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初めてのアメリカ観光で私が選んだのはゲッティ美術館(The Getty Center)でした。ジャン・ポール・ゲッティさんという大富豪が莫大な資産を遣って集められたコレクションが展示されているのだけど、本当にこれが個人のコレクションですか〜?っていうくらい、ものすごい数なのです。個人のコレクションでは、スペイン・マドリッドのティッセン・ボルミネッサ美術館を楽々上回っていると思います。<br /><br />また、敷地も広ければ建物も大きいです。庭園もきれいに整備されていて、L.A.の町が一望できる高台にあります。ゲッティ氏が美術館に残した遺産は12億ドルといわれ、入場料はな、な、なんと無料なのです!ただし、駐車場代は取られます。車を停めたらケーブルカーに乗ってゲッティ・センターへ。ケーブルカーを降りると目の前には白亜の建物がどーんとそびえ立っていて、そこはもう別世界。<br /><br />ここは以前L.A.に住んでいたベトナム系アメリカ人の友だちにぜひ行くように勧められたところです。Nさんも高校時代美術部だったし、Mも絵の勉強を始めたばかりで3人とも興味があった場所でした。<br /><br />建物に入る以前に記念撮影をしていたら、どうも入っちゃいけないところに足を踏み入れたみたいで、大きな黒人の警備員のお兄さんに止められました。しかしNさんはめげない。ニコニコしてそのお兄さんに話し掛け始めました。<br />「ハ〜イ!あなたお名前はなんていうの?ジェイソン!まあ、素敵な名前だわ〜。おまけにあなたはとってもハンサムね!」<br />サングラスをしたそのジェイソンという警備員はうれしそうにニカッと笑い、ブリッジされた、真っ白な歯がむきだしになりました。さらに手帳と取り出すと、ローマ字でメモした日本語を使って挨拶まで始めたのです。すごい、Nさん!これに乗せられるアメリカ人の警備員もすごい…。<br /><br />さて、話は美術に戻って、ここのコレクションは本当にすごいです。あまり美術に詳しくない人でも知っている画家の絵ばかり。例えば、ドガ、ゴッホ、セザンヌ、ルノアール、ロートレック、モネ、ミレー、ムンク、ゴヤなどの作品がずらりと並んでいるのだ。フラッシュを試用しなければ写真撮影もOKだ。ドガの絵にカメラを向けたNさん、フラッシュを消し忘れていて絵の前でピカッと光ってしまう。<br />「N子ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」<br />今度は警備員ではなく、Mの怒鳴り声が響き渡るのでした。<br /><br />写真を展示しているコーナーもありました。Mは写真をとるのが上手なので興味深々。そこで私たちにも写真に興味があるかと聞いてきました。それはもちろん!Nさんもイエースと答えていた。Mの写真や写真家について説明を聞きながら歩いてましたが、Nんは半分聞いてなくてまたMに怒られていた。<br />「あんた、本当に興味あるの?」<br />って。実はなかったらしいです(後日談)。<br /><br />絵画を堪能した後は庭を散策。サボテンや、いろんなきれいな花が植えられていて、木もよく手入れがされていました。ここは階段が多く、私は階段を見ると駆け足で昇りたくなります。ここの庭の階段も駆け足で昇っていると、上にいた職員らしきおばさんに<br />「Good job!」<br />とお褒めの言葉を頂きました。<br /><br />昼食もここで取りました。ここのレストランはビュッフェスタイルで、好きな食べ物、飲み物をトレーに載せ、レジで計算をしてから席につきます。メニューも豊富で安くておいしいし、全面ガラス張りで、景色を楽しみながらゆっくり食事ができます。<br /><br />ゲッティ・センターは1日ゆっくりと楽しめる素敵なおすすめ観光スポットです。もちろん美術に興味がなくても大丈夫!私ももう1回行きたい場所です。<br /><br />ゲッティセンター <br />www.getty.edu

