2002/09/22 - 2002/09/22
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けーしちょーさん
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アムステルダムの中心地を離れてみようって話になって、VVV(フェフェフェー)なる観光案内所で、周遊きっぷを買ってみました。コースは以下の通り。
アムステルダム→(普通電車)→ホールン→(ミニSL)→メーデンブリック→(遊覧船)→エンクハイゼン→(普通電車)→アムステルダム
北ホランド州を、大堤防の近くまで一気に電車で北上し、途中駅で観光客用に走ってるミニSLに乗り替え。終点の港からアイセル湖を遊覧船に乗って南下、エンクハイゼンで再び電車に乗り込み帰ってくる、というモノ。別に添乗員がいる訳ではありませんが、駅や船のスタッフはこの周遊券のことを熟知しているようで、乗り物も、時間で接続がスムーズにできています。ノリとしては、黒部立山アルペンルートみたいな感じ?いやいや、こちらは山が無いけど。
英語がまったくダメな私に、観光案内所のスタッフは身振り手振りのほとんど地図から指を離さないという熱意でもって、北ホランド州の魅力を伝えるべく、この周遊券を発行してくれました。この観光案内所。妙ちくりんなバックパッカーでごった返しており(ドラッグのせい?飾り窓のせい?)、客の一人一人の対応に異常に時間がかかり、すごく待ちましたが、その甲斐がありました〜♪
ここで発行してもらったチケットで、電車もSLも遊覧船も乗れました〜♪
ちょっぴり残念なのは、風車で有名なザーンセスカーンスに行く時間が取れなかったことぐらい。でも、オランダの原風景に触れることができて、大満足でした。
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いよいよ出発。アムステルダム中央駅のホームです。
普通列車に乗り込みました。
電車に乗ってから、しばらくして車掌さんが見回りにきましたが、それ以外はチェックがありません。
アナウンスが五月蝿いJRに慣れた私には、車掌さんがくるまで心配で心配で。。。 -
ものすごく静かに電車が動き始めました。
平均身長が男女とも世界一高いオランダ国民仕様なのか、普通列車なのに、新幹線のグリーン車なみのゆったりさ。天井も高い。だから窓も高い。デカイ。
電車からの眺めも最高。ワクワク。 -
すっごく巨大な現代的な風車。
日本で見たことのある風力発電のプロペラよりも、遥かにデカイプロペラが、ぐるんぐるん。1年中、北海からの強い北風が吹き続けるのを利用した風力発電がとても盛んです。
風車の代わり、今ではこのドデかいプロペラが、干拓と発電をしているとか。
? 堤防を作り、海より低い土地を干拓地にかえる。
? 強い北風を利用して、干拓地の水を外へ排水する。
? 干拓地では農耕ができないので、放牧したり、草花を育てたりする。
これは、フロリアード会場で聞きかじった知識。
だから、風車とチューリップのイメージなんだぁ。と感心しました。 -
アムステルダム中央駅をでて、しばらくは工業地帯が続きます。
日本と同じように国土は広くないオランダですが、山がなく、平地ばかりのせいか、なんだか広く感じます。 -
工業地帯を抜けた車窓から、いよいよ、農業国オランダらしい景色が広がってきました。
酪農王国オランダ。牧草地帯が続きます。 -
地平線がみえるような。どこまでも平べったい、凹凸のない景色の彼方に、どこまでも続く並木道。
きっと、あの並木道の道路は、車のCMに出てくるような道なのかなぁ。 -
おう。突如現れた、市民農園風な畑!!
