあるため赤色の申告有りに進んだけど
ポテトチップスを見せてX線検査に通したらそのまま外に出ることが出来ました。
厳しいと聞いていたので多少身構えていたのですが拍子抜けって感じでした。
到着ロビーに出るとJALPAKの係員が待っていて
そのまま送迎バスでホテルへ。 -
ケアンズでの宿泊先はトレードウィンズエスプラネードホテルです。
街の中心からはちょっと離れているけどそれでも徒歩10分くらいなので
全然不便ではありませんでした。
アイルの場合、専属のガイドさんがホテルのロビーで説明とチェックインの
代行をしてくれるので楽チンでした。
(アヴァの場合はまずJALPAKの店に集められるようです)
このホテルは室内貸金庫は有料ですが一日数ドルなので
借りたほうが良いでしょう。 -
部屋にはベランダが付いていてそこからは海が一望出来ました。
結構爽快です。 -
ホテルで一休みしたあとはグレートバリアリーフのグリーン島へのツアーを
申し込んであるので市街へ。
(到着日のツアーは旅行会社では受け付けてくれなかったので
インターネットで直接申し込みました) -
シャークアタック
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朝食を摂るためピアマーケットプレイスへ。
スクランブルエッグのセットにしたけど量が多くて・・これがオージーサイズなのでしょうか? -
朝食
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グリーン島ツアーの受付所であるグレートアドベンチャーズのカウンターへ。
カードの優待を使うと割引になるんだけど割引券を忘れてしまったので
嫁さんが英語で値切ったらなんとまけてくれた。
ウチの嫁さん外国では心強いです。 -
このツアーはグレートバリアリーフにあるグリーン島へ行くというものです。
行き帰りの船と昼食やグラスボトムボードが付いてます。
出航は10時半なのに全然出航する気配がないのでおかしいな?と思っていたら
1時間くらい経ってからなんとエンジン不調のため違う船に乗り換えるという。
私たちはグリーン島のみだったのでグリーン島の滞在時間が短くなっただけだけど
グリーン島+アウターリーフツアーの人は遅れたためアウターリーフへ行く部分は
催行中止となってしまいました。 -
11時半くらいになってやっと出航です。
しかし風が強く、また船が小さいので揺れる揺れる!揺れまくりで船酔い者続出。
私は最初はなんともなかったんだけど嫁さんが酔ってきてしまったので
立って様子を見ていたら私まで酔ってきてしまいました。 -
50分くらいでやっとこさグリーン島到着。
気持ち悪いのでやめればいいのにすぐグラスボトムボードの乗船時間になったので
グラスボトムボードに乗り込んでしまいました。 -
グラスボトムボードは写真のように船底が透明になっているので
海中を見ることが出来るのですがなにぶん先ほどの船酔いもあるし
ボードも前後左右に揺れまくるので完璧に酔ってしまいました。
でも酔って気持ち悪くても海上なので逃げることも出来ず
早くグラスボードツアーが終わらないものか祈っていました。 -
気持ち悪いので昼食はパスし砂浜でパラソルを借りてボケてました。
この日は天気が悪く時たま雨が降ってきたりして結構寒かったのだが
シュノーケル借りて潜っている人が結構いた。みんな元気だなぁ。 -
砂浜からの眺め
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寝ていたら船酔いも治ってきたし帰りの出航時間も近づいてきたので桟橋へ。
桟橋の先には海中を見ることの出来る建物があったので入ってみました。 -
海中観測館
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帰りも波は荒かったけど大きい船だったのでそんなに揺れは気にならず
寝てしまい気付いたらケアンズ港の近くでした。
船を下りまたピアマーケットプレイスへ。
思いのほか寒いし羽織る服を忘れてしまったので服を一枚購入。 -
ピアマーケットプレイス
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服を買ったあとは夕食へ。ケアンズ最初の夜は前々から決めていたホッグスブレスカフェへ。
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ホッグスブレスカフェはばかデカいステーキが特徴の店です。
まずガーリックトーストと本日のスープを食べてから
リーフレンジャープライムリブと野菜とヌードルのサラダを食べ出したけど
これがまた多くて・・船酔いしたせいもあるかもしれないけど
ほとんど食べることが出来なかった。
悪いけど残そうと思ったら店員さんがテイクアウェイしてもいいよと袋を持ってきた。
(オーストラリア英語ではテイクアウトをテイクアウェイといいます)
じゃあ次の日の朝食にいいやとお言葉に甘えて持ち帰ることに。
ここの店員さん、すごくフレンドリーで嫁さんと話しまくっていたけど
もちろん私には内容は全然分かりませんでした。 -
夕食のあとは疲れたのでDFSの無料バスに乗って
ホテルに戻って寝ました。 -
アイルのツアーにはケアンズとシドニーに各一回ずつ日帰りツアーが付いていて
ケアンズでは高原列車とキュランダ1日観光・グレートバリアリーフ・蟹三昧の3つの中から
