セブ島に行こう！「観光編」

2006/01/23 - 2006/01/28

今回、自分の中ではミャンマ−に行くと決めていたのだが、奥様の「ビ−チリゾ−ト」という希望で仕方なく変更。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもなぜセブになったかはよく覚えていないがたまたま見たセブの写真に美味しそうな屋台が写っていたからだろう。

エリア セブ島(フィリピン)

ガイドブックに載っているのはマジェラランクロス　サントニ−ニョ教会　ギタ−工場見学　サンペドロ要塞ぐらいが有名どころで他はカジノやアイランドホッピング　ダイビングが一般的なコ−スか？喰ってばかりじゃ〜と思い、興味はなかったが少々まわってみた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ガイドブックによれば、力を持った少数の華僑たちが建てた道教寺院。

赤と緑の派手な寺院。ついで中国のでかい線香を買って遅い「初もうで」を済ませた。

眺めはまずまず。意外に観光客は少なかった。

寺院の石垣は土地柄、サンゴの石で作られている。

市場はどこの国でも好きな場所のひとつ。セブ最大の「カルボンマ−ケット」に行ってみた。

特に東南アジアの市場は魚や肉野菜　雑貨がところ狭しと置かれ、臭いは強烈ではあるが雰囲気がある。

いつも旅行にいけばこんなところを別に何を買うわけでもなくウロウロとしている。

当然ながら奥様からは文句が出るが毎度の事で後ろをトボトボついて来る。

さすがにこんな動物が食用とはいえ目の前で・・・なんかは眼をそむける。

ただこんな美味しそうなものもいっぱいありその時は眼も輝く。

この市場はかなり大きく全部を見るのは時間がかかり、通路も迷路のようにあり同じところに戻ってくるのは困難だ。市場の路地をそのまま奥に迷い込んだら、島の人達の暮らしを見る事が出来た。

子供はカメラを向ければみんな笑顔で集まってくる。

日本では「知らないおじさんが近づいてきたら逃げなさい！」と教育されているのでこんなことは少ない。

こんな無邪気な笑顔も日本では少なくなったように思える。

こんな場所に来るとみんな最初はものめずらしそうに見るがそのうち「ニコッ」と微笑んでくれる人ばかりだ。

こんな人達を見ると、いつも小さな事でクヨクヨしたり落ち込んでいる自分がとっても小さく見える。綺麗で整えられた観光地もいいが、こんな場所もぜひ訪れていただきたい。

うまく言えないが失われつつある日本人の心みたいなものが再発見出来るかもしれない。

同時に日本人として生まれてきて良かったと思う。

今回泊まったのはマクタン島のマリバゴ・ブル−ウオ−タ−・ビ−チリゾ−ト。プライベ−トビ−チの前に建つバンガロ−タイプの部屋とこんなプ−ルの周りに２階建ての1棟4室のガ−デンウイングからなり、部屋数が少ないせいか静かでのんびり出来る。

これがビ−チのすぐ前に建つ「ロイヤルバンガロ−」中は見えなかったがやはりこっちの方に泊まってみたい。

プライベ−トビ−チは遠浅で透明度はまあまあ。シ−フ−ドレストランもある。

ホテル内はセキュリテ−が厳しいので客引きなどはいないが、1歩外に出れば芸能人並みに四方八方から人が集まり声を掛けられる。特にこの「トライシクル」は多い。

2日前にやった魚釣りが不完全燃焼だったので客引きと交渉して小型のバンカ−ボ−トで再チャレンジ。

予想していたが物売りが小船で次から次へと、どこからともなく現れ、気が散って釣りどころではない！

奥様には事前に注意してあったが知らないうちにあまりのしつこさに耐えられなく何か買ってしまったようだ。

それでもボ−トスタッフは一生懸命で親切。　　　　

サンゴに仕掛けが引っかかるとすかさず海に飛び込む。しまいには私も悪くなって引っかかった仕掛けが判らぬように釣竿を立てずにコッソリ糸を切ったりと大変だった。

この網いっぱいのウニを潜って何度もとって食べさせてくれた。

1つのウニの殻に数個分入れてくれ、もういいというくらい食べた。

オスメニャサ−クル近辺はデパ−トやス−パ−飲食店などが多い。

シュ−マ−トや他のショッピングモ−ルなどもいくつかウロウロしたがいつも買うものは食べ物ばかり。　

ガイサノカントリ−モ−ルの2階で眼が合った巨大ビ−グルを連れて来てしまった。高いがそれでも2000円ぐらい。

体が弱って来るといつもマッサ−ジ。たまたま入ったカレ−屋のオ−ナ−の方に教えていただいた店。

「LAPU　LAPU　CITY　BODY　AND　Sole」と紙に書いてもらいタクシ−で行ったがかなり迷った。

私はボディ−、奥様はフットマッサ−ジを選んだ。店内は狭いが綺麗で安心出来る。値段は45分と60分でP180とP200だった。