1997/02 - 1997/02
97位(同エリア98件中)
qualitas occultaさん
- qualitas occultaさんTOP
- 旅行記14冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 5,902アクセス
- フォロワー1人
有史以来のアジアとヨーロッパの最前線を列車で越境しました。1日一本のイスタンブール〜テサロニキ便です。
イスタンブールを真夜中に発ち、翌日夕方テッサロニキ到着の夜行列車は、乗客もまばらで、寝台車も無く、コンパートメントどころか、車両丸ごと貸しきり状態でした。
エディルネウズンコプリュ(土)〜ピチオ(希)の越境は、映画の一場面のような、記憶に残るものでした。越境の時1時間ほど列車が止められることは、良くあることだと思うのですが、越境前の停車場は、サーチライトがあるだだっ広いところで、数台の車が、車両の床下部分を照らしながら蛇行して、(おそらく誰か隠れていないか探していたのでしょう)列車の中も、銃携帯の係官がかなり丁寧に、コンパートメントをチェックしていました。走り出すとしばらく緩衝地帯でしょうか、何もない明かりすらない、場所を進み、鉄橋を通過。おそらくこの川はギリシャ側に入っていたと思うのですが、車窓には、兵士が鉄橋にはりついて、戦争映画で爆破工作から橋を守る兵士たちそのままの景色の中を進んでいきました。
越境後、ギリシャ最初の駅では、ユーロの旗がはためき、またまた厳重な検査、、、。乗客の一人が、結構荒々しく引きずり降ろされ、しばらく停車の後、その乗客が戻ることなく、発車。
英語で、「ギリシャとトルコは兄弟だ!」と落書きされていたのが印象的でした。そのようなことがあえて書かれる必要があるほど、緊張関係にあるのでしょう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
0