選べるのだけど高原列車とキュランダ1日観光にしてみました。
7時45分にバスで迎えに来てケアンズ駅に向かいました。 -
ケアンズ駅に着いて程なくすると高原列車が入線してきました。
指定の号車に乗り込みガイドさんの説明を受けているうちに発車。 -
席は一列三人がけで最初はみんなかたまって座っていたけど
途中駅で乗り込む人がいなかったのでそこからは
グループごとにボックスを占領していくことができました。 -
馬がいました。
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列車はカーブを曲がりながら進んでいきます。
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車窓からの眺め
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車窓からの眺め
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トンネルは15個あって最後のトンネルを過ぎたら乗務員が来て
照明を消してしまいました。省エネか? -
途中、バロンの滝が見える展望台に停車します。
10分間だけなので乗り遅れないように。 -
バロンの滝
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キュランダ駅に到着です。3時間くらい自由時間があったので
キュランダの街を散策しました。
散策中アイスクリームを食べたのだけどそこの親父さんが
日本通らしく志村けんの真似とかしてくれて面白かったです。 -
このツアーには食事やいろいろな施設の無料券が付いているのだけど
その中から野鳥園を選んで入場してみました。 -
園内は鳥が放し飼いになっていて餌を手のひらに乗せると鳥が食べてくれます。
昼食は野鳥園のそばにある軽食屋で野菜ラザニアを食べたけど
これもまた量が多かった。 -
キュランダの街の次はバスでレインフォレステーションへ。
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レインフォレステーションには動物園がありカンガルーに餌をあげることが出来ます。
またコアラを抱っこして写真を撮ることが出来るので
私と嫁さんと一回ずつ抱っこして写真を撮りました。
コアラを抱っこすると結構爪が引っかかって痛かったです。 -
動物園の次は水陸両用車のアーミーダックで熱帯雨林ツアーへ。
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アーミーダックは元々軍の水陸両用の6WDで
車輪やプロペラを持ち急坂でも沼でもガンガン進んでいきます。 -
ガイドのお姉さんのテンポの良い解説と運転するおっちゃんの
フェイントかました運転で楽しく熱帯雨林を見ることが出来ます。 -
水上も進んでいきます。
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レインフォレステーションの次はスカイレールというロープウェイで
ケアンズへ戻ります。 -
スカイレールは途中2駅あるけどひとつめの駅は通過するだけなので
駅員さんが降りるか?と聞いてきてこっちが日本人と分かると
「なんでだろ〜?」とかやってくれました。
さっきのアイスクリーム屋の親父さんの息子か? -
スカイレールからの眺め
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スカイレールからの眺め
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ふたつめの駅で下っていくスカイレールに乗り換え麓へ。
麓の駅からはバスに乗り換えケアンズの街へ。
免税店のワインパラダイスに立ち寄りいろいろなワインの試飲をしました。
ワイン1本買うとシャルドネ1本プレゼントとのことなので
シャルドネは嫁さん用とし甘いワインが好きな私は貴腐ワインを買いました。
そのままバスでホテルに送ってくれるようになっていたけど
夕食もあるしとワインパラダイスからは自分たちだけで帰るようにしました。
夕食はナイトマーケットのフードコートでベトナム麺のフォー(9ドル80セント)を食べたのだけど
嫁さんから20ドル紙幣を渡されて買ったら20セントしかお釣りをくれない、
でも私はいくらの紙幣を渡されたのかも見ていなかったので
そのまま20セントを嫁さんに返したら、なんでこれしか無いんだ?と
店員に文句を言ったけど店員はレジから10ドル札を出してこれを渡されたんだと。
そう言われちゃこっちも証拠がないしどうすることも出来なかった。
私もちゃんとお札の額面を見ておけば良かったんだけど。
しかしフォーは美味しかった。
そのあとは次の日は出発が早いのでマクドナルドでチキンバーガーを買い、
ホテルに戻ってサッサと寝ました。 -
この日はケアンズからシドニーへの移動日です。
6時出発の飛行機に乗るためなんと4時半にホテルを出発しました。 -
登場時間まではまだ時間があったので
お茶をしながら待ちました。 -
便名はカンタスのQF921便、機材はB767でまたも窓側2席でした。
国内線といえども3時間もかかるので機内食もありました。 -
飛行機からの眺め
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機内食は空港でお茶したあとだったし
