四国へＧＯ！３（釜あげうどんと観音寺）

2005/11 - 2005/11

釜あげうどん「長田in香の香」と観音寺の銭形へ。

エリア 香川

府中湖ＰＡに売ってあったキティちゃん。さすがにうどんとお遍路さんだよ〜。(14:20)

釜あげうどんの「長田in香の香」に到着。(15:20)
店の裏手にも駐車場がありました。（ここも休日は車で一杯になるんだろうなー）
ここはガイドブック等の地図を頼りにして向かうと迷う可能性大です。ガイドブックの地図では国道１１号沿いにあるような記載でしたが、普通に国道１１号を道なりに走っていると店が見当たらないので要注意です。（私たちは迷って着くのが遅くなりました）

住所は善通寺市金蔵寺町字１１８０ 検索して地図をプリントアウトしていくことをお奨めします。

この徳利からつゆをおちょこに入れるのは、技が必要です。
つゆが温かいので徳利を普通に持っていると熱くなってきて素手では長い時間は持てません。ナンかうまくつゆが入っていかない・・・(ﾟДﾟ　)ﾑﾊｧ
私たちが悪戦苦闘している最中、向こうの席の常連さんは私たちを嘲笑うかのごとく徳利からつゆを難なくおちょこに入れております。（ここでビジター者との大きな差がでるようだ）

私たちが試行錯誤する様を見かねた店員のお姉さんがやって来てくれて笑顔で私たちの代わりに注いでくれるのでした。（さすがは熟練の業です。上手に入れなさる）

このつゆがうまい。且⊂(ﾟ∀ﾟ*)ｳﾏｰ
思わずいきなり半分くらい飲んでしまいました。（注ぎ足さねば）
※奥のお猪口の中はお茶です。

午後３時半なので店は空いてました。（山越もこちらもいい時間に来たようです）

あとはひたすらうどんが茹で上がるのを待ちます。待ちます。
うどんを茹でる大きな釜の所ではおばちゃんが、差し水を何度もしながらうどんの状態を手で触って確かめております。これを何度も、何度も・・・
「ちょっと回数多すぎちゃうの」などとツッコミを入れたくなりますが、これもきっと極上の茹で加減を見極めるためには必要な作業なのでしょう。（そう思いながら待つこと数分）

釜あげ（小）一人前250円。
ちなみに６玉分入った「たらい（小）」(1000円)にすれば１玉当たり167円の計算になるのでお得です。

もともと釜あげうどんはあまり好きではなかったのですが、この思い込みを見事に覆してくれたのがここ長田in香の香です。
食べていると、つゆの辛さ自体は当然薄くはなっているのですが、それでもつゆがうまい。( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ （元々つゆに圧倒的なうまみの成分があるからなのか？）
最初は薬味はネギだけで、次におろし生姜を少々、その次は七味を入れ、最後はぽん酢を入れて締めました。（他にすりゴマも用意されていました）
最後は残ったツユに茹で汁をさらに継ぎ足して飲み干して終了。これでもうまい。

今日のさぬきうどんは、どちらも満足＆満腹。
時間がないので、今回は予定だった金毘羅さんはパスして観音寺へと向かいます。

観音寺の琴弾公園(ことひきこうえん)に到着。(16:40)

銭形平次のタイトルバックににも登場する寛永通宝の砂絵です。大きさは縦１２２メートル 横９０メートルもあります。実際は楕円なのですが公園の丘の上から見るときれいな円に見えるのです。この銭形を見れば一生お金に困らないそうな・・・（お願いします）

丘の下からは徒歩で１０分との表示がありましたが、車でも上の展望台まで行けます。

さあ、ネオお待たせだった。久しぶりの散歩だ。

ネオは展望台の周りと丘の下まで散歩しました。今回ネオを外で遊ばせてあげる時間が予定より少なくなってしまいましたが（金毘羅さんにも行けなかったし）、ここでの散歩に満足してくれたのか帰り道はぐっすりよく寝てくれました。