香港旅行記２　「街歩き～初の深セン」

2005/10/09 - 2005/10/14

何度も来ている香港。

特に名所には行きませんでしたが、街をぶらぶらしました。
今回はノービザの深センへも行ってきました。
ちょうど香港と中国のイミグレにあったこのマーク！
「EXIT」好きの私にはたまらぬデザインでした。
ここで万が一のことがあったら、猛ダッシュで逃げなくちゃ。

エリア 香港(香港)

香港島。
映画「恋する惑星」のヒルサイドエスカレーターにも初めて乗ってみました。周りの小さいお店もひとつひとつ個性があっていいですね。
　そしてハリウッドロード。欧米系観光客が多かった。見て歩くだけでも面白い。

広東道の有名店「糖朝」の朝粥メニュー。友達の薦めでピータン粥セット。
日本ではピータンは臭くて絶対食べられませんが、香港のなら大好き！ボリュームも満点です。

映画「花様年華」でおなじみのレストラン「ゴールドフィンチレストラン（金雀餐庁）」。カナリアを飼っているので非常に行ってみたかったところです。別にここにいるわけではありませんが・・・

店構えはちょっと入りにくいですが、入ってしまうと非常にレトロな店内で、外の喧噪を忘れさせてくれます。メニューはステーキなど洋食で、お値段もまあまあです。映画では食器がファイアキングだったけどやっぱり普通の物でした（笑）

友人と纏足に興味を持ち、行ってみようと「香港医学博物館」へ。でも全然たいしたものではありませんでした。でも静かで緑も多く、カップルも多かったです。その前の風情のあるお家をパチリ。

ホンハムからＫＣＲに乗って初の深センへ。
窓から見える町並みも緑が多くてちょっと遠足気分。
４０分も乗れば羅湖駅へ到着。ここで香港をいったん出て、中国へ入国。いちいち書類を書くのが面倒くさいですが、手続きは簡単です。
一気に得意の簡体字圏へ突入、ちょっとうきうきです。ここはでてすぐにある羅湖商業城。いきなり大陸っぽい店構えに。香港ドル使用可。

この中にある「丹桂軒」という飲茶レストランへ。
１１時についたのにもう人であふれかえってました。番号カードを渡され「一時間くらい待つ」とのこと！！広東語でナンバーを呼ばれるので「北京語で呼んでね」と念押ししてまず買い物。お茶など買ってもどってもまだまだ順番は回ってこない。お店もサービスでサイダーを出してくれた。１時間半くらいまってやっと案内！
おなかがすいていたせいもあるかもしれないけど、人気があるのもうなずける。安くて美味しい、サービスはいい！1人1000円も出せばおなか一杯美味しい飲茶が食べられます。何故か写真はダメと言われてこれ一枚だけ・・・ここに来るだけでも深センへ足を運ぶ価値はあるかも。