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ロンダからのバスはマラガのバスターミナルに着く。ホテルで荷を解くと、お昼を食べに旧市街へと出掛ける。コンスティスシオン広場のカフェでイカスミパエージャを食べる。他の客を見ると、なぜか身なりの良いお婆ちゃんばかりである。ただひたすらおしゃべりをするために来ているらしい。<br /><br /> 食後、アルカサバへと向かう。グラナダでアルハンブラに行けなかったので、ミニアルハンブラとも呼ばれるアルカサバへ行かないわけにはいかない。<br /><br /> アルカサバへ行ってみると、地球の歩き方では有料と出ていたが、入場無料となっていた。これは有り難い限りである。この後行ったヒブラルファロ城も無料であった。<br /><br /> 本物のアルハンブラ宮殿よりだいぶ小振りなのであろうが、イスラム様式が随所に見られ、十分楽しめた。一通り見て廻ると、一旦アルカサバ入り口に戻り、その脇を通る道路を登っていくと今度はヒブラルファロ城に着く。ここは市内でも最も高いところになっており、歩いていくと結構暑い。登っているうちに、突然市内が霧に覆われた。何が起こったのかよく分からなかったが、ヒブラルファロ城に到着して海を見ると、海面から水蒸気が立ち上っている。どうやら冷たい空気が入って海霧が発生したようである。<br /><br /> ヒブラルファロ城内の休憩所でコーラを飲んで一休みすると、城壁の上を歩いて城を一周する。結構な観光客が来ていて、いろいろな国の言葉が飛び交う(関西弁も聞こえる)。この城は余り見るところもないが、展望の良さだけは他にはないところであろう。<br /><br /> 旧市街に戻ってくると、大聖堂でミサが始まっていた。部外者立ち入り禁止となっていたので、ちらっとミサの様子を見て、堂内を一周するとそそくさと外に出た。<br /><br /> 一旦、ホテルに戻ることにする。途中、エンリケ・ナバロ広場の教会前にアイスクリーム屋があるのを見つけ、入ってみるとかなりの品揃えであった。余り自己主張をしていない店であったが、十分満足した。<br /><br /> ホテルでひと休憩すると、今度は夕食を摂りに旧市街へと戻った。ただ、余り多くのレストランを見つけることが出来なかったので、地球の歩き方にも出ていたエル・チニータスという海鮮料理の店に入ってみることにした。何しろ、今晩が自力で食事を摂る最後の夜である。少し贅沢をしようということになった。<br /><br /> コンスティスシオン広場の路地裏にあるその店は、高級感があるものの、気軽に入ることが出来る雰囲気である。さて、席について、何を注文しようかということになり、カマレロに今日のお勧めは?と聞いた。すると、魚を選んで貰って、それを調理する、ということになった。<br /><br /> 冷蔵ケースのところに連れて行かれると、実に様々な魚が並んでいた。中には鮟鱇もあったが、調理方法を指定できそうになかったので、無難そうな鱸を焼いて貰うことにした。<br /><br /> 調理されて出てきた料理は正に絶品であった。今までずっと四つ足ばかり喰い続いてきたので、胃にも優しい。当然の事ながら、マラガの白ワインも注文し、全て平らげた。<br /><br /> 大満足してとっぷりと日の暮れたマラガの旧市街をホテルへと向かった。

マラガ旅行記

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2005/09/25 - 2005/09/26

324位(同エリア354件中)

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15

覇王樹

覇王樹さん

ロンダからのバスはマラガのバスターミナルに着く。ホテルで荷を解くと、お昼を食べに旧市街へと出掛ける。コンスティスシオン広場のカフェでイカスミパエージャを食べる。他の客を見ると、なぜか身なりの良いお婆ちゃんばかりである。ただひたすらおしゃべりをするために来ているらしい。

