2006/03/02 - 2006/03/06
4857位(同エリア5844件中)
かとぅさん
18きっぷと時刻表と地図、それと
最低限の荷物と最低限の所持金を抱え、
気力か財布が限界になるまで旅をする、
紀伊半島の旅を終え、次に向かうは四国!
-
3月2日午後10時過ぎ、三宮駅に到着。
神戸―高松間をフェリーで渡り、
四国の旅が始まります。 -
3月3日午前5時前、高松に到着。
四国とはいえ、寒いです・・・
ここから予讃線・土讃線を乗り継ぎ、
まずは金毘羅さんのある琴平を目指します。 -
琴平の一駅前、善通寺駅で下車。
駅名にもなっている善通寺参拝を急遽決定!
これも気ままな一人旅ならでは。
空海さんゆかりの寺へ、夜明け前の道を歩きます。 -
四国霊場75番札所善通寺到着。
暗くて良く見えませんね・・・
本堂では朝のお勤めが行われていました。
お遍路さん達に混じり、お説教を頂きます。
これで書道の腕が上がった・・・かどうかは知りません。 -
善通寺五重塔です。
やっと夜が明けてきました。
ちなみに今年は善通寺開山1200年の節目の年という事で、6月15日の弘法大師の生誕日などには大きなイベントが行われるようです。 -
善通寺の帰りに讃岐うどんを頂きます。
朝からかけ大(3玉)を完食!お陰でお腹が重い。
腹ごなしに金刀比羅宮を歩くことにします。 -
琴平駅からお土産屋の通りを抜け、大門に到着。
朝早い事もあり、すれ違ったのは数組のシニアカップルとバックパッカー数名。素の雰囲気を味わえる観光地の朝は結構好きだ。 -
さらに階段を上り、御本堂に到着。
ここから先にも階段があり、奥社と呼ばれる神社があるとの事なのだが、今回はここで引き返す事にする。 -
参道から讃岐平野を望む。
高い所からの景色は何故か疲れを癒してくれる。
お土産屋さんも続々と開店準備を始めてきた。バスツアーの団体観光客も目に付いてきた。いよいよこの街も観光地の味わいとなっていくのだろう。
私はここから土讃線に乗り、高知方面を目指します。 -
阿波池田駅を過ぎたあたりから雪がちらつく。
地図を見ると、この辺は香川・徳島・高知の県境を一気に駆け抜ける山岳地帯で、冬の季節風が最後に雪を落とす地域のようだ。
写真は雪に見とれた乗客が一斉に立ち上がる光景です。 -
「おおぼけ」と読みます。
隣の駅は「こぼけ(小歩危)」です。
何とも無礼に思えますが、大股で歩いても小股で歩いても危険だという事からこの地名が付いたそうです。
ちなみに、高知へ抜ける途中で「ごめん(後免)」と誤ってくれますので、気を悪くしないで旅を続けましょう。 -
大歩危・小歩危は吉野川上流の秘境としても有名です。
車窓からの風景はこんな感じ。さらに遊覧船での川下りやボンネットバスでの秘境めぐりツアーも実施されています。
列車は沢山のトンネルを抜け、高知県へ入ります。 -
高知駅に到着しました。
今日は窪川に宿を取ったため、各駅停車だと高知滞在は1時間半、少なすぎです。
が、折角ここまで来たので、高知城だけさくっと見て来ようと思います。 -
高知城の天守閣です。
大河ドラマ「功名が辻」関連で盛り上がっておりました。
列車の発車まで40分、とりあえず駅へ急ぎます。 -
高知市内の様子です。
やしの木が植えてあります。
南国テイスト出てますね。
この日の高知市内も暖かく、冬と夏を1日で見れたお得な旅となりました。 -
高知駅から窪川駅を目指します。
写真のような海と山のコントラストをおかずに、高知駅で買った焼きさば寿司を頂く。これがうまい!!