あまり美味しくなかったので残してしまいました。 -
9時にシドニー空港に到着。ここから半日市内観光があるのだけど
なんと私たち二人だけとのことでガイドさんと話しながら
市内を回ることが出来ました。 -
まずJALPAKのラウンジで説明を受けてから
最初の観光ポイントのミセスマッコリーズチェアーへ。
ミセスマッコリーズチェアーからはオペラハウスとハーバーブリッジが一望できます。 -
次はオペラハウスへ。
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近くから見ると結構大きかったです。
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オペラハウス
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オペラハウスから見たミセスマッコリーズチェアー
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次はハーバーブリッジを渡って対岸のミルソンズポイントから
オペラハウスを眺めました。 -
ハーバーブリッジ
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最後に目玉の水上タクシー乗船です。これも貸し切りでした。
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ダーリングハーバーから出航だけどハーバー内は速度規制があるのかゆっくり、
しかしハーバーブリッジあたりから一気に加速し飛ばしてくれました。 -
海上から見たオペラハウス
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ニュースになっていた北朝鮮の麻薬密輸船が繋留されていました。
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昼食は水上タクシー乗り場そばのニックス・バー&グリルで。
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オーストラリアの代表的な料理のひとつがフィッシュ&チップス(魚フライとポテト)。
前々から食べたいと思いつつ結局ケアンズでは食べられなかったけど
ここで食べられるとは思わなかった。(食事はツアー代に含まれてるけどジュースは別料金)
アツアツのフィッシュがとても美味しかったです。 -
シドニーでの宿泊先はダーリングハーバーにある
フォーポインツ・バイ・シェラトン・ダーリングハーバー・シドニーでした。
ダーリングハーバーは近年になって開けたところで
店やレストランがいっぱい建ち並び繁華街のシティにも近いので便利なところです。 -
部屋
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部屋からの眺め
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部屋からの眺め
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部屋で休憩後まずモノレールに乗って中国庭園に行きました。
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モノレールの切符の買い方はセレクトボタンを押すと片道やパスを選べるので
選んだらお金を入れれば切符が出てきます。
切符といっても紙ではなくコインの形をしたトークンなので
それを自動改札の挿入口に入れれば改札内に入れます。
どこで降りても4ドルなので一周しても構いません。
モノレールは通路がなくドアごとに個室になっているのでビックリするかも。 -
中国庭園内には川が流れていて涼しげです。
また中国茶を飲める喫茶もあります。 -
庭園内
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繁華街のジョージストリートをちょっとブラブラしたあと
バスに乗りJCBプラザに行ってシドニー水族館の割引入場券を買いました。 -
バスの乗り方は運転手に行き先を言って料金を聞いてから
お金を払うシステムなので私には買えません。
水族館のチケットを買ったあとはスーパーやフードコートを回り
次の日の朝食を買いつつ歩いてホテルに戻りました。 -
夜になってからホテルのそばにあるシドニー水族館に行きました。
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ほ乳類なのに卵を産んでクチバシがついているカモノハシは絶対に見たかったでの
見たときは結構感動しました。 -
水中トンネルがあっていろいろな種類のサメはいっぱい泳いでいます。
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泳いでるサメ
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GBRを再現した水槽
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エイ
