2005/09/20 - 2005/09
273位(同エリア406件中)
ねんくすさん
カナディアンロッキーで温泉といえば、バンフにあるバンフ・スプリングス。ここは行きやすいですよね。レンタカー旅行なら、ちょっと遠いけど、ジャスパーからならミエテホットスプリングス。ミエテに行くためだけの道があります。
今回のルートは、ジャスパー方面へではなく、ブリティッシュコロンビア温泉街道沿いの温泉を巡る旅。
「温泉街道ってホント??」
本当なんですよ。写真見てね?道路標識だってあります。
カナダの山の奥深く、、、
冗談抜きで、命がけの冒険もしちゃったけど、、、
私たちの旅のテーマの一つである「海外でも温泉巡り」
、、やめられませんねえ。。
-
9月20日
カナダ旅行の後半戦の始まりです。
温泉巡りっていうからには、本当に温泉三昧。温泉に入る事を目的にドライブしちゃいます。
国道1号線をレークルイーズ、ジャスパー方面に走っていく観光バスの皆さんとキャッスルジャンクションで袂を分って、93号線を走ります。この道がクートネイ・パークウエイとよばれる道で、ロッキー山脈国立公園群の一つ、クートネイ国立公園の自然が広がっているのです。
霧が深く、景色を楽しめないのがちょっと残念でしたが、
最初の訪問地は、
Radium hot springs
www.radiumhotsprings.com -
水着を着て入る温泉プール式の温泉です。
手前が浅くて、奥へ行くと段々深くなります。
さすがに、午前中早い時間だけあって、すいていました。
こういう温泉地にはどういう訳かドイツ人のグループが多くドイツ語が飛び交っていました -
日本人的にはちょっとぬるめでしたが、良い湯加減でしたよ。
大自然の中での温泉は最高〜♪ -
紅葉真っ盛り、、にはちょっと早かったですが。
まずは一湯制覇!
満足でした。
ここはバンフからの日帰りも可能なので、カナディアンロッキー+
欲張りたい方にはオススメです。 -
お次は Fairmont hot springs
www.fairmonthotsprings.com
温泉プールを中心にしたホテルやレストラン、エステも完備の一大温泉リゾートです。泉質は硫黄、重炭酸塩、カルシウム、マグネシウムなどを含有し、湯温は40〜43℃。
が、、こちら温泉地としての歴史は古く7000年以上も前から native american達の憩いの場だったとか、、。
そこで、温泉リゾート入り口に駐車場に車を停めて、左手側の何もなさげな丘の上に登っていきます。
と、ここに「native bath house」といわれる湯小屋があり、無料で入浴できるのです。 -
ここでの入浴を!!という希望はあったのですが、
季節によるのでしょう、湯温が低く、断念。 -
でもね、もっとよいものが、、
チロチロと流れる白濁したお湯からは湯気が、、そう、この上に泉源があるのです。 -
そこから流れてくるお湯を貯めたバスタブ(?)が。
源泉かけ流し!です。
入浴はあきらめ、足湯で堪能。
お日さまキラキラ、風はそよそよ、、
空気も美味しく、、絶好調。
(写真はくますけです。顔はモザイクで失礼) -
丁度、お腹もすいてきて、、しばらく走ったところのガソリンスタンド付属のコンビニ兼ファーストフードでランチタイム。
その名もKFCならぬ、JFC。
お店のママの名前がJで始まるらしいので、JFC。
お店のウリの、フライドチキン、 -
と、本日のオススメランチは、ミートローフでした。
ママの味は、KFCより美味しく感じました。 -
さて、、、、天国はここまで。
ここから、ちょっとした地獄に突入いたしました。
実は今回のドライブ旅行PCにナビをしこんで出かけたのですが、
なんと、GPSが働かない。よく読んでみると、ヨーロッパでは大丈夫だけど、米国大陸では作動しないよ、、、って注意書きが。。
あら〜〜でもね、この地図ソフト君の計算を信じたのもマヌケだった、、
本日の宿泊先、到着目的地は、Ainsworth Hot Springs
国道をマジメに走ると、何時間かかるの?これ、、。が、、ナビソフトがショートカットをはじき出してきた。
矢印もない、細い道をしばらく行くと、未舗装道路。
挙げ句道標もない、、、いつのまにか、スゴイ山道を走っていた。
道があっているのか、間違っているのかすらわからない。
河の流れる方向が違う、、、ということは、道を間違っている。
どうやら林道に迷い込んでいる、、、と道を戻る。
滅多に会わない対向車が来たのでおもっきり手を振って、停めて道を確認。
池のところで間違えたらしい、、と判明。
Ainsworthに行くのだ、、、というと、地元民の彼、
「あの道Gray creeks peek、
その車(カローラ君)で行くつもりなの??