オランダ人は、本当に土いぢりが好きなんだなぁ、、
と愛を感じる景色デス。
さすが園芸大国!! -
途中駅のホームで、あんまりにもかわいいのでパチリ。
オランダは電車に自転車を持って乗ってよいのです。
自転車券、なるものが販売されています。
オランダは自転車大国でもある。
カスタマイズされたママチャリ?パパチャリ?に、かわいいベイビィ。 -
集合住宅も、なんとなく愛嬌があります。
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乗り換え駅の高架橋。
シンプルなのに、カッコイイ。 -
ああ。カナル(=運河)ハウスは、アムステルダム特有なのねぇ。。。
愛らしい、建物が増えてきました。 -
自動車のショールームも、こんなにシック。
風景に溶け込む建物。 -
よっ!真打登場!!
これがウワサのミニSL。 -
これは、駅でも何でもないところで、停まって、撮影タイム?
とっても大人な国のせいか、日本のように子供向けの娯楽が乏しいような印象でしたが、やはり、子供連れのファミリーが多かったデス。ほぼ、満員でした。
日本人は我々ぐらいしかいませんでしたが、別に物珍しい視線を浴びたりだとかは一切ナシ。みんなで、のんびり、まったり。 -
考えてみれば、遊園地も見当たらないし、サンリオショップみたいなものも見当たらない。
子供が少しかわいそうに思えマス。
ちょうど日曜日だったこともあって、子供たちが、お父さんお母さん、はたまたおじいちゃん、おばあちゃんと連れ立ってきてるようでした。
なごみます。 -
うわぁ、ロッテンマイヤーさんだ!!
と、ハイジを見た人なら誰もが思うだろう、そんな女性が移動販売にやってきました。
コーヒーとクッキーをいただきました。
シンプルだけど、ものすごく美味しかった♪ -
美しいオランダ農村の風景。
教会を中心にした村と、そのまわりに牧草地帯が広がります。教会より高い建物はなく、一面の緑。
アムステルダム中央駅からの距離からして、東京駅から我が家の距離と同じぐらいだと思われ、同じくらいの田舎(←失礼!)だと思いますが、比較にならないほど、緑が大切にされています。 -
はるかかなたに、やっとみつけた風車。。。
意外にも風車は少なくて、この日、目にすることは殆どなかったです。
今のオランダで、イメージどおりの風車を探すのは、今の日本で、藁や萱葺き屋根の民家を探すようなものなのかもしれません。いや、維持管理の難しさは、合掌造りなのかな。
手前のモコモコしてる物体は、牛です。ブレました。 -
流れ行く景色の中で、本当に流れてしまったボケ写真。
大量の牛が、柵もない、だだっぴろい草原で放牧中。
しかし、こいつらの飼い主って、どこにいるんだろう?
人間の気配がありません。野良牛?まさか! -
SLの終点。メーデンブリックの街です。
が。SLの駅と、遊覧船乗り場はかなり離れていたのですが、誰ともなく、SLに乗ってた客のほぼ全員が、港へ向かって一目散に猛ダッシュ。のんきに写真を撮ってるようにみせて実は、知らない者同士、急げ!走れ!と、むちゃくちゃ走ってる最中デス。
船の時間まで、全然余裕が無かったみたいですが、なんとなく皆で猛ダッシュして、おかしかったデス。 -
どうです?この、オランダ国旗のはためきっぷり!!