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水族館をあとは夜のダーリングハーバーをブラブラと。
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コックル・ベイ・ウォーフ
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夕食はロンドンで人気があるというワガママというラーメン屋で。
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あっさりした醤油ラーメンで地元の人も枝豆つまみながら
酒飲んだりと繁盛してました。
コックル・ベイ・ウォーフ内のポンツーンというバーで
カクテルを飲んでからホテルに帰って寝ました。 -
この日はシドニー発の日帰りツアーの日。
ブルーマウンテンズとワイルドライフパーク一日観光とシドニースーパーサイツとディナークルーズの
みっつから選べるけどブルーマウンテンズにしました。
朝7時半に出発。2時間ほどバスで行きエッジでブルーマウンテンズの紹介映画を見ました。 -
映画のあとはエコーポイントでスリーシスターズを眺めました。
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すごい崖でした。
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エコーポイントからの眺め
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エコーポイントからの眺め
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次はシーニックレイルウェイ。最大52度の急角度を下がっていくのでスリルがあります。
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椅子が透明になっている
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次はシーニックレイルウェイ。最大52度の急角度を下がっていくのでスリルがあります。
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急角度を降りていきます
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谷底に降りたら原生林をシーニスセンダーの駅まで20分くらい歩きます。
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原生林
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シーニスセンダーで最初の地点に戻ります。
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シーニスセンダーからの眺め
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シーニックワールドをあとにしカトゥーンバ駅からローソン駅まで地元の列車体験をします。
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電車
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20分くらい乗ります。
東海道線の快速のような2階建て車両ですが
シートは関西の新快速のような転換シートで向かい合わせにも出来ます。 -
ローソン駅からはまたバスに乗り1時間くらいで
フェザーデール・ワイルドライフパークへ。 -
まずレストランで昼食をしてから動物たちを見に行ったのだけどほとんど放し飼い状態でカンガルーには触れるしコアラはさすがに放し飼いではないけど手に取れるくらい近くから見ることができます。
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カンガルー
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コアラはケアンズのあるクイーンズランド州とは違いシドニーのあるニューサウスウェールズ州では抱っこは出来ませんが一緒に写真を撮ることは出来ます。
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見飽きるくらいいっぱいいます。
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コアラ
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コアラ
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他にもいろいろな動物がいます。
タスマニアデビルはなぜかずっと自分の獣舎の中をぐるぐる回ってました。 -
ウォンバット
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ディンゴ
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エミュー
