香港旅気分(香港動植物公園編)

2006/04/09 - 2006/04/09

珍しく中環の方へ出かけてみる。まずは香港動植物園へ。いろいろな植物のほかにサルやら亀やら鳥やらアフリカの猛獣やらがいるはずの場所。でも鳥インフルエンザの影響で鳥園は閉鎖中。ほかのいくつかもメンテナンス中なのか見られないところもちらほら。みられるところも若干檻から遠いので良く見えないものも。これはシンセンのが近すぎたからそう感じるのかもしれない。

　動植物園ということなので、ハーブ園のように植物の展示してある場所もある。結構地味な場所だけど、静かなところで、ベンチでのんびりと座っているのも悪くない。ちょっと疲れ気味だったのでなおさら。午後からは銅鑼湾の中央図書館で作業でもしようかと思って大荷物を持っていったのが大失敗。いつもより荷物が多めで、しかも坂道の多い中環を歩き回ったので肩こりと疲労でちょっとダウン気味だったのだ。
　また温室と書かれているところへ行ってみると、驚いたことにクーラーがガンガン効いていてとても寒い。部屋の外のほうが暖かい（というより暑い）のだけれど。不思議なところだった。

　いい加減おなかもすいてきたので下のほうへ下って歩く。隣にはガバメントハウスがあり、その横を通り過ぎる。物々しい警備もなく一安心。さらに下へ向かって歩いていくと、偶然ガス灯を発見。１９世紀のものらしいが、昼間で点灯してあるわけでもなく、案内板をみて気がつく。ＭＴＲの観光名所案内には必ず出ているところだったが、結構地味であることを確認。予想通りだったけど。

日曜の中環は食事場所を探すのが大変。しかしこれまた偶然、香港旅友達のＭ氏から以前教えていただいた澳門の有名ワンタン麺屋の「黄枝記」を発見。しかも２階席にすぐ通してもらえた。味のほうは・・・まずくはないのだけれども、正直特別な感動はなかった。麺は好き好みが有りそうだし。よく言えばやわらかく、悪く言えばふにゃふにゃ。澳門の本店同じなのかどうか試してみたい。

結局、体力が尽きてきたので図書館行きは断念して、一度自宅へ戻る。復活した尖東行きの高速船に乗ってみる。でも高速船の割には遅い。席もガラガラ。又すぐに路線が廃止されないよう奮起を期待したい。海佑小輪、頑張ってくれ。

　夕方から久しぶりにジャスコへ行って買い物を済まる。ジャスコ付近で食事どころを探してみるが、どこも晩御飯時で込み込み。ピザハットでも行ってみようかと思ったら満席。以前Ｍ氏といった潮州料理店は潰れたのか改装して気分を変えただけなのかわからないが「満潮」という名前に変わっていた。結局ここも込んでいたので、近くのベトナム料理屋で生牛肉のフォーなどを食べる。

エリア 香港(香港)

ヒルサイドエスカレーターをどんどん上って行きます。

到着。さて何でしょう？

陸亀。意外といい動き。

薬草園。いろいろな漢方薬になる植物が見られます。

吐いてます。

なぜか外より涼しかった「温室」へ。

食虫植物？

蘭？

蘭？

オレンジ色の花。

別の食虫植物。

不思議な植物。

蘭？

動植物公園の向かいにあるガバメントハウス。

出口付近で見かけた青い花。

セント・ジョセフ教会。

ガバメントハウスの入り口。

坂を下っている途中でガス灯を発見。

接近。まだ夜ではないので残念ながら点灯していませんでした。

「黄枝記」で昼ごはん。こちらは友人の頼んだ麺。

ワンタン麺。

「黄枝記」。

復活した海佑小輪の尖東行きの高速船。

ホンハムのベトナム料理店で晩御飯。

牛肉のフォー。

春巻。