ゲッティ美術館

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2003/10/23 - 2003/10/23

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9

チカコ

チカコさん

初めてのアメリカ観光で私が選んだのはゲッティ美術館(The Getty Center)でした。ジャン・ポール・ゲッティさんという大富豪が莫大な資産を遣って集められたコレクションが展示されているのだけど、本当にこれが個人のコレクションですか〜?っていうくらい、ものすごい数なのです。個人のコレクションでは、スペイン・マドリッドのティッセン・ボルミネッサ美術館を楽々上回っていると思います。

また、敷地も広ければ建物も大きいです。庭園もきれいに整備されていて、L.A.の町が一望できる高台にあります。ゲッティ氏が美術館に残した遺産は12億ドルといわれ、入場料はな、な、なんと無料なのです!ただし、駐車場代は取られます。車を停めたらケーブルカーに乗ってゲッティ・センターへ。ケーブルカーを降りると目の前には白亜の建物がどーんとそびえ立っていて、そこはもう別世界。

ここは以前L.A.に住んでいたベトナム系アメリカ人の友だちにぜひ行くように勧められたところです。Nさんも高校時代美術部だったし、Mも絵の勉強を始めたばかりで3人とも興味があった場所でした。

建物に入る以前に記念撮影をしていたら、どうも入っちゃいけないところに足を踏み入れたみたいで、大きな黒人の警備員のお兄さんに止められました。しかしNさんはめげない。ニコニコしてそのお兄さんに話し掛け始めました。
「ハ〜イ!あなたお名前はなんていうの?ジェイソン!まあ、素敵な名前だわ〜。おまけにあなたはとってもハンサムね!」
サングラスをしたそのジェイソンという警備員はうれしそうにニカッと笑い、ブリッジされた、真っ白な歯がむきだしになりました。さらに手帳と取り出すと、ローマ字でメモした日本語を使って挨拶まで始めたのです。すごい、Nさん!これに乗せられるアメリカ人の警備員もすごい…。

さて、話は美術に戻って、ここのコレクションは本当にすごいです。あまり美術に詳しくない人でも知っている画家の絵ばかり。例えば、ドガ、ゴッホ、セザンヌ、ルノアール、ロートレック、モネ、ミレー、ムンク、ゴヤなどの作品がずらりと並んでいるのだ。フラッシュを試用しなければ写真撮影もOKだ。ドガの絵にカメラを向けたNさん、フラッシュを消し忘れていて絵の前でピカッと光ってしまう。
「N子ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
今度は警備員ではなく、Mの怒鳴り声が響き渡るのでした。

写真を展示しているコーナーもありました。Mは写真をとるのが上手なので興味深々。そこで私たちにも写真に興味があるかと聞いてきました。それはもちろん!Nさんもイエースと答えていた。Mの写真や写真家について説明を聞きながら歩いてましたが、Nんは半分聞いてなくてまたMに怒られていた。
「あんた、本当に興味あるの?」
って。実はなかったらしいです(後日談)。

絵画を堪能した後は庭を散策。サボテンや、いろんなきれいな花が植えられていて、木もよく手入れがされていました。ここは階段が多く、私は階段を見ると駆け足で昇りたくなります。ここの庭の階段も駆け足で昇っていると、上にいた職員らしきおばさんに
「Good job!」
とお褒めの言葉を頂きました。

昼食もここで取りました。ここのレストランはビュッフェスタイルで、好きな食べ物、飲み物をトレーに載せ、レジで計算をしてから席につきます。メニューも豊富で安くておいしいし、全面ガラス張りで、景色を楽しみながらゆっくり食事ができます。

ゲッティ・センターは1日ゆっくりと楽しめる素敵なおすすめ観光スポットです。もちろん美術に興味がなくても大丈夫!私ももう1回行きたい場所です。

ゲッティセンター 
www.getty.edu

  • ゲッティ・センターからの眺め。

    ゲッティ・センターからの眺め。

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