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市内のDFSで解散だったため一回DFSバスでホテルに戻り
この日はビシっと決めて夕食だったので着替えてから再度DFSバスに乗りDFSへ。そしてサーキュラーキーをちょっとブラブラしながら夕食の店へ。 -
この日の夕食はチフリープラザにある東という日本料理屋です。この店は美味しんぼ74巻の載っている恍惚のワインという話の舞台になったらしく(読んでないから分からないけど)それを題材にしたメニューをワインとともに食べてみました。
酢がきと刺身こんにゃく -
前菜盛り合わせ
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刺身盛り合わせ
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天ぷら盛り合わせ
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塩寿司
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ステーキ
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うどん
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デザート
どれもこれも美味しく中でも塩寿司はたまりませんでした。しかしやはり日本食といえどもオージーサイズなのかステーキあたりでお腹がいっぱいになってしまい
うどんとデザートは残してしまいました。店員さんによるとやはり日本人の方は残す人が多いと言ってました。なんでオーストラリア人ってあんなに食べられるんだろう。ワインも4種出てきたのですがお酒弱いのでほとんど飲めませんでした。最後の貴腐ワインもったいないことをしたなぁ・・
お腹が苦しいのでタクシーでホテルに帰りました。 -
この日はツアーなどの予定は入れず買い物中心に回るようにしました。まずはシドニーセントラルプラザのカフェで朝食。
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店は朝9時にならないと開かないのでそれまでホテルの部屋に戻って9時を過ぎてからまたシティの方へ歩いていきました。
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まずクイーンビクトリアビルディングへ行き嫁さんの服を探してめぼしいのをチェックしておきました。次にウールワースメトロに行ってお土産になりそうなものをチェック。途中タウンホールに立ち寄って見学してみました。
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タウンホール
私もせっかくの記念(?)だからと日本では売っちゃヤバい本でも買うかと本屋を見てみるがなかなか無い。嫁さんはオリビアニュートンジョンのベストアルバムを購入。嫁さんの親にコーヒー豆を買っていかなければならないためコーヒー屋を探すがなかなかなくて(スタバはいっぱいあったけどスタバのコーヒー豆じゃねぇ・・)JCBプラザに行って人気のあるコーヒー屋を教えてもらいそのコーヒー屋に行ったら店員さんがいろいろ親切に教えてくれたので良い豆が買えたようです。(私には相変わらず会話の内容は分からなかったけど)そのあとセブンイレブンに行ったらビニールでくるまれていてイカにもって感じの本があったので買ってみたらやっぱり日本に持ち込んではイケない本であった。税関で引っかからなければいいのだが。 -
タウンホール内部
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昼は昨日の夕食で行った東のあるチフリープラザのフードコートでラーメンを食べました。
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DFSバスでホテルに戻ったら眠くなってきたので2時間くらい昼寝。(なんてもったいない時間の使い方だ・・)
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夕方になったのでまたシティの方へ行きクイーンビクトリアビルディングのブティックで嫁さんの服を買い、ウールワースメトロでマカダミアナッツチョコレートを大量購入。(ワインパラダイスの人も言ってたけどグアムでもハワイでもオーストラリアでもお土産っていったらマカダミアナッツチョコレートなんだよなぁ、変わり映えしない?
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暗くなってきたらタウンホールがイルミネーションでとても綺麗になってました。
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お土産を部屋に置き今度は20分ほど歩いたところにあるフィッシュマーケットへ。フィッシュマーケットはシドニーの魚市場で新鮮な海鮮料理を食べられる店があるそうです。
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フィッシュマーケットに着いたけど暗い・・
市場は16時に閉まるみたいだけど店も全部閉まっちゃってる!なんてこったい!