ただ、時間帯的に高校生の帰宅時間と重なった為、さばのにおいで地元高校生の顰蹙を買っていやしないか少し心配です・・・ -
午後5時過ぎ、土讃線の終点窪川駅に到着。
ここから宿までは徒歩10分、夕日を浴びながら目指します。 -
本日の宿、岩本寺ユースです。
四国霊場37番札所という事もあり、ルームメイトの方もお遍路さんでした。
お部屋も純和風の造りで、ちゃんちゃんこを貸してくれました。いかにも寺に泊まっているって雰囲気ですね。お陰様でぐっすり休む事が出来ました。 -
3月4日午前6時過ぎ、窪川駅から予土線に乗ります。
この日最大のイベントに参加する為には、この列車に乗らなくてはいけません。
乗客は僕と地元の中年女性1名、それから新聞!この地域では始発列車で各集落に新聞を運んでいるようです。駅で待機していたジャージ姿の兄ちゃんが手際良く新聞を受け取っていきました。 -
列車(といっても1両)は四万十川に沿って進みます。
闇が晴れてきましたが、めちゃくちゃ寒いです。写真の湯気は気温が川の水温より低い為に起こる冬の光景のようです。 -
見ての通り「はげ(半家)」です。
-
半家駅付近の車窓です。
光っています。輝きを放っています。
ちなみに予土線には「わかい(若井)」駅も存在します。四国の駅名は合わせ技が多くて感心しますね。 -
半家駅の隣、江川崎駅で下車します。
ここは四万十川中下流域へのアクセス駅となり、僕もここからカヌー館という場所を目指します。 -
橋の上から見た四万十川です。
日本最後の清流の名に相応しい、清らかな流れです。
川のせせらぎと鶯の鳴き声をBGMに、川べりを散策する事にします。 -
〜四万十をなめたら、いかんぜよ〜
地の言葉なのか否か不明ですが、インパクトありますね。この川は暴れ川としての顔も持ち、増水すれば鉄砲水となって被害を及ぼすそうです。 -
朝8時30分、カヌー館に到着。
朝食を済ませ、館内を散策します。
写真はエスキモーカヌーと呼ばれるカヌー。
その他、キムタク主演ドラマ「エンジン」で使用されたマウンテンバイクが何故か展示されていました。 -
本日のメインイベント、カヌー教室です。
といっても、この日の生徒は僕一人。男性インストラクターとマンツーマンで練習を開始します。
午前中は基礎的なカヌーの操作を中心に練習します。湖でのカヤックは経験があるものの、流れのある川でのカヤックは初という事で多少不安もありましたが、何とかなるもんです!
午後はいよいよ四万十川川下りです。 -
午後は約8kmの川下りに挑戦。
流れの速い瀬の部分は見た目以上にスリリング。「ファイトー、一発!」といった雰囲気です。
一方、流れの緩やかなポイントはまさに優雅な船旅です。鳥の囀り、川のせせらぎ、それしか耳に入りません。360度山か川しかない景色も美しいです。
そんな川下りもあっという間に終了。そして記念撮影。なんか水戸黄門みたいでイヤだ・・・
カヌーは結構ハマりそうです。サラリーマンになっても遊びに来たいです。 -
本日の宿はカヌー館のバンガロー。
朝晩冷える気候ですが、ファンヒーターが設置されていて一安心。テレビのない夜もキャンプ気分で良いもんでした。
しかし、この寒さの中、自転車で四国を巡っている学生グループはテントで寝泊りしていました。逞しいなぁ。彼らにお裾分け頂いたカレーもおいしかったです。 -
3月5日、朝食を済ませた後カヌー館を後にします。
四万十川も快晴で、この日カヌー教室を受講する岡山から来た中年グループの皆さんも楽しそうに準備をしていました。
僕はここから再び予土線に乗り、松山を目指します。 -
午後1時前、宇和島駅に到着します。
ここは闘牛の街、駅前には牛の銅像が置かれていました。
ここで自転車を借り、市内を散策します。 -
宇和島城と桜です。
ウスベニカンザクラという早咲きの桜ですが、春が来たんだなぁとしみじみ感じさせます。
城内には郷土館という資料館があり、昔の生活用具や古地図、写真などが展示されていて、管理人のおじいちゃんが丁寧に説明して下さいました。 -
