2006/03/24 - 2006/03/26
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Yoyosaiさん
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今年はヨーロッパは冬が長かったようで、開園から2日目のキューケンホフ公園は、花が咲いていませんでした。その代わりライデンの街をちょっと観光して楽しかったり、宿泊したアーネムの街が思いのほか面白かったり、実り多い旅になりました。(写真はイメージ)
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初老の両親と中年に差しかかった娘は、ロンドン・ヒースロー空港から朝8時発のブリティッシュ・ミッドランド航空便にてオランダへ。母親の希望で「キューケンホフ公園」「クレラー・ミュラー美術館」、父親が風車を見たいということで「ザーンセ・スカンス」、この3箇所を3日で回るように、オランダ国鉄のホームページ(http://4travel.jp/overseas/area/europe/netherlands/travelogue/?SORTBY=NEW)を駆使して旅程を組んだ。ホームページは料金もわかるし使いやすいので、とても参考になります。どうやら車内では一切切符を販売しないで、事前に購入していないと罰金を取るというようす。
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スキポール空港からまず鉄道でライデンへ。ここでバスに乗り換えて、今年の開園から2日目のキューケンホフ公園へ。ライデン駅でバス乗り場を聞いた案内所のおばさんがそばに置いてあった鉢植の水仙を指差し、今年は冬が長く寒かったので、今行っても何もないよ、こんな感じ。と冷たいことを言うのに(つぼみがかたく閉じていました)、ここまで来たからには行くしかない、とお答えしておきました。実際、バスで30分ほど、キューケンホフ公園ではチューリップがようやく芽を出したところで、人気もまばらな中、手風琴の音が空しく響いていました。おととし、やはり開園直後にツアーで来たという母親は、寒かったけど絵葉書みたいに花が咲いていたと不思議がってました。
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この写真は、公園内にいくつかあるパビリオン(屋内展示場)で撮ったもの。公園をしばらく歩いた後、パビリオンの1つで食事をして花の撮影。この日は、お客のほとんどが屋内で時間を過ごしていました。キューケンホフは早々に切り上げ、ライデンの町でもちょっと見ようということに。ガイドブックによると、おお!今年、生誕400年記念のレンブラントの生地ではないですか。ということでまず、駅から徒歩5分という生地へ。
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レンブラントの生まれたところ。道路工事中。
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生家はなく、モダンなアパートの壁に記念プレート。
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その後、ほお、こんなものが…ということで、レンブラントの生地から徒歩10分程度の「シーボルトハウス」へ。とてもよい博物館でした。シーボルトが実際に住んだ古い建物の中は、北ヨーロッパらしいシンプル・スタイリッシュでいて高機能な作りに改築され、見たこともないような江戸末期の品々が展示されていました。ビデオの「シーボルトの子孫」が興味深かった。地下のコーヒールームは自由に飲み物をつくって休めるようになっていました。
5時前になり、ライデン観光はここで時間切れ。列車を乗り継ぎ、約1時間半でアーネムへ。ここから、クレラー・ミュラー美術館へのバスの便が出ているのです。駅前ホテルにチェックイン。駅前広場が大工事中で雑然とした感じでしたが、3年もすれば立派な駅になってるでしょう。 -
翌日、ゆっくりチェックアウトして駅に隣接するアーネムのバスターミナルへ。駅を出て左に、Connextion と書かれたプレハブのバス案内所がある。前日に調べておくべきだったが、107番のバスは1時間に1本。「走れ!」と言われ、老人ともどもがんばったが、目の前で逃す。それでは…ということで(今回、こればっかり)、ライン川(の支流)を見たいという父親の希望もあり、アーネムの街へ。ここで、なんとこの町は映画『遠すぎた橋』の舞台になった、第二次世界大戦終戦前の激戦地と発覚。ガイドブック読んどけよ、ですね。ガイドブックによると「近年ショッピングタウンとしても注目されている」そうですが、そのとおりでした。レストラン船が浮かび整備されたリバーサイドには小洒落たカフェやレストランが並び、夏にはいいだろうね〜とまた、同じような会話。一歩中に入ると、入り組んだ石畳の小道に店舗や飲食店がひしめく、ヨーロッパらしい街並みでした。ここも満足。
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仕切り直して、30分弱でまず Otterlo Centrum の停留所。次の106番まで20分の待ち合わせと判明し、近そうだし天気もいいし歩いてみようか…と歩き始める。15分ほどで入り口があり、着いた?と思ったらこれは国立公園入り口で、そこから3kmほどあるということでした。「白い自転車」(無料のレンタサイクル)で美術館まで行くことにした。オランダ特有の、ハンドブレーキなし、ペダルを逆回しにすると止まるしくみの重い自転車は最初怖かったけれどそのうち慣れ、10分ほどの楽しいサイクリングの後、美術館到着。クレラー・ミュラーは美術館のオリジナルの所蔵品を収集したお金持ちの名前で、ゴッホの作品はアムステルダムの国立ゴッホ美術館に次ぐ数を所蔵しているということですが、常設展に展示されていたのは40点ほどでしたでしょうか。時系列的に並んでいましたが、最期の頃のうねうねした絵筆跡に、画家の精神状態はいかがなものだったんだろう…と考えさせらえました(答えは?だれにもわかりませんよね)帰りは時間を調べてバスで乗り継ぎ、アーネムに戻る。列車でスキポールへ。シャトルバスを呼び、宿に入り、1泊。
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さあ!最終日。宿のシャトルバスでスキポール空港へ。荷物をコインロッカーに預け、列車で30分ほどという koog zaandjke 駅へ。ここから15分ほど歩くと「ザーンセ・スカンス」の村があるというわけ。ところが、結構やってしまう人が多いようですが、乗り換えで急行に乗ってしまい、Alkmaar から引き返すはめに。行き先表示によると明らかに隣の4番線のようなのに駅員が「3番線だ」というのを信じたのが、ルート作成マニア?のわたし、この旅一番のショックなできごとでした。45分ほど時間をロスしましたが、ザーンセ・スカンスへ。天気がよかったのでちょっと寒かったけど気持ちがよかったです。ここでも、夏ならもっとゆっくりしたいところだねえ…とおなじみの感想。
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公開していた「猫の風車」に上り、耳元でばっさばっさと回る風車の音に感動。
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帰りの飛行機が21:40発なので、アムステルダムで何か1つ見学しようと予定していました。生地を見てきたことだし、「レンブラントの家」にしようと、駅から歩く。ところが、4月1日からの展覧会に備えて臨時休館。疲れた足をひきずり、道を間違えて「マヘレの跳ね橋」などもついでに見つつ、「ハイネケン・エキスペリアンス」へ(父親が美術館はいやだというので)。3杯も試飲させてくれるので、出てくる人はみんなほろ酔い加減。わたしは1杯だけで、あとは水を飲んでました。おもしろかったのは、ビデオまたは画像をメールで送れるコーナー。日本にいる妹のアドレスを覚えていたのでビデオを送りました。「ハイネケン・エキスペリアンス」前からトラムに乗り、車窓から観光しつつアムステルダム中央駅へ。中央駅前も大工事中。2011年完成だそうですが、近代的になって風情がなくなるだろうな…
空港で夕飯を食べて、帰路につきました。お疲れさまでした。
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