2006/03/18 - 2006/03/22
441位(同エリア984件中)
タピラピさん
元陽に行ってきた。
日本でテレビかネットで見て以来、どうしても行ってみたいと思っていた場所。
棚田がすごいんです。棚田が。
世界遺産に申請中。
地球の歩き方には、なぜか載っておらず、ネットで検索して情報収集。
ベトナムニャチャンで知り合ったトベベと、サパから一緒に中国を越えて、行ってきました。
中国国境の町「河口」から元陽行きのバスあり。
朝の6時、9時、11時発。35元。(11時のとか本当にあるのか不明。バス停にいたおじちゃんがそう言ってた。)
一応所要時間は8時間らしいけど、途中土砂崩れによる停車等があり、朝6時に乗って、元陽には夕方4時くらいに到着。なっが!
元陽は、山をかなり登ったところにあった。
棚田、かなり壮大。
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朝9時の元陽。
やばいっしょこれ。 -
暗いけど、これが元陽行きのバス。
20人乗りくらい?かな。
かなり満員。
バスの中では、みんなたばこ吸いまくり。ひまわりの種の殻を口からそのまま下に捨てまくり。
窓からもしくは車内にタンを吐きまくり。
笑ったね、ほんとに。
道は、途中けっこうボッコボコだった。 -
元陽政府招待所。広場の前にある。かなり大きい。
ここのドミが4人部屋で1ベッド10元。
男女別で、私の部屋はわたし一人!!
4日間いて、一日だけ夜に中国人のおばさんが来たけど、その他はゼロ。
ラッキーすぎた。
売店で棚田の見所マップ(6元)あり。 -
ドミの部屋。テレビ付だった。
朝から晩まで日当たり良好、部屋にお湯常備。 -
雲南名物の米麺(ミーシェン)。
ここの屋台のは、土鍋でぐつぐつ。味も最高にうまかった!
朝だけかな。夜は、串焼きの屋台に変わる。
この麺、1.5元(約22円)犯罪的安さ。 -
広場を歩いていたら、お菓子売りのおじさんが声かけてきたんで、これ買ってみた。
5角(約7.5円)。
この白い寒天のような餅のような丸いものに、
黒蜜を薄めたようなシロップとごまをかけてくれた。
味は、かなりいい・・・。
普通においしかった。おじさん謝謝。 -
これが招待所前の広場。
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着いたその足で、招待所から4kmほどにある棚田のみどころまで歩いていった。
途中に村を抜けるんだけど、かなり素朴。豚、鳥、水牛がそこらへんに。 -
あ、鳥。
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あ、小牛。
歩いてると、ほんとに何事もなかったように真隣を歩いてすれ違う。 -
夕暮れの棚田。
奥の方まで無数にひろがってる。
ここは、そんなに大きくないところで、
しかも木が邪魔して見えそうで見えなかった。
わたしたち独自で行ったんで、
きっとちゃんと見えるポイントみたいなのが、
どこかにあったように思います。
でもきれいだった。 -
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二日目の夕方に行った猛品。
規模はでっかかったけど、
霧であんまりはっきり見えなかった。 -
猛品の展望台の周辺にいたお土産やの子供。
この子、ほんとに中谷美紀(だっけ?)そっくりだった。
激似。
※このあと、写真撮ったということで金の要求有。
中国語わかんないふりして防御。てかほんとわかんないし。 -
写真いい?ってカメラ指したら、
「好!」って言うんで撮ったら、また請求が。
おんなじフレーズを何十回も繰り返し私たちのまわりで言うの。
これまた聞こえないふり。 -
初日の夕日を見に行く途中の村にいたガキども。
もう元気いっぱいすぎてウザかった。
ずーーーっとついてくるし、めっちゃカメラ触ってくるし。 -
この左手前の変顔の坊主がほんとやんちゃ。
最後は小石とか投げてきた。
ひっぱたく勢いです。 -
元陽は、人口の1/3は少数民族ですって。
町を歩いてたら普通にたくさん見る。 -
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山道を歩いてると、かごを担いだ少数民族の女の人によくすれ違う。
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どの町でも必ず見かける光景。
麻雀、そしてトランプ。
外でも屋内でもどこでも。
わたしも麻雀できたら加わりたかったのになあ。
最高のコミュニケーションになる。 -
多依村というところの棚田。
壮大すぎた、ほんとに。かなり感動。
昼に行ったんだけど、朝がたまらなくすごい。・・・・ということを、元陽を後にして知りました。写真みたけど、ほんとすごかった。
もう一回引き返そうかな・・。 -
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この水タバコ、のようなもの(よくわからない)。
どこでも見かける。 -
中国でもトゥクトゥクのような乗り物ありました。
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町でマーケットやってた。
日用品屋がたっくさん。
下のほうまで歩いてくと、
・・・まずい!鳥だらけだ!
