毎年恒例、年に一度のF1海外グランプリ、今年は2026年で契約終了となるオランダに行ってみました。表紙写真は、オランダ国旗を掲げて飛ぶヘリコプターです。<br /><br />1日目／6日間　仕事を半日だけ出勤して、大阪メトロ＆JR特急はるかに乗って関西空港へ。フライトの2時間前ぐらいに到着。今回はお値段重視で中国南方航空、オランダに行くのに北京で約20時間、広州で約10時間の乗り継ぎ時間が発生。まぁそれも楽しもうと思ってこのフライトにしました。<br />北京到着は18:00頃で空港出て、ホテル最寄り駅に着いたのは20:00頃。中国用のWi-Fiは借りなかったので、なんとなくで探したけれどもなかなか見つからず、近くの似たような青年酒店(ユースホステル)に聞いてようやく発見。着いたのは良いが部屋はかなり古かった。スタッフさんが丁寧なのと、キレイにしてあるのは良いし、部屋が見つかっただけで良しとしよう。近くの焼き鳥屋さんで晩ごはんを頂きました。<br /><br />2日目／6日間　北京発が14:00過ぎだったので、午前中に天壇公園をぶらぶら散歩して、北京南駅でラーメンを食べたら空港に移動。ここまでは前回の中国旅行で残ってたお金があったので助かりました。飛行機に乗ったら約9時間ぐらいかかってオランダに到着。北京到着は18:00前で、今回は19:00前だったのでかなりビビっていたのだが、緯度が高いのとサマータイム導入で、夜21:00まで明るかったのがありがたかった。しかもホステルはアムステルダムの１個前の駅で、さらに駅前すぐだったので、チョー楽ちんでした。晩ごはんは機内食を食べたので、コンビニでビール＆サンドイッチを食べました。　<br /><br />3日目／6日間　この日は土曜で、ザントフォールトサーキットに初めて行く日。雨がぱらついていたのと、なんか寝不足で二度寝したので、かなりギリギリになりました。アムステルダムからはマックス・エクスプレスなる電車が頻繁に運行していて、ヒトは多かったですが、迷うことなく行けました。サーキットの最寄り駅からは20分近く歩いてようやく入場できました。駅からの街並みでは個人宅でビールやジュース、お菓子、ポンチョを売るお店を造ったり、DJブースを造って大音量で音楽流してたり、年に一度のお祭り騒ぎを楽しんでいました。<br />サーキット内に入って、まずはフリー走行3を立ち見エリアで見物して、写真を撮りまくりました。終わったらぶらぶら物販エリアを見て、予選を指定席から見物。一番後の席なので、後ろのヒトに気にせず立ち上がれるのはありがたい。海からの風が冷たいのがちょっとつらいけどね。<br />予選も終わったらせっかくなのでグランドスタンドエリアに行ってみました。真ん中付近まで行くとセキュリティがまだまだいましたが、端っこは簡単に入ることができました。ホステル近くのスーパーでお土産＆ビール＆サンドイッチを買って早めに就寝しました。<br /><br />4日目／6日間　決勝が15:00スタートだったので、少し余裕のある日。雨があがるのを待って朝ごはんを近くのカフェで頂きました。晩ごはんをレストランなんかでたべると5000円超えそうなので、朝ごはんでちょっと贅沢チャレンジ。15€＝3000円のモーニング、美味しいけど、価格とは折り合っていない気がする。円が弱いのでしょうがないのでしょうね。そのままアムステルダムの街並みをぶらぶらお散歩しました。古い街並みと運河がたくさんあり、オランダに来た感じがしました。<br />アムステルダム駅から、またまたマックス・エクスプレスでザントフォールトサーキットまで移動して、またまた20分近く歩いて決勝レースを観戦しました。ヒトが多いので、トイレ待ちを避けるためにビールなどは控えてました。一番後の席だったので近くの席のミンナで席の上に立ってみてたら怒られました。前年のアゼルバイジャンはイスがそこそこ高かったので見やすかったけど、オランダはイスが低いのとオランダ人の背が高いので、かなり見にくい。一番後席は本当に助かりました。<br />帰りの電車もチョー混雑でしたが、待っとけば徐々に進むし、まだマシなほうだと思います。途中はビール飲みたいけど我慢して、ホステル最寄り駅まで着いてからハイネケンを頂きました。<br /><br />5日目／6日間　この日の13:00過ぎの便で帰るのにやり残したコトがあり、ホステルにあるレンタサイクルを朝6:30からお借りしてサイクリング開始。オランダはフラットな国土でアップダウンが少ないので自転車大国だそうな。せっかくなので自転車をかりて往復16キロぐらい先の風車を見に行きました。少し道に迷いましたが、Wi-Fiくん＆グーグル先生が地図を表示してくれるので、ラクショーでした。しかし自転車大国だけあって、若手だけぢゃなく、結構なオトシの方々までスピードが速い。見知らぬ土地だけにあまりスピード出せないのもあるがどんどん抜かれて、離されてしまう。ちょっと悔しい。<br />リーカーの風車を見ながら、朝ごはんのパンとココアを頂いて帰ってきました。後は空港から中国南方航空で帰路に着きました。<br />　<br />6日目／6日間　朝07:00前に中国・広州へ到着。行ったことがない都市なので、なにか見たい訳でもなく、10時間のトランジットを活用して市内までメトロで移動。南越王記念館なるものを見つけていたので行ってみました。多少の補修はされているものの2000年以上前のものが残っているのはスゴイですね。長いフライトの後だけにヘロヘロで近くのラーメン屋兼スイーツショップで休憩。香港麺＝焼きそばみたいなんを頂きました。後はメトロで空港に戻って、1時間ちょいお昼寝して、帰路に着きました。関西空港からは南海特急ラピートで。少しでも早く帰りたくて、普段は使わない特急代を払ってしまいました。<br />関空ではスムーズでしたが、行きの北京もアムステルダムも帰りの広州も入国審査がとにかく長いですね。<br />現役の4回チャンピオン、マックス・フェルスタッペンの母国だけに行ってみたかったオランダグランプリ、満喫できましたよ。