すっごい風に、もう、頭の中で鳥羽一郎が歌いだすような荒れ狂うオヤジの海で、揺れる揺れる遊覧船。もう、漁船だ。漁船。そのくらい、大揺れ。はるか昔から風車を回し続けてきた北風は、ハンパではありません。
アイセル湖、という湖だと聞いていて、中禅寺湖や芦ノ湖の遊覧船を想像していた私は、根底から、いや、腹の底から覆されるようなダイナミックさに驚きました。ここは、まるで視界に入らない、はるか彼方の大堤防で仕切られた、干拓中の、元々は海なのです。なんと、秋田県の八郎潟をモデルにしているとか。広さもハンパではなく、遊覧船の乗車時間は2時間を軽く上回っていたような気がします。
もう、写真はコレ一枚のみ。激しい突風に吹かれまくりの揺れまくり。最初のうちは、甲板にでて元気だったオランダ人たちも、しまいには誰一人外に出なくなるほど。すんごい風がふきまくり、私はコレで風邪を引いてしまい、連れの友人は船酔い。。。
遊覧船の中でご飯も食べれたのですが、とてもそんなどころではありません。
しかし、ここを干拓しようっていうオランダ人の、土木技術と開墾魂。すごい。土地に対する執着、国土への愛を感じずにはいられません。気分は最悪なコンディションに追い込まれつつ、あらゆる意味で感服させられます。来て、よかった、けど、気持ち悪いぃぃぃ。 -
遊覧船の終点に近づきました。
港?ちかくにこんな船がプカプカ浮いています。 -
エンクハイゼンに着きました。
船を下りると、自然と見学するハメになった、オランダの民族村?のような所。本当にシンプルな国民性を反映してか、なんだか説明も看板も無かった為、詳細は未だもって不明。
オランダの、昔の民家や、生活の様子がわかるような展示がされていました。かといって、私の大好きな蝋人形がおらず、ただ、建物があるだけ。アトラクションなんかもありませんでした。
みんなが傘をさしています。急に雨がどかんどかんと降り出して。
ここを出るて、少し歩くと、エンクハイゼンの駅がありました。古い町並みが素敵でしたが、船酔いとどしゃ降りの雨で、駅までまた猛ダッシュ。写真が無いことから、かなり参っていたことが伺えます。
晴れて、湖が穏やかだったら、きっと、もっと、たのしかったでしょう。 -
電車に乗り込み、ほっと一息。
帰りの電車は、なんと2階だて。当然、2階車両に乗り込みます。対面式の座席シートには、こんなに大きな窓がついていて、本当にゆったりしています。
こんなに広い車両に、私達だけ。船に乗り合わせていた他のお客さんたちは、エンクハイゼンに来ていた移動遊園地に吸い込まれていきました。
ちょっと体調を崩すアクシデントに見舞われるも、自力でプチ旅行ができたこと、ガイドブックに無かった景色に出会えたこと、に大満足で、アムステルダムに戻りました。 -
帰りの列車から、花畑が見えました。
出荷用として栽培されている為、花は咲くとすぐさま刈り取られ、アールスメールの花市場からスキポール空港へ、そして全世界へ出荷されているようです。
もしかしたら、私が帰るより早く、日本に届いているかもしれませんね。
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この旅行記へのコメント (2)
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- shinesuniさん 2006/01/28 10:40:20
- このルート今度行ってみよます^^
- 結構有名な観光ルートですが確か運行期間限定されているんですよね?
でも写真で見ると面白そうですねww。
PS 境港の目玉オヤジカメラ面白いですね。
時々アレを見るのがライフワークになってしまいました。
- けーしちょーさん からの返信 2006/01/30 20:44:59
- RE: このルート今度行ってみよます^^
- shinesuniさん、いつもマイページへの訪問、ありがとうございます♪
有名だったんですか?ん〜知らなかった!!運行期間なんて、もちろん知らなかった!!ラッキーだったのかなぁ??あはは。日本人いないから、きっとマイナーなんだって勝手に勘違いして。すごい大冒険したつもりになっちゃいました。カッコ悪う〜〜。(T T)
ずっと平らで、鉄橋もトンネルもないし、汽車も日本のSLみたいな迫力はないし、遊覧船は海賊船でもアヒルでもなく、別段、どうってことない乗り物周遊券なのですが、オランダっぽい車窓からの眺めが楽しめましたヨ。ヨーロッパ通のshinesuniさんにも、是非。あっ、運行期間とか、より詳しい情報をゲットした際には、もちろん、実際にご乗車された時にも、ご一報ください。おねがいします。m(_ _)m
PS)妖怪カメラ、はまりましたか?
私は、夜しかネットできないので、いつも真っ暗で見えない。。
またブロンズ像が増えるらしいです。楽しみデス。
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