しょうがないのでダーリングハーバーに引き返し〜。
ハーバーサイドショッピングセンターを覗いたけど高いので
結局ホテルそばのシドニー初日にフィッシュ&チップスを食べた
ニックス・バー&グリルの本店(?)のニックスでシーフードプラッターを食べました。 -
シーフードプラッターは皿の上に海老だの牡蠣だのともかく海鮮物を
載せまくった料理でその分2人前で110ドル(9000円くらい)と値段も張るが
日本じゃこんな値段じゃとても食べられないだろうしと食べました。
店員さんはトーストもどうだい?と言っていたが今までさんざんオージーサイズに
ビックリさせられてきたので丁重に断ったけど
やっぱり断っておいて良かった、満腹です。 -
最後の夜なので夜景を楽しんでおきました。
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南半球なんだからやっぱり南十字星は見なくてはなりませんと
夜空を眺めてみたけどまぁそれっぽいのはあったけど確信はないなぁ。
知ってる人に教えてもらわなくちゃダメかな。 -
最後にホテルのバーでカクテルを飲んで寝ました。
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とうとう最後の日です。
6時半には出発なので相変わらずの早起きでした。
ホテルからバスに乗り込みキングスフォードスミス空港へ。 -
JTBの場合は客が各自にチェックインだったけどJALPAKの場合は
ガイドさんが一括してグループチェックインするので楽なんだけど
希望の座席とか交渉できないから個人的には自分でチェックインしたほうが良かったかな。
バゲージタグもグループの他の人のタグが付いてたし。(問題はないけど) -
帰りの便はJALのJL772便、今度はカンタス機材ではなくJALの機材と乗務員です。
まず出国審査をすると税関の人がいるので
免税品(最初から消費税が引かれた物)を買った人は
商品に添付されている書類を取ってもらいます。
これをしないととんでもない額の罰金がやってくるそうです。
次に手荷物検査を受ければ免税エリアです。
クロコダイルジャーキーとカンガルージャーキーを買って
お腹が減ったので軽食屋に行ってトムヤムヌードルを
頼んだら忘れられちゃったのか全然できあがらない。
おかしいなと思い言ったらすぐ出来た。時間があって良かった。
そういえばこの軽食屋にも日本人の人が働いていた。
ケアンズもシドニーもいたるところで日本人が働いていて助かったけど
みんな日本人が来れば日本語で対応しオーストラリア人なら英語で対応と
語学が出来る人はいいなぁと羨ましく思いました。
なので最後に本屋でオーストラリア人向けの日本のガイドブックを買ってみました。
書いてあることがちょっとは想像付くと思うので勉強になるでしょう。
シドニーの空港には無料で使えるインターネット端末があったけど
韓国のサムソン製だったためこのHPを見たらハングル文字になっちゃった。
掲示板は日本語で読むこと出来たけど日本語入力が出来ないため
ローマ字で書き込みしたりしました。 -
飛行機はJAノLの新塗装機でした。
スチュワーデス物語世代の私とすれば鶴のマークのほうが良かったんだけどなぁ。
私たちの席は真ん中の席の2席でした。隣りも2人座っていたため
ちょっと窮屈だなと思っていたらCAさんが来て隣の二人に他に空席があるのでイカが?と
言ってきて行ってしまったため私たちふたりで4席を独占することが出来ました。 -
空港でトムヤムヌードルを食べてしまったためかお腹が空いておらず朝食は残してしまいました。
-
昼食
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メイドインマンハッタンなど最新の映画がやっていたけどナビゲーションマップや機外カメラを見つつ寝てました。途中グアムの真上を通過してモニターに映ったのに感動。グアム行ってみたいなぁ。
-
9時間くらいで17時半過ぎに成田空港に到着。それから入国審査・税関を無事に通ったけどなんか日本人よりオーストラリア人のほうが多いように見えた。みんな観光で日本に来てるのかな?どんどん日本にお金を落としていってほしいものです。
駐車場に電話して迎えに来てもらい東関道から首都高、そして今度はいつもは渋滞してるので回避してるレインボーブリッジから首都高環状線経由渋谷線から帰ってみたらやっぱり渋滞してやがったよ。それでも東名高速に入る頃には空いてきて途中海老名SAで夕食しつつ21時頃無事に自宅に帰還することが出来ました。
初めての南半球オーストラリアでしたがすごく楽しかったです。
季節が逆転してるけど春→秋だったので
それほど季節の変化も感じられず服装においても楽だったです。
ただケアンズは熱帯だし暑いだろうと思っていたら
天気が良くならずかえって寒いときもあったのでそれがちょっと残念。
対してシドニーは緯度的には東京と変わらないので過ごしやすかったです。
(ただ朝晩は冷え込みます)
今度の海外旅行は行ってみたいところはいっぱいあるけどとりあえずラスベガスなんかどうかなと思ってます。まぁカジノもやってみたいけど絶叫マシーンも盛りだくさんだしグランドキャニオンも行ってみたいし。とりあえず嫁さんのマイルが今年で期限切れなので次は北海道か四国でも行ってくるかな。
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