1999/10 - 1999/11
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Ritzさん
イギリスでの1年を終え、アメリカ経由で日本に帰国することに。
地元の友達ともちが留学していたアメリカ・カリフォルニア。
顔を見に行くだけのつもりが結局2ヶ月も居候してしまう。
ともちの仲間はみんな個性の強い日本人留学生。
その中に混じって遊んでいるうちにすっかり帰るタイミングを逃す。
みんなが帰国するまでわたしも帰らない、と本気で言っていた。
勉強の邪魔してすいません。
もともとはリバーサイドという所にある語学学校で知り合ったみんな。
その後はそれぞれ、リバーサイドに残ったりロスやサンディエゴに移ったり。
わたしはともちが移ったサンディエゴに居候。
みんないろんな方面から車を飛ばして遊びに行ったり来たり。
全力投球でアメリカ生活を楽しんでいた。
2ヶ月間、仲間に入れて幸せでした。
「青春」の1ページ。
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San Diego
仲間が集まり、暇さえあればドライブへ。
サンディエゴにある人工の島から対岸に見えるダウンタウン。 -
On The Way to Las Vegas
アメリカの祝日Thanks Giving(感謝祭)
学校が休みになるので、仲間4人でラスベガスへ行く計画を立てる。
仲間のうち2人は車を持っていたけれど、古い車で砂漠を越えるには不安があったのでレンタカーを借りることに。
車に詳しくない女2人は、男たちに任せることにする。
レンタカーを取りに行く当日。
受付を済まし、係の女性に連れられて外に出る。
そこにあったのは白いファミリーカー、新しくてよく走りそう。
「それじゃないよ」
彼が用意した車はその後ろにあった。
深緑のボディーが光るMustangのオープンカー!
もちろん目には入っていた。まさか私たちの車だとは思わない。
これで砂漠を越えてべガスの街を走る...
最高のサプライズ!
免許のある2人が交代で運転。砂漠の道をひたすら進む。
少し肌寒い上に砂埃の舞う道、それでもオープンにして車を飛ばす。
BORN TO BE WILD! -
Taking a break
べガスまでの長い道のり。
アイスクリーム屋さんで途中休憩。 -
Las Vegas
砂漠の中に突如として現れた街、ラスベガス。
まるで巨大なテーマパーク。
さすがアメリカ、規模が違う。
ホテルのひとつひとつにテーマがある。
私たちが泊まったのはエジプトをテーマにした「サハラ」
エッフェル塔のあるホテル、ホワイトタイガーの檻があるホテル
植物園になっているホテル、ジェットコースターのあるホテル
当時二十歳の私はギャンブルができなかったけど
カジノやホテルを見て巡るだけで十分! -
AREA 51
今回の旅の目的地はラスベガスだけではない。
"エリア51"
UFOが多発することで有名な地帯。
ここでUFOを見ることこそが、今回のメイン。
近くにある「UFOカフェ」はまるで博物館のよう。
UFOを目撃した人の目撃証言や証拠写真の展示がたくさんある。
砂漠の夜は寒い。冷えた体を暖めようとホットティーを頼む。
しばらくして出てきたのはアイスティー。
アメリカ英語の発音はいつまでたっても身に付かない。
UFO多発地点の目印にはなぜか郵便ポストが立っている。
周りには何もない。車で走っていると突如として現れる。
ポストの横に車を停めてUFOが現れるのを待つ。
ひたすら待つ。
....................
待つのも退屈になってきた。
そのうちケンちゃんがダンスを考案する。
その名も
「UFO来い来いダンス」
心を込めて4人で踊る。
....................
夜中まで待ったが、それらしき物体が現れることはなかった。
Thanks GivingはUFOも休み?
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