鐘撞堂山(330ｍ)ハイキング

2006/05/25 - 2006/05/25

鐘撞堂山(330ｍ)ハイキング




　今年の五月は日照不足で、爽やかな五月晴れの日がほとんど無かったのだが、この日は朝から快晴で、家でじっとしていてはもったいないので、外秩父ハイキングコース・関東100名山でもある「鐘撞堂山」に出かけました。
東武東上線の終点、寄居町に来ると関東平野が尽き、山が目の前にあって秩父連山の尻尾という感じです。

　山頂は330ｍと低い山ながら、関東平野に突き出しているので見晴らしが良く、戦国時代の見張り台としては絶好な立地になっています。対岸の鉢形城へ、鐘を撞いて敵の襲来を知らせたということが山名の由来です。眼下に寄居の市街地が一望でき、筑波山も富士山も見えるはずなのだが春霞で確認できませんでした。

　帰りは、羅漢山の釈尊石像広場で休憩、五百羅漢の石像の立ち並んだ坂道を下って少林寺に寄りました。道の端に並んでいる500個もの石像は、頭が無かったり、顔が欠けたり、草に埋もれたりしていますが、喜んだ顔、悲しい顔、喜怒哀楽の表情豊かな石像は、人間いつの時代も同じなんだ・・・と言っているようでした。

エリア 埼玉

関東平野を望む

山頂近く

見晴台

昼食中のハイカー

ハイキング道順

若葉から濃い緑へ

頂上の休憩場

由来書

鶯・ホトトギスが鳴いていました

少林寺

羅漢

羅漢

羅漢

トンボ

ツユクサ

この旅行記へのコメント （1）

• jamyamaさん 2006/05/30 09:39:12

  すがすがしいハイキングでしたね♪

  洋子さん
  おはようございます♪
  
  外秩父ハイキングコース・関東100名山でもある「鐘撞堂山」
  東京に近くてこんなにいいところがあるのですね。
  すがすがしいハイキングでしたね♪
  
  天気がいいので家にいてももったいなきから･･･ハイキングに行く洋子さん。
  本当に天気などの自然を相手に生活してるって感じですね♪
  
  日本にいてもこういう過ごし方が出来るんだと学びました。
  
  ではまた。　　　　　　　　　　jamyama