大丈夫??すごいbumpyな山道だよ。」
とあきれ顔。 -
・ ・・・果たして、、、正しい道にもどったものの、、途中で三叉路。
どれが正解かは不明。
最初に選んだ道は、、道が草の中に消え、2度目に選んだ道は、、
ひたすら山をのぼり、、、やがて、デコボコ道を下っていった。
ひたすら、下り、下り、下り、、、
旅行していて命の危機を感じたのは初めて。
もし、車に何か損傷があったら、、、もしくはたどりついた先が無人のキャンプ場だったりしたら、、、、。
頭の中で、色んな事が巡って泣きそう。
私は、車のトランクにある、前日お土産用にたっぷり買ったチョコレートの袋やポテトチップスの数を本気で数えてた。もし、遭難したら、あの食料で3日位もつか、、もたないか。
果てしなく続くかと思った下り坂の先に、、、
民家と道が。
背中のゲートには、
「林道 Gray creeks peek road service」
道は正しかった、、、らしい。
気が抜けた。。。。。
恐かった〜〜〜。本当に恐かった。
あの悪路を車に傷をつけずに乗り切ったくますけ!エライ!!
ちなみに、後にこの話しをカナダ人の友人にすると
「だからね、カナダに住んでいる人は4WDの車に乗ってるの。」
御無理ごもっとも。
この道だって、カナダの地図では「舗装道路」扱いになってたもんね。
次にカナダでレンタカーするときは、4WDにするっ!!
(写真は、ファーマーズマーケットのカボチャ) -
無事国道に戻った私たちの目の前には、、、湖。
国道はぷっつり切れ湖に吸い込まれていた。
この間はフェリーで繋ぐらしい。
順番待ちをしていたドライバーに「チケットは?」と聞くと、
「Free」とのお返事。 -
アイスクリームなぞ食べながら、フェリーを待つ夕暮。
ようやくやってきたフェリーでクートニー湖を渡ります。
ここを渡りさえすれば、今夜の宿はもうすぐ。
ああ、、、でも、、3時頃にはつくかと思っていたAinsworth、到着はいったい6時??7時??夕御飯食べて、温泉って無理?? -
ああ、それにしても、短いクルーズだけれど、湖はきれい。
ついさっきまで遭難の心配をしていことが嘘のよう。 -
そして、、とうとう、到着しました。
Ainsworth。
今日は温泉ホテルに泊まるのです。
www.hotnaturally.com
宿泊費は秋料金でツインCD$123
上記のサイトからE-mailで申し込める筈、、だったのですが、
メールを書いてみたところ、
予約は、リザベーションデスクに電話してね。というお返事のメール。
旅行会社等で扱っているところも見つけられなかったので、電話で予約するのが手っ取り早いようです。
チェックイン時にふとフロントの時計を見ると、あれ〜〜??
ああ。。。そうです、ロッキーとここでは1時間の時差があるのです。
ゆっくり温泉を楽しんで、ゆっくり夕御飯大丈夫なことが判明。
神さまありがとう!