 食後、アルカサバへと向かう。グラナダでアルハンブラに行けなかったので、ミニアルハンブラとも呼ばれるアルカサバへ行かないわけにはいかない。

 アルカサバへ行ってみると、地球の歩き方では有料と出ていたが、入場無料となっていた。これは有り難い限りである。この後行ったヒブラルファロ城も無料であった。

 本物のアルハンブラ宮殿よりだいぶ小振りなのであろうが、イスラム様式が随所に見られ、十分楽しめた。一通り見て廻ると、一旦アルカサバ入り口に戻り、その脇を通る道路を登っていくと今度はヒブラルファロ城に着く。ここは市内でも最も高いところになっており、歩いていくと結構暑い。登っているうちに、突然市内が霧に覆われた。何が起こったのかよく分からなかったが、ヒブラルファロ城に到着して海を見ると、海面から水蒸気が立ち上っている。どうやら冷たい空気が入って海霧が発生したようである。

 ヒブラルファロ城内の休憩所でコーラを飲んで一休みすると、城壁の上を歩いて城を一周する。結構な観光客が来ていて、いろいろな国の言葉が飛び交う(関西弁も聞こえる)。この城は余り見るところもないが、展望の良さだけは他にはないところであろう。

 旧市街に戻ってくると、大聖堂でミサが始まっていた。部外者立ち入り禁止となっていたので、ちらっとミサの様子を見て、堂内を一周するとそそくさと外に出た。

 一旦、ホテルに戻ることにする。途中、エンリケ・ナバロ広場の教会前にアイスクリーム屋があるのを見つけ、入ってみるとかなりの品揃えであった。余り自己主張をしていない店であったが、十分満足した。

 ホテルでひと休憩すると、今度は夕食を摂りに旧市街へと戻った。ただ、余り多くのレストランを見つけることが出来なかったので、地球の歩き方にも出ていたエル・チニータスという海鮮料理の店に入ってみることにした。何しろ、今晩が自力で食事を摂る最後の夜である。少し贅沢をしようということになった。

 コンスティスシオン広場の路地裏にあるその店は、高級感があるものの、気軽に入ることが出来る雰囲気である。さて、席について、何を注文しようかということになり、カマレロに今日のお勧めは?と聞いた。すると、魚を選んで貰って、それを調理する、ということになった。

 冷蔵ケースのところに連れて行かれると、実に様々な魚が並んでいた。中には鮟鱇もあったが、調理方法を指定できそうになかったので、無難そうな鱸を焼いて貰うことにした。

 調理されて出てきた料理は正に絶品であった。今までずっと四つ足ばかり喰い続いてきたので、胃にも優しい。当然の事ながら、マラガの白ワインも注文し、全て平らげた。

 大満足してとっぷりと日の暮れたマラガの旧市街をホテルへと向かった。

  • アルカサバの城壁に咲く豆の花

    アルカサバの城壁に咲く豆の花

  • アルカサバ内部の噴水庭園

    アルカサバ内部の噴水庭園

  • アルカサバの城門

    アルカサバの城門

  • 門中央にはイスラム様式の水路が

    門中央にはイスラム様式の水路が

  • アルカサバからヒブラルファロ城を見上げる

    アルカサバからヒブラルファロ城を見上げる

  • ナザリ宮殿の天井模様

    ナザリ宮殿の天井模様

  • 天井模様その2

    天井模様その2

  • ナザリ宮殿の噴水の間

    ナザリ宮殿の噴水の間

  • 突然海霧が発生し、闘牛場も霧に煙る

    突然海霧が発生し、闘牛場も霧に煙る

  • 暫くすると霧も晴れて闘牛場をはっきりと見ることが出来た

    暫くすると霧も晴れて闘牛場をはっきりと見ることが出来た

  • ヒブラルファロ城に隣接するパラドール

    ヒブラルファロ城に隣接するパラドール

  • ヒブラルファロ城から海霧立ち昇る海岸線を見る

    ヒブラルファロ城から海霧立ち昇る海岸線を見る

  • ヒブラルファロ城より旧市街とアルカサバを見る

    ヒブラルファロ城より旧市街とアルカサバを見る

  • 市内パノラマ

    市内パノラマ

  • 旧市街のシンボル、エンカルナシオン大聖堂

    旧市街のシンボル、エンカルナシオン大聖堂

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