またたび沖縄離島めぐり旅１

2006/01/16 - 2006/01/19

初沖縄。友人のバースデー割引をつかい念願の沖縄、そして雨。。。涙。まあいつものことなのです。私はここぞと本気をだすといつも雨や嵐が来るのです。まあいいやと思い石垣島空港に降り立った。まずタクシーをひろい、０００アイランドホテルまで行ってもらう。運転手がどっからきたの？とかよくある質問をしてくる。東京ですというと東京のひとはきれいな人が多いねえとかいって僕独身なのとアピール。カビラワンの近くに住んでるので酒をごちそうしてあげるからおいでと名刺を渡される。ローカルなひとたちとの交流が旅の醍醐味と私は思うのだが、この人はちょっと違う。意図が。まあ普通のおっちゃんなんだけどね、見た目は。とりあえず運ちゃんにさよならしていざホテルへ。ホテルのフロントスタッフは見るからにやる気ゼロ。まだチェックインの時間まで数時間あったので荷物を預け市内をぶらつくことに。雨が降っているのもあり半ばやけになり朝10時前からオリオンビールを飲む。おばちゃんが気を利かせてそーめんチャンプルーをサービスでだしてくれた、いい人。
しかし友人は沖縄の食べ物が苦手ときたもんだ、自分のチャンプルーを私にくれる。おいしいのになあ。
雨の中ふらつく二人。南国にきて絶対に買いたくない傘まで購入。だって本降りなんだもん。
ふらふらしながら商店街に着き、ふうこれならかさなしで歩けるねと談笑。本場のサーターアンダギーの揚げたてを頂く。アンダギーおばちゃんが私のアフロに近い頭を指差し、あんた、いい縮れだねえと褒めてくれる、なんだかわからないけどちょっと嬉しい。それから沖縄のおしるこのほうなものを食べたりいろいろつまみぐいをしながらホテルへ戻る。もう一人アメリカで知り合った那覇人が仕事終わりで那覇から飛んでくるのでそれまでの時間寝ようということになりお昼寝というか爆睡。
彼の着きましたコールにより起こされ、寝てなかったよとごまかす。一年半ぶりの再会になるのでこれはハグするでしょと部屋で話していたが、実際現れた彼に私たちはただアフリカ人がジャンボといいながら右手を上げるポーズをした。出た言葉はおう、ひさしぶり。とことんひさしぶりな会話じゃないなあ。
夜ご飯までちょっと早かったのでまた市内をうろつく。
那覇人が石垣で一番買いたいものがあるからつきあってくれという。その後に従うちび私たち二匹。着いた場所はかまぼこ屋。
八重山かまぼこは有名らしく那覇では買えないそう。その上もう店じまいをしていた。その店の前で彼は頭を抱え、悔しそうだった。いいじゃない明日またきましょうよ。
おなかへって下半身がへろへろになった一行は石垣牛を扱う焼肉屋に向かう。まずビールと私。他の二人はシークアーサージュースと頼む。その後カルビやらナムルやら最後は石垣牛を何枚か。高いんだけどおいしい石垣牛。ごめんなさい牛さんとてもおいしいです。その命に感謝しながら大事に食べた。そのあとのんべえの私は泡盛を飲みいい気分。明日は西表島だ。興奮冷めやらぬ夜が終わろうとしていた。

エリア 沖縄

お決まりですね。

何を注文しようか悩む那覇人。

なんか西部警察のエンディングみたい。。。

これが本場の泡盛じゃー。八重泉とやいまを飲んでみた。特にやいまおすすめです。

ほろ酔いな自分と泡盛。