生きててよかった、、、、と、まだ、峠越えの恐怖を引きずっている私でした。 -
夕御飯を8時にホテルのメインダイニングに予約をいれてからお楽しみの温泉へと向かいます。
もちろん温泉は水着を着てはいる温泉プール形式です。
源泉冷やしてプールの湯オンは大体35度程だそうです。
宿泊者以外で、温泉のみの利用も可能なのです。
実際、おとなりは温泉なしのモーテルがありましたので、
ホテルが一杯の時はそこも良いのかも
年中無休で、10am until 9:30pm,
Single Entry
Adult - $7.50
Senior - $6.50
Student - $6.50
Child (3 to 12 yrs) - $5.50
Day Pass
Adult - $11.00
Seniors - $10.00
Student - $10.00
Children - $7.50 -
実際この日、ここで若い日本人の女性客が2人おられました。
お話してみると、バンフにワーホリで来られていて、今日が初めてのお休みとのこと。
「どこに泊まられるのですか?」というので、
「ここのホテルに泊まるのよ。」というと、、
「わ〜リッチ!!いいなあ、、私たち、車で野宿しよっかって相談していたのですよ。」
とおっしゃる。
「私ら夫婦もNY留学時代には$15のモーテルなんか泊まり歩いたの〜♪
若いうちにそういう経験してると、、それも楽しい思い出だし、、」
と話してたら、くますけのやつに
「ババクサイ、、、」といわれました(涙)。
ここの名物は、プール脇の洞窟風呂。
岩をくりぬいた通路の奥はミストサウナ状態でとっても気持がよかったです。 -
お湯に色がついているのもポイント高かったですよお。
泉質は
High Mineral Content Odourless Water
Calcium Carbonate - 35.25
Calcium Sulphate - 68
Magnesium Carb - 35
Magnesium Sulphate - 74
Sodium Carbonate - 57,60
Sodium Sulphate - 31
Sodium Chloride - 6.08
Potassium Chloride - 5.42
Lithium Chloride - 28
Silica - 11.70
Iron and Alumina - 2.44
(parts per 100,000)
だそうです。硫黄分と鉄分の含有量が高いので、そりゃ〜暖まる筈ですね。 -
クートニーロッキーの山々に抱かれ、クートニー湖を眺めながらの露天気分。
温泉好きにはたまらない贅沢でした。 -
Ainsworthでの夕食です。
正直、全然期待していなかったのです。ホテルのランクからいってもそんな大した食事が出来る分けない、、って。
ところが、「ウレシイ誤算」、でした。
ここのレストランは美味しすぎました!
例によって量が多いので、アペタイザーにサーモン一皿と、 -
メインの「チキンのクリーム煮、ピラフ詰め」というオーダーで、デザートまで幸せにいただきました。
どれもこれも、日本のちょっとしたホテルのレストランなんぞ負けちゃいます。
次の日、私たちは今回の旅行で一番高いホテルに泊まるのですが、「昨日のアインスワースがなければ、かなり美味しいレストランなんだろうねえ、、、」と。 -
この食事と温泉と風景に出会いたいので、、
いつの日かバンクーバー経由での再訪を心に誓う私たち。 -
See you again!
Ainsworthです。 -
9月21日
さ〜〜て、、本日の旅程はクートニーレイクを北上し、グレイシャー国立公園を経てよYOHO国立公園内のエメラルドレイクまで。
道中でももちろん、立ち寄り湯しちゃいますよ。
但し、昨日の悪路にこりたので、道の寄りやすいトコだけです。
そこで
Halcyon Hot springs
です。
ここは、宿泊施設もあり、、といってもコテージやキャビンですが、レストランもあるアウトドアリゾート。
キャンピングカーで来ている人たちも多かったです。
レストランや売店もあります。 -
もちろん水着を着て入浴する温泉プール式です。
湖を臨む温泉プールは3個所あり、それぞれ温度が違います。
やはり日本人には、一番温度の高いところが、温泉気分で。。。 -
田舎の秘湯ですので、
すいているのでのんびり命の洗濯を、、。 -
そして、この先の国道はまたまた湖の中に吸い込まれていきます。
-
思うのです。
日本だったら、、絶対に、湖が深いとか、地形が悪いとか、どんな条件があっても橋をかけてしまいますよね。
でも、カナダの人はそれをしない。
自然を壊してまで橋をかけなくてもいいじゃない。
一時間位フェリーを待ったって、何の問題があるの?って。
旅行者も、地元民も、犬も、
(ちなみに、一緒にフェリー待っていたこのワンちゃんは、お名前 SPRITちゃん。日本語でいえば、魂ちゃんとか
根性ちゃんとか、、かなあ??・・考えると、う〜ん。) -
木材を運ぶトラックも、のんびり国道フェリーを待つのです。
このフェリーの時間繰りで、本当はもう一湯くらい、、と思っていたのですが、
かないませんでした。
でも、、この自然の中であくせくするより、、、また来る日まで楽しみにとっておいてもよいですよね -
さてはて、、、そんな訳で、〆の入浴は、
Canyon Hot Springsになりました。
温泉プール、二人で貸し切りで、、、(笑)。 -
二日で5湯の入浴達成。
真面目な温泉旅行でしょ?
時差の関係で時計を一時間戻さなければいけないのが
残念ですが、、、。
今回の旅行の最後を飾るのは、、
YOHO国立公園の宝石、エメラルドレイクの湖畔に佇む、エメラルドレイクロッジでの滞在。
私たちの旅にとっても大きなエメラルドになるのでしょうか?
☆♪To Be Continue♪☆
旅は、
〜YOHO国立公園 エメラルドレイク編〜
に続きます♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32