2006/01/17 - 2006/01/17
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shimashimabonitaさん
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石垣島に朝がきた。今日は西表島に行くはずだった。私たちはいつも無計画で旅をするので西表にいってから地元の人たちに聞いておすすめの場所にいこうとルンルン気分で話しながら服を着替える。船の時間があるので11;00にロビーで待ち合わせだからねともう一人別の部屋にいる那覇人に電話をする。ロビーに5分前に着き、わくわくしながら待つ私たち。まてどくらせど那覇人はやってこない。電話もでない。。うーん。寝てるのか?と思い一時間経過した時那覇人はやってきた。ごめんなさいと謝り続ける那覇人。とりあえず今日西表にいってあまり時間がないから近い竹富に向かう一行。まあもともと那覇人の彼は西表には別に興味も無かったらしいので遅れてきたのは作戦か?と聞いてみる。船の中思いっきり否定する那覇人。そんなことをして遊んでいるともう竹富に到着。10分で着いた。早いなあ。
港に降り立った一行はどうしようかと作戦を練る。地元の目鼻立ちがはっきりのかわいい店員さんにどうしたらいいかと聞いてみる。というわけで水牛車に乗ることに決め港でバスの横でまつナントカ観光さんに乗せてもらいゆられること10分。ナントカ観光で予約をすませ15分後に戻ってきてください、それから出発ですと坊主の受付の人。それではとふらふら歩き始め高いナントカ塔に登ってみたり、友達はものすごい絶叫しながらのぼり降り。それをみて大爆笑する私と那覇人。かわいい小さな雑貨屋さんにもはいって
物色。時間になったのでナントカ観光に戻ル私たち。
さあ出発。でも水牛にゆられる前に悲しい気持ちになったわたしと友達。というのも水牛がおじさんにぱしっとむちで打たれていたのを見たから。胸がずきりと痛くなる。
別に水牛はそんな人間を乗せて毎日歩くことを喜びとしているわけではない。自ら率先して人間を乗せたいよーっていう水牛は1頭もいないのだ。人間って残酷な生き物だ地球で一番。とつぶやく。そんなこといいながら予約したから一度だけごめんね大ちゃん(牛の名前)と謝りながら乗る私。
いろいろ話をしてくれるおっちゃんは有名な沖縄の歌を歌ってくれたり、三味線を弾き語りしてくれたり、竹富で生まれた絶世の美女の家を紹介してくれたりしたけれど、もう次は乗らないなとおもう私。水牛の気持ちになって胸が痛くなった30分でした。ありがとう大ちゃん。がんばれ大ちゃん。
3に続く
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