F1GP in DUTCH

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2025/08/28 - 2025/09/02

1957位(同エリア6172件中)

yoshimuradesuyoさん

毎年恒例、年に一度のF1海外グランプリ、今年は2026年で契約終了となるオランダに行ってみました。表紙写真は、オランダ国旗を掲げて飛ぶヘリコプターです。

1日目／6日間　仕事を半日だけ出勤して、大阪メトロ＆JR特急はるかに乗って関西空港へ。フライトの2時間前ぐらいに到着。今回はお値段重視で中国南方航空、オランダに行くのに北京で約20時間、広州で約10時間の乗り継ぎ時間が発生。まぁそれも楽しもうと思ってこのフライトにしました。
北京到着は18:00頃で空港出て、ホテル最寄り駅に着いたのは20:00頃。中国用のWi-Fiは借りなかったので、なんとなくで探したけれどもなかなか見つからず、近くの似たような青年酒店(ユースホステル)に聞いてようやく発見。着いたのは良いが部屋はかなり古かった。スタッフさんが丁寧なのと、キレイにしてあるのは良いし、部屋が見つかっただけで良しとしよう。近くの焼き鳥屋さんで晩ごはんを頂きました。

2日目／6日間　北京発が14:00過ぎだったので、午前中に天壇公園をぶらぶら散歩して、北京南駅でラーメンを食べたら空港に移動。ここまでは前回の中国旅行で残ってたお金があったので助かりました。飛行機に乗ったら約9時間ぐらいかかってオランダに到着。北京到着は18:00前で、今回は19:00前だったのでかなりビビっていたのだが、緯度が高いのとサマータイム導入で、夜21:00まで明るかったのがありがたかった。しかもホステルはアムステルダムの１個前の駅で、さらに駅前すぐだったので、チョー楽ちんでした。晩ごはんは機内食を食べたので、コンビニでビール＆サンドイッチを食べました。　

