2006/05/02 - 2006/05/02
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片瀬貴文さん
村びとの熱意に惹かれて村営国民宿舎あわくら荘へ【1】パンジーの美しい「ひらふく道の駅」
私の家に近い千里中央には、地下鉄御堂筋の終点駅と、大阪モノレール(大阪空港―門真市間)の駅がある。
その両駅を結ぶ陸橋は、広告ビラ撒きの名所であるが、ある日珍しく中年の方がビラを撒いておられた。
ビラには、「千里中央から1時間50分の近さ」とうたい、村に一度いらっしゃいと薦めておられる。
それは、岡山県西粟倉村から来られた、村民の方々だった。
私はその村の熱意と、「村」なる名前が気にとまり、一度入ってみようと決心した。
5月の連休の隙間を縫って、どこかに出かけようとしたとき、ふと思い出したのが粟倉の里である。
早速「あわくら荘」に電話をしたら、5月2日ならば「3階でよろしければ空室があります」と言うことで、予約した。
中国自動車道を西に向かへば、曇り空が次第に晴れ、旅の心を明るくさせてくれる。
佐用インターを降り、国道373号線を鳥取方向に北上すれば、まもなく「ひらふく道の駅」がある。
ここは、宮本武蔵が始めて決闘をしたところと、書いてある。
道の駅のパンジーが美しく、シャッターを切る。
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