ポーランド・クラクフ近郊

2000/09/09 - 2000/09/11

クラクフ・アウシュビッツ・ヴィエリチカ
世界遺産めぐりでした。

エリア ポーランド

ポーランド初上陸。
早朝の電車でスロバキアのコシュツェから入国しました。クラクフの旧市街を囲む門をくぐって中に入るのですが、その雰囲気が独特で、うまく表現できないが、面白そうな所に来たなと思ったのを覚えています。

まずは、クラクフのユースホステルにチェックインしたのだが、高校生グループもチェックインしてたので思った以上に時間かかりました。
ちょうどチェックイン列に並んでいた真後ろに２メーターを超えるようなとてつもなく大きな学生がいたのをおぼえています。

写真は、クラクフ「ヴァベル城」。結構迫力ある城でした。

ヴァヴェル城全景の写真、もう一枚。

ヴァヴェル城にある塔の写真。

同じくヴァベル城の別の塔。

ヴァヴェル城の内部。

ヴァベル城の地下入り口付近にある竜の像。炎を吹くそうです。

ヴァヴェル城を川の対岸より撮影。

クラクフの旧市街地。
広場ではフリーマーケットが行われてました。
ちょっと気になったのは「旧ソ連グッズ」。ソ連時代の色々なものが売ってました。

そう、名前は思い出せないが、クラクフではユースホステルで一緒になったフランス人と一緒に観光した。陽気な人で、ポーランドのこと、ソ連のことを色々教えてもらった記憶があります。

クラクフ旧市街地を塔の上から撮影。

クラクフのフリーマーケットの様子。

クラクフの旧市街地の入り口となるフロリアンスカ門。バスターミナルや駅はこの外にあります。

負の世界遺産へやってきました。
ここではあまり写真を撮っていません。いくつか見るに耐えないものもあったので。（収容所、処刑所ですので）
概観だけです。

柵と見張り塔です。

一度は見たことがあるでしょう。
アウシュビッツの入り口となる有名な門です。

門に書かれている文字。

世界遺産のヴィエリチカの岩塩坑
岩から染み出る「塩」です。

洞窟内の生活空間です。

ヴィエリチカ内の像。
洞窟内で暮らした人たちのもの。

ヴィエリチカ内部。トロッコの出口。

さて次はチェコのプラハへ
プラハまでの夜行列車でドイツ人グループと同一のコンパートメントになったのだが、そこでのドイツ語講義が楽しかった。
「これ（auch）なんて読むかわかるか」と聞かれ、恐らく英語発音で「ｱｳﾁ」と言わせたかったんだろうがそこでまんまとｱｳﾁと答えてしまい「それじゃ「痛い」だよ」と爆笑されたり（答えは「ｱｳﾊ」）、こっちから「俺、ドイツ語の歌うたえるよ」と中学校で習った「第九」をドイツ語で歌って、拍手喝采（笑）を受けたのを覚えています。
楽しかったが、彼らはクラクフからアウシュビッツまでの乗車だったので、たったの1、2時間で終わってしまいました。

そう言えば、クラクフで２人の日本人の方とお会いしたのだが、一人はルーマニア留学中の方、もう一人は私と同じ大学の一級上の方でした。
ルーマニア留学の方はこの後プラハでも一緒に観光、同じ大学の方は、旅行後日本で旅行の報告会をしたのを覚えてます。