売り物の鳥がずらずらーーーっとかごに入ってる地域へ突入してしまい、
本気で焦った。だって外務省が、鳥がいっぱいいるところ行くな、って言うから・・。 -
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多依村の手前の村。
なんというか、ハエがめっちゃいた。
そして家畜の糞の匂いがすごかった。わたしが見てきた中国の田舎はけっこうそんな感じだったかな。 -
こっちむいて笑ってくれたんだけど、シャッター切ったらちょうどまばたきしてる時だった・・。残念。
おばあさんたちの衣装はシンプル。
頭の藍色の布は、ターコイズだったりきれいなブルーだったり、人によって違ったりするんだけど、すべて素敵な色。 -
メニューの漢字から推測して「酢豚でありますように・・・」と祈って、実際出てきた料理。
結果、すぶたではなかったけど、かなりおいしかった。 -
きのこと肉の炒め物。
ほんとおいしすぎ。量もてんこ盛り。
ここの食堂、一皿4元とか。
ほんと元陽は安すぎですよ!!
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この旅行記へのコメント (6)
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- 悠太郎さん 2006/03/27 10:55:16
- 元陽の棚田
- 物凄く壮大ですね。
子供達も可愛いですね。
河口から8時間ということですけど、
昆明へはどの位かかりました?
大理へ直接入ったのですか。
僕は88年に大理に行きました。
月曜バザールでは、少数民族が沢山集まり
皆民族衣装でしたよ。
多分昔とは大きく変わっているのでしょうね。
- タピラピさん からの返信 2006/03/27 21:30:40
- RE: 元陽の棚田
- 昆明へは、バスで8時間、90元(1350円)でした。たっかい!と思いましたね。
昆明に到着後、すぐに大理行き(74元)に乗り換えました。
昆明滞在約30分。
昔から大理に来てる人が、10年前の大理のほうがとっても素朴でよかったよ、と言ってたので、88年の頃から随分発展しちゃってると思います。
でも、とってもいいところですね。大好きです。
私は今日の朝、大理から麗江に来ました!
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- バカボンさん 2006/03/26 09:11:14
- いいですね
- 北京在住のバカボンと言います。
雲南省には4回(昆明、石林、麗江、大理、西双版納)訪問しておりますがなかなか民族衣装を着た少数民族には出会いませんでした。
訪れたところが全部都会だったからかも知れません。
元陽では普段でも民族衣装を来ているんですね。
棚田の景色もすばらしいです。
もうすぐ世界遺産に指定されるんですか?
そうなると観光客が増え過ぎる問題もありますね。
- タピラピさん からの返信 2006/03/26 17:19:34
- RE: いいですね
- バカボンさんこんにちは。
今、大理にいるんですが、大理古城には少数民族の人を見かけませんが、
湖の向こう側に民族の人の村がいくつか点在してて、
民族衣装を着た人がたくさんいました。
どんどん都会になってきて、着る人も減ってるんでしょうね。。
元陽は、招待所があった場所ら辺は、半数以上は少数民族の人でしたよ。でも着てるのは女性のみだった気がします。
世界遺産に登録されたら、あの素朴さもなくなって
激安感とかもなくなるんだろうと思うと悲しいですね。
今はまだ観光客もほんとに少なくて、素朴でいいところでしたよ。
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- ajiajiroさん 2006/03/25 22:40:08
- 中国へようこそ!
- なかなかアグレッシブな旅行をされているようで…
視点がユニークで写真がおもしろいですね!
ひよこ?とか子牛の写真も良いですね
デジタル一眼レフですか?
では、また。 再 見 (^_^)/~
- タピラピさん からの返信 2006/03/26 17:13:11
- RE: 中国へようこそ!
- 日本にいるときの私では考えられないような活動ぶりです。
雲南省、いいですねー!最高に好きです。
ひよことか豚とか牛とか馬とか、みんな一緒に暮らしてて
わたしにとってはとても新鮮です。
カメラは、デジタル一眼レフですよ。
3年前ほどに買ったペンタックスの初代istD。レンズはタムロン28-75。
なかなかがんばってくれてます。
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