宇和島駅から予讃線に乗り、内子で下車します。
午後4時を過ぎていますが、折角なので古い町並みを見に行きたいと思います。 -
歌舞伎劇場である内子座の外観です。
遅い時間に訪れた為中は見学出来ませんでしたが、銀座の歌舞伎座に匹敵する立派な建物です。 -
伝統的建築物群保存地区(伝建地区)の町並みです。
電線が地下に埋められ、電柱がありません。
観光客もまばらで、夕日に染まる町並みは、一人で歩く旅人にはたまらない風情を感じます。 -
日もすっかり暮れ、内子から松山を目指します。
途中「坊ちゃんスタジアム」の脇を通り、午後8時過ぎ松山駅に到着します。 -
松山から市電で約20分、道後温泉駅に着きました。
とりあえず駅前の足湯で一息吐いていると、九州から来たシニアカップルと旅の話で盛り上がります。一人旅って、こういう出会いが楽しくてたまらない。 -
道後温泉駅から更に10分歩いて松山ユースに到着。
当初は1泊の予定でしたが、翌日の天気が優れないとの予報が出ている為、ここに2泊して道後温泉・松山市内を散策しながら雨が止むのを待つ事にします。雨を待つ理由は後ほど・・・
この日のルームメイトは神戸から来たバイカーの大学生。すっかり意気投合し、風呂上りにビールで乾杯しました。 -
3月6日、朝食を済ませ道後温泉駅へ。
坊ちゃん列車に乗って松山城へ向かいます。
「まるでマッチ箱」のような客車は満員で窮屈、しかしあっと言う間に大街道駅に到着します。 -
松山城ロープウェイ山麓駅。
前日に新駅舎が落成したばかりで中はとても綺麗でした。
ここから天守閣へは歩いても行けますが、小雨交じりの天気だったので文明の利器に頼ることにします。 -
ロープウェイ・リフト共通券だったので、すぐ乗れるリフトに乗車。スキーのリフトと違って下に雪がない分少々怖いです。
気持ちに余裕が出てくれば、後ろを向いて写真を撮る事も出来ます。この日は生憎の雨でこのような写真しか取れませんでしたが。 -
天守閣から見た松山市内です。
雨の景色もなかなか風情があります。
現在松山城は天守閣の大改修をしています。戦後の天守閣再建の映像が上映されているので、それを観た後、シート越しで頑張る職人の作業に思いを馳せるのも良いものです。 -
湯神社です。
ストレートな名前が気に入りました。 -
道後温泉本館です。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった温泉施設です。2階席でお煎餅付きの休憩ができるコースもありましたが、今回は入浴のみの「神の湯階下」で。
この日洗面用具を浴場に置き忘れてしまい、翌朝6時の開館と共に問い合わせ、見つかった嬉しさから朝風呂を頂くという、旅ならではのハプニングもありました。 -
3月7日午前8時前、道後温泉を後にします。
この日の天気は快晴。翌日も晴れの予報。
晴れて欲しかった次の旅のステージとは・・・
旅行記?に続く
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- nomonomoさん 2006/03/16 10:40:36
- 若かりし頃をおもいだしました
- かとぅさま、
旅行記楽しくよませていただいています。
わたしも、XX年前、「国鉄」の周遊券で四国を一人で一周したことがあります。若いってことはいいことですね。
ぜひ、元気で、がんばって続けてください。
- かとぅさん からの返信 2006/03/17 01:17:47
- RE: 若かりし頃をおもいだしました
- nomonomoさま
はじめまして。メッセージありがとうございます。
nomonomoさまのブログを拝見し”大人の旅”を感じます。いつか私もその味のわかる旅人になれたらなぁと思います。
今回の一連の旅を終えて、大分、宮崎、沖縄以外の44都道府県を制覇しました。今後ブログを順次更新していきますので、良かったらご覧下さい。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
45