中国・シルクロード(４) 【新彊ウイグル自治区・吐魯番】

1993/08/06 - 1993/08/07

敦煌・柳園から火車で吐魯番に到着。

吐魯番は、干し葡萄の大産地だそうで、まず葡萄溝と言う所へ。
その後、マイクロバスで火焔山や遺跡等を見学しながら、遠路ウルムチへ。この旅一番のハードスケジュールの日となりました。

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【日程】
D1 8/02 大阪-上海(MU)
D2 8/03 上海0950-西安1055(MU)
　　 ---　【西安観光：大雁塔、西門、他】
D3 8/04 【西安観光：華清池、鼓楼、他】
D4 8/05 西安-嘉峪関(飛机)　【嘉峪関】　嘉峪関-敦煌(BUS)
　　 ---　【敦煌鳴沙山、月牙泉】
D5 8/06 【敦煌莫高窟、敦煌市容】
D6 8/07 敦煌-柳園(BUS)、柳園-ﾄﾙﾌｧﾝ(火車)　【吐魯番葡萄溝】
　　 ---　吐魯番BUS〜【火焔山、ﾍﾞｾﾞｸﾘｸ千仏洞、高昌故城、ｶﾚｰｽﾞ】
　　 ---　〜ウルムチ2200(BUS)
D7 8/08 【ウルムチ観光：天池、維族ﾊﾟｵ訪問、二道橋市場】
D8 8/09 ウルムチ0915-上海1325(XO 0950)　【上海：玉佛寺、豫園】
D9 8/10 上海0940-大阪1135(MU)

エリア 吐魯番(中国)

葡萄溝にて

葡萄溝にて

葡萄溝のあと、次の観光地へまたマイクロバスで移動。

バスに乗り込むなり
「皆さんは、まるで台湾人のツアーと同じですねぇ〜〜」と日本語ペラペラガイドが言い出した。
「毎回毎回、出発時刻ギリギリにならないと戻ってこないし」
「日本人ツアーは、普通５分前には集合するよ」と。。

『なんで台湾人と同じ？』
『好きな所へ行って、現地の人と話して。』
『道が判らんようになったら、聞きながらでも戻って来れるやん』

「だから台湾人ツアーと同じなんだよ」

･･･なるほどぉ〜。。。

おおっ、火焔山が見えてき。

これが火焔山かぁ〜！

火焔山

火焔山

火焔山

火焔山

火焔山

ベゼクリク千仏洞

ここは相当修復されてるが、周囲の風景も含めて良かった。

高昌故城

高昌故城

故城･･･と言われれば「そうなんかな」と思えるが、

大き目の土壁の残骸があるだけで、考古学か歴史に興味が無い身としては、どうなんかなぁ〜〜。

カレーズ（地下水道）

天山山脈？の雪解け水が地下に流れていて、オアシス都市が生まれる。。
この地域は、全てこの水で生活しているそう。

カレーズは、無数に張り巡っていて、そんな所に村々ができている。。

カレーズ（地下水道）


次は、中国・シルクロード(５)【新彊ウイグル自治区・烏魯木斉編】に続きます。