【95年欧州旅行】～都市国家の礎、アテネの町へ～

1995/02/06 - 1995/02/08

関西空港より英国航空でロンドン乗り継ぎ、翌日の早朝まだ夜が明ける前にギリシャの首都アテネに到着。

英国に比べてぶっきらぼうな(一言も言わない)入国管理を通り過ぎ、先ずはギリシャの通貨ドラクマを確保。空港からエアポートバスでシンタグマ広場に向かい、シンタグマからはタクシーでアレクサンダーホテルへ向う。

まだ朝早いのでチェックイン出来ず、とりあえず荷物だけ預かってもらい、飛行機の中で知り合った日本人達とアテネ市内観光に向う。

アテネといえばやはりパルテノン神殿。実はこの神殿、高層ビルの殆ど無いアテネの市街地ではどこからでも見える。まさに街のシンボル的な存在。

公共交通は地下鉄が１ライン、後はトロリーバスのみであり、町中が渋滞しているのだが、渋滞したままそのまま車が同じスピードで進んでいくのがすごい。

とりあえずはバスチケットをキヨスクでゲットし、バスを乗り回してアテネ市内中を巡ることにした。

エリア アテネ(ギリシャ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

アポロン神殿

アポロン神殿から向こうの方にアクロポリスを見る。

ハドリアヌスの門。

ここで旧市街と新市街が隔てられている。

とりあえずはアクロポリスの入口で記念撮影。もはや周囲にはパルテノン神殿ばりの円柱が立ち並んでいる。

パルテノン神殿。以下略。

【演劇場の跡】

アクロポリスの丘に有る。パルテノン神殿に至る途中に見える。

こちらは新しい演劇場。今でも普通に使用されているらしい。

【エレクティオン】

アクロポリスの丘に有る。
柱が女性の像になっているのが特徴。女性らしく片足を微妙に曲げている。が・・・・

今現在ある像は全てレプリカ。本物はロンドンの題詠博物(以下略)

アテネ最高峰？であるリカベドスの丘よりアテネ市外を臨む。写真の中央に有るのは第一回オリンピックの陸上競技場になったところ。

2004年のオリンピックで随分生まれ変わってしまったが、そうなる前の貴重な1枚。

リカベドスの丘の上の教会