東チベット周遊(３)【四川・黄龍】

1996/08/08 - 1996/08/09

６日目午後〜７日目

ツアー４日目、素晴らしかった九寨溝を後にして11時過ぎにバスは黄龍へ向け出発、黄龍に夕刻到着。翌日に黄龍の綺麗な景色を堪能しました。

-------------------------------------
日程
１日目：関空→上海(JL便)、上海→成都(SZ便)
２日目：【成都観光：杜甫草堂、武侯祠】
３日目：《九寨溝/黄龍5泊6日現地ﾂｱｰ》　成都→茂県(BUS)　
４日目：《九寨溝/黄龍5泊6日現地ﾂｱｰ》　茂県→九寨溝(BUS)
５日目：《九寨溝/黄龍5泊6日現地ﾂｱｰ》 【九寨溝観光】
６日目：《九寨溝/黄龍5泊6日現地ﾂｱｰ》 【九寨溝観光】午後→黄龍(BUS)
７日目：《九寨溝/黄龍5泊6日現地ﾂｱｰ》 【黄龍観光】黄龍→松藩(BUS)
８日目：《九寨溝/黄龍5泊6日現地ﾂｱｰ》　松藩→成都(BUS)
９日目：成都→蘭州(WH便)　【蘭州観光：白塔山公園、黄河】 蘭州〜
10日目：〜銀川(硬臥)朝着　【銀川観光：沙湖】
11日目：【銀川：西夏王陵､賀蘭山･双塔､海宝塔､穆斯林､承天寺塔､他】
　--　　　銀川〜
12日目：〜蘭州(硬臥)【蘭州：五泉山公園､省博物館】蘭州→西寧(硬座)
13日目：《青海湖/塔尓寺 日帰り現地ﾂｱｰ》 【青海湖/塔尓寺】
14日目：【西寧観光：東関清真大寺】　西寧14:52→蘭州(硬座)
15日目：【炳霊寺石窟観光】　<蘭州から路線BUS＋舟で往復>
16日目：蘭州→上海(WH便)、上海→関空(JL便)

エリア 黄龍(中国)

黄龍への途中で

ここは毛沢東率いる紅軍が長征に通った所だそうです。

黄龍への途中で

ここの景色、無茶気に入りました！

この後、途中4000m級の山々を縫うようにバスは進む。
ジャリ道でガードレールも何も無く「落ちたら全員死亡だな…」の景色は壮大だった。

黄龍への途中で

黄龍に到着！

午後3時に黄龍入口に到着。40元の宿泊代を支払い部屋へ。ビックリ！電気がある！部屋もキレイ。3日振りの電気にみんなで感激した。

4時半頃、近くの丘へ散策。まあまあ景色よかったが、これが黄龍？ 明日は期待していいのかな？ 18時15分回飯店。

ツアー第五日目、5:45起床。

黄龍へ！
6時半に歩いて出発。すぐの所に門があり、入場料142元（外国人料金）支払。
＊外国人料金：1997年頃までは、ほぼ全ての価格に外国人料金が設定されており、中国人の2〜10倍の料金が設定されていた。その後WTO加盟のため徐々に撤廃され、中国人と同一料金になった。当時、黄龍の入場料142元は、中国人だと確か30元だった。＊当時のレートは1元≒13.5円。

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

1時間半位で黄龍寺に到着。ここで海抜は3550ｍ，体が重く感じる。黄龍寺の裏手にもさらに独特の奇景があり、全部見て廻った。

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍寺の裏手の方へちょっと上ったところ。キレイです。

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

黄龍だぁ！

この後、黄龍を名残り惜しみながら来た道を下りて行き、10時15分黄龍寺入口に戻りました。

11時に旅館をバスは出発。午後2時に黄龍寺への麓の町に戻り昼食。汪さん一家がご馳走してくれました。
バスはこれから5時間程かけて紅原大草原へ向かうらしい、明日大草原を観光し、明後日夜に成都に戻る。私は明後日朝の飛行機で甘粛省蘭州に行くことを運転手に説明し、途中で降ろしてもらうことにした。5日間も一緒に暮らした仲間全員から「一緒に紅原大草原に行こう！」と引き止められたが、事情を説明し、一人一人にお礼を言って山を下りた所でバスを降りた。30分位待って午後3時半にやっと松藩行きバスが来て乗車、ホッ！

中国・九寨溝と西北(４)【四川省・松潘】に続きます。