3日目／6日間　この日は土曜で、ザントフォールトサーキットに初めて行く日。雨がぱらついていたのと、なんか寝不足で二度寝したので、かなりギリギリになりました。アムステルダムからはマックス・エクスプレスなる電車が頻繁に運行していて、ヒトは多かったですが、迷うことなく行けました。サーキットの最寄り駅からは20分近く歩いてようやく入場できました。駅からの街並みでは個人宅でビールやジュース、お菓子、ポンチョを売るお店を造ったり、DJブースを造って大音量で音楽流してたり、年に一度のお祭り騒ぎを楽しんでいました。
サーキット内に入って、まずはフリー走行3を立ち見エリアで見物して、写真を撮りまくりました。終わったらぶらぶら物販エリアを見て、予選を指定席から見物。一番後の席なので、後ろのヒトに気にせず立ち上がれるのはありがたい。海からの風が冷たいのがちょっとつらいけどね。
予選も終わったらせっかくなのでグランドスタンドエリアに行ってみました。真ん中付近まで行くとセキュリティがまだまだいましたが、端っこは簡単に入ることができました。ホステル近くのスーパーでお土産＆ビール＆サンドイッチを買って早めに就寝しました。

4日目／6日間　決勝が15:00スタートだったので、少し余裕のある日。雨があがるのを待って朝ごはんを近くのカフェで頂きました。晩ごはんをレストランなんかでたべると5000円超えそうなので、朝ごはんでちょっと贅沢チャレンジ。15€＝3000円のモーニング、美味しいけど、価格とは折り合っていない気がする。円が弱いのでしょうがないのでしょうね。そのままアムステルダムの街並みをぶらぶらお散歩しました。古い街並みと運河がたくさんあり、オランダに来た感じがしました。
アムステルダム駅から、またまたマックス・エクスプレスでザントフォールトサーキットまで移動して、またまた20分近く歩いて決勝レースを観戦しました。ヒトが多いので、トイレ待ちを避けるためにビールなどは控えてました。一番後の席だったので近くの席のミンナで席の上に立ってみてたら怒られました。前年のアゼルバイジャンはイスがそこそこ高かったので見やすかったけど、オランダはイスが低いのとオランダ人の背が高いので、かなり見にくい。一番後席は本当に助かりました。
帰りの電車もチョー混雑でしたが、待っとけば徐々に進むし、まだマシなほうだと思います。途中はビール飲みたいけど我慢して、ホステル最寄り駅まで着いてからハイネケンを頂きました。

5日目／6日間　この日の13:00過ぎの便で帰るのにやり残したコトがあり、ホステルにあるレンタサイクルを朝6:30からお借りしてサイクリング開始。オランダはフラットな国土でアップダウンが少ないので自転車大国だそうな。せっかくなので自転車をかりて往復16キロぐらい先の風車を見に行きました。少し道に迷いましたが、Wi-Fiくん＆グーグル先生が地図を表示してくれるので、ラクショーでした。しかし自転車大国だけあって、若手だけぢゃなく、結構なオトシの方々までスピードが速い。見知らぬ土地だけにあまりスピード出せないのもあるがどんどん抜かれて、離されてしまう。ちょっと悔しい。
リーカーの風車を見ながら、朝ごはんのパンとココアを頂いて帰ってきました。後は空港から中国南方航空で帰路に着きました。
　
6日目／6日間　朝07:00前に中国・広州へ到着。行ったことがない都市なので、なにか見たい訳でもなく、10時間のトランジットを活用して市内までメトロで移動。南越王記念館なるものを見つけていたので行ってみました。多少の補修はされているものの2000年以上前のものが残っているのはスゴイですね。長いフライトの後だけにヘロヘロで近くのラーメン屋兼スイーツショップで休憩。香港麺＝焼きそばみたいなんを頂きました。後はメトロで空港に戻って、1時間ちょいお昼寝して、帰路に着きました。関西空港からは南海特急ラピートで。少しでも早く帰りたくて、普段は使わない特急代を払ってしまいました。
関空ではスムーズでしたが、行きの北京もアムステルダムも帰りの広州も入国審査がとにかく長いですね。
現役の4回チャンピオン、マックス・フェルスタッペンの母国だけに行ってみたかったオランダグランプリ、満喫できましたよ。