月ｹ瀬梅林と二月堂お水取り 京都　神童寺

2001/03/09 - 2001/03/10

一度は東大寺のお水取りへ、
そんな思いが２００１年３月に
感激をして２００２年も、

エリア 奈良市(奈良)

明るい時間は、予定の月ヶ瀬の梅林へ。

道路も混んで、、

美しい梅の花を見れば、
それも、、すっかり忘れて。

渓谷も美しい水の色を見せてくれました。

大混雑の道をやっとたどり着きました、
もう見物の人は一杯で、
これでも精一杯舞台に近づいた状態。
もうこれ以上前には出られません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真写すのも、大変。
それ以上の感激。

炎が火の粉を散らして、

火は炎をあげて走る、、

歓声、、、
　　　　　　　　　　　

曲がり角で立ち止まり

　　　炎が振るわれます、、
　　　　　　　　　　　一斉に　
　　　　　　　　　　　　　　　ワー

炎　　
此処で一部　落ちてしまいました、
　　　　　　　　　　　大丈夫でしょうか？

灰をかぶると幸せにになれると
皆さん一番前で待っているけど。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　心配

落ちた松明の一部
　　
　　　　　　　　　まだ炎を、、、

行事は終わっても、
もえ残りを探して家に持ち帰る。
神棚に供えると。立派な厄除けになると聞いていましたが。

翌日は、ＪＲで１５分位乗って棚倉駅

住所は
「京都府相楽郡山城町」
　　　　　　　　　　　神童寺へ

さわやかな田舎道、、
　　気持ちの良い朝。
　　　　　お地蔵さんも「ご苦労さん」

やっと門前の集落へ

質素な山門
　　　　役の小角　開祖

住職さんは朝のお勤めか、お経の声

私達に気が付いたのか、
娘さんが住職さんに報告

「良くお出でくださいました、どちらからおい出で」
「では宝物殿をご案内しましょう」
裏山へ、途中からの風景。

愛らしい、「愛染不動明王」
ほか沢山の重要文化財の仏様たち

ご挨拶して、後日
　　　桜の木の多い境内、
さぞシーズンには美しい景色が見られるのでしょう。
そういえば「北吉野」とも言うと本で見ました。

お札

翌年も懲りもせず、
お水取りを。
奈良を一日レンタカーで。
返却して、
今回は「舞台」で
写真は昼間行った「不退寺」
マンサクが咲いていました。

舞台の雰囲気は
　　　　　　　　　　　　想像外

燃える音、
匂い。

バタン　バタン、、

　　行事の音、

全身　全神経で感じる、

写真取るのも忘れてしまいました。

お陰で　何時も間にか、フィルムカメラは何処かへ。
帰りの電車で気が付く始末。

この写真は、
買ったばかりのチビデジで写した分の数枚のみ
腰に付けて有ったので無事。

行事がすんで、皆さん、「燃え残り」を探して。
親切なご婦人が、「どうぞ」と分けて下さいました。
大事に今でもお仏壇飾られてます。
　　　　　　　　　　　　　　　　完

この旅行記へのコメント （4）

• 武蔵の白兎さん 2006/03/03 02:24:00

  今年も

  今年も修二会が始まりましたね。
  今朝の新聞に写真が載っていました。
  人も多いし、三脚も立てられないから写真は難しいです。
  体験するなら舞台の真下がオススメ。
  火の粉バンバン浴びて、もう興奮状態(笑)
  舞台の上もおもしろそうですね。
  夜中の儀式も見てみたい!!!

  義臣さん からの返信 2006/03/03 10:17:29

  RE: 今年も

  
  お松明の行事中もお堂の中でも修行はやってました、
  バタバタと大きな音を立てて、
  前は松明、中ではお経の声と大音、
  兎に角夢中で、カメラ所ではありませんでした。
  ２度と行きません、あの経験を大事にして記憶に残して置く為に。
  
  それからも修行は続けられて、まだ残ってる人も大勢いましたが
  電車に時間でしぶしぶ帰ってきました。

• naniwa ladyさん 2006/02/25 07:58:33

  おはようございまーーす。\(^o^)／

  去年、はじめてお水取りを見に行きました。一時間ほど前に着いたのに、ほんともうほとんど、人、人、人で、見える場所がない状態でびっくりするやら、口惜しいやらで・・日本は消防の関係もあるから、そんなハデなことはしないと思いましたが、松明を振るわ、振るわでびっくり。火の粉を浴びた人は、やけどなんかしないかと心配しましたが、大丈夫みたいで、これも仏の力でしょか・・

  義臣さん からの返信 2006/02/25 09:27:50

  RE: おはようございまーーす。\(^o^)／

  naniwa ladyさんお早う、、
  記録やっと完了、ホットしてます。
  私はご覧のように、２００１年２００２年と連続で行って
  非常に良い体験したので、この印象が消えないように、
  もう行っていません。
  この時も松明の先が落ちて心配していたのですが、無事のようでした、
  真下の人たちは早くから来て、このような事も度々あるので。
  準備していると地元の人が行ってました。
  火の粉が厄除けと信じているので、
  大丈夫なのでしょうね。
  次回は是非、舞台上で、