タージマハルをこの目で見たくて。

2000/08/27 - 2000/08/31

小学生の頃、教科書に載っていたタージマハルを見て感動。
この建物は絶対に実物をみてやる〜！って思い続けて十数年。
念願のタージマハルを見に行ってきました。

エリア デリー(インド)

アグラ城から見渡した周りの風景。お城の石の色と山の緑がとても合っていると思います。

アグラ城には象に乗ってのぼりました。象はキレイにお化粧されていて、観光客向けになっています。象には初めて乗りましたが眺めが良くてけして早い足ではないけれど優雅にお城までのぼれました。

キレイなインド模様の門の前で地元のオジサマたちと記念撮影。
インドの人たちはカメラを構えると結構寄ってきました。

壁にはこんな模様が透かし彫りされていて、インド文様の大好きな私はこのまま日本へ持って帰りたい！とかなり本気で思いました。

ここは、鏡の破片が屋根に埋め込まれていて扉を閉じてから、ろうそくの明かりなどを灯すとプラネタリウムの様な感じで光が天井いっぱいに回ります。とてもキレイでインドの優雅さを味わえました。

これも以前写真で見て実物をみたいと思っていた建物。
通称「風の宮殿」もっとどっしりとしているのかと想像していたら薄い建物でした。人がすれ違えるくらいしか幅がないんじゃないかしら？しかも、交通量の多い道路脇にあって、駐停車禁止区域だそうでゆっくり見学、ができませんでした。

ピンクシティーのマハラジャの住居。
普通にマハラジャの子孫が暮らしているということで、マハラジャお付きのターバンを巻いた雰囲気あるオジサマが佇んでいたので、すかさず写真を。絵になりました。

オートリクシャーも見かけました。出来れば乗ってみたかったです。

ここの広場は観光客が少なくて、気持ちよかったのを覚えています。

これはインドならではの食べ物。
毎日カレー味のものばかりでさすがに最終日には胃に来ました…
でも、これは美味しかった〜。カリフラワーのカレーは日本人にもよく合う味でまた食べたいです。

バナナの屋台。このバナナは料理用で、そのまま食べるのにはちょっとダメらしい。屋台のすぐ横の牛様が寝そべっているのも、インドの風景です。

お買い物をする地元の人々。
活気のある街で、サリーをまとったご婦人も多くいました。

市場の横では泥水で戯れる豚ちゃん…

線路にももちろん、お牛様。大丈夫なんだろうか？

牛の後ろの映画の看板もとってもインドらしい風景です。

足は裸足でも綺麗な色のサリーをまとって闊歩するご婦人たちの姿がよく見られました。民族衣装のサリーを普段着として着ているインドの人たちは偉いです。

バスの中のおばちゃんに睨まれました…地元のバス〜っていう雰囲気が出ているでしょうか？

インドの道路はこんな感じです。都心部は道もキレイですが、田舎に行くと舗装なんてされていません。

学校へ向かう子供たちを乗せた車。とっても可愛かったです。

道路にももちろん牛牛牛。交通事故にあっている牛は見かけませんでした…

念願のタージマハル！
インドの方たちも訪れる観光地だけあって、キレイに整備されていました。白亜の殿堂！というドンっとした構えに言葉を失いましたが、昔教科書で見たままの姿にとても感動しました。

クトゥブミナールの列柱にとけ込むオジサマ二人がまるで素人じゃないような佇まいを見せてくれて、すかさずシャッターを押しました。

この旅行記へのコメント （2）

• むらの樹さん 2006/05/18 17:16:38

  これって

  インド名物、野良イノシシじゃないかなぁ（笑）

  nazarさん からの返信 2006/05/18 22:39:27

  RE: これって

  あ…豚さんじゃなかったんですね〜。