2005/09/26 - 2005/10/03
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big smileさん
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ウルムチ~トルファン
中部国際空港セントレア9:45(JL601)で空路北京へ。ガソリン値上げのため燃油チャージ(2600円)を払う。とりあえず10000円を元に替える。15.81 9486円=600元(通貨単位は、人民元(Renminbi、略号はRMB。中国語では、元=ユエン、口語ではクァイ)。補助通貨単位は角(ジァオ)と分(フェン)。1元=10角=100分=約15円)北京空港までは自分たちで行く。入国カード、税関申請書を出し、無事北京到着(11:55am)。
スターバックの前でガイドさんが待っていた。関西空港から4人、セントレアからは3人のツアー。北京空港は5年前きたときより2倍広くなっている。ず~っと歩いて乗り継ぎの手続きをしてくださって北京でのガイドさんはここで終わり。ウルムチへは2:40pm発CZ6902 CHINA SOUTHERN AIRLINES とても大きな飛行機、それに満席状態。国内線燃油チャージ40元払う。
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日本との時差はマイナス1時間。新疆エリアには非公式の新疆時間がある。標準時間(北京時間)15:00のときウルムチでは13:00. 北京〜ウルムチは約3時間半。
10/1〜10/3 国慶節(建国記念日)。今年新疆ウイグル自治区は50周年に当たり、空港にも横断幕がかかっている。
とても大きな空港、大都市にびっくり!
ウルムチ(烏魯木斉)はモンゴル語で、「美しい牧場」の意味だそうです。多民族の人々が集まっています。新疆ウイグル自治区の区都。飛行機の中で軽食はでたが、これで夕食というわけにはいかず、ガイドの尼梛(ニイナ)さんは牛肉うどんを食べにレストランへ案内してくれる。(ツアー中これが一番おいしかった!)驚くべきは交通事情。運転手さんは歩道であろうとのりあげて駐車、人はセンターの柵をこえてでも横断してくる。ここで運転するのは相当な度胸と技術が必要。
ウルムチ市新華北路新疆にある☆☆☆☆新疆大酒店(ホリデーイン)に宿泊。
オプショナルツアーに元を支払ったためホテルで10000円=701.89元と交換。 -
トヨタのハイエースに乗って出発。運転手、ガイド、写真撮影が趣味のMさんに、友人と5人のツアー。高速道路は3車線。日の出になったので車をとめてもらい撮影。とても気楽な旅だ。ガイドさんは1人か2人のときが多いという。
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「タマリスク」
砂漠に咲く花は珍しいと撮影。敦煌のガイドさんが名前を教えてくれた。
「ギョリュウ」(御柳)という名で花屋さんで売っているらしい。
タマリスクは聖書に残る世界最初の植樹された樹木。
創世記21:33: アブラハムは、ベエルシェバに一本のぎょりゅうの木を植え、永遠の神、主の御名を呼んだ。 -
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オプショナルで天地に行けれるというので、7:30am出発。
ウルムチから約100キロの距離にある天池。天山東部のボゴダ山の北麓にある湖で、長さは約3000メートル、幅は0.9メートル、水深は最深で95メートル。古くは「瑶池」と呼ばれ、西王母と周の穆王がここで蟠桃の宴を催したという伝説が残っている。 -
ウルムチから約90Kmの地点に位置する天地は、モンゴル語で聖なる山を意味するボゴダ峰(5445m)(雪におおわれた山は神々しい)の中腹、海抜1980m地点にある。
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遊覧船にのって天地をめぐります。風景以外はお土産屋さんあり、ウイグル族の服装を着用する店ありで観光客引きもすごいものです。
国内旅行ツアーできた中国の人たちが多い観光地になっています。 -
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小さな小さな梨を売っています。ガイドさんに頼んで買ってもらいました。
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baa baa black sheep?
岩を駆け上る野生の山羊もみました。 -
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観光用に作られた「パオ」途中のツアー用レストランで昼食。
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新疆ウイグル自治区博物館見学
新疆ウイグル自治区ウルムチ市アルタイ路
入場料:25元
2005年9月20日にオープンしたばかりのできたての立派な博物館でした。新疆自治区50周年、中華人民共和国56周年の横断幕。
楼蘭美女などのミイラが展示されています。内臓処理をしていなくてそのままで保存されていたのはいかにこの地が乾燥しているかわかる。博物館員が日本語で説明してくれ、その後、おきまりのミュージアムショップに案内された。整理しているのでなんと展示ケースごと陳列品も含めて150万円だという。
次は絨毯工場。ツアーですから必ず行きます。シルクのパジャマを1500円で購入。シルクの絨毯はホテルのフロントでは敷くのではなく壁面に飾ってあった。
プジョー、アウディ、トヨタ、ニッサンなど車のディーラーが並ぶ区域にあります。 -
紅山より見たウルムチ市内
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標高934.4mの紅山を中心にした公園にある「鎮龍塔」ウルムチの市街を一望できる。
ここにいこうとしたら政府のえらい人がくるから、と追い払われた。その後くる気配もなく近くまで行きました。 -
ウルムチ市内。中央前の小さな建物が新疆大酒店です。
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バザール観光はスキップしてトルファンへ。地平線まで砂漠がず〜っと続いたかと思うと「風力発電所」。バスから降りると風がきつい。580台以上の風車が有り,まだまだ増えるそうだ。
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トイレ休憩を申し入れたら、この中にあるという。トイレはお土産屋さんの奥。でてくるとわっと囲まれる。パシュミナのマフラー5枚、10000円。高いトイレになった。
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★★★緑州賓館オアシスホテル(トルファン市青年路41号)このツアーの中では★の数が一番少ない。それでもバスはあるし、トイレも問題ない。10年前の中国と比べると本当に良くなっている。トイレットペーパーをもってトイレに入る。鍵は壊れている場合が多い。水が流れないというトイレには幸い入らなかった。ただ、入り口で順番に並んでいても現地の人たちはさっさと各トイレのドアの前に立つ。まあ時間を急がなければあまり問題ない。
夕食(シシカバブがでたが、あまりに同じ料理なので肉は控える。野菜でさえ、油まみれだ。)後、ウイグル族の民俗舞踊を見に行く予定だったが、やめて休む。 -
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ベゼクリク千仏洞
トルファンの北東38kmにある仏教石窟 -
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9世紀、モンゴル騎馬民族の西ウイグル王国の高昌故城。
628年、玄奘三蔵が、仏教の経典を求めてインドへ行く途中、高昌城に立ち寄り、国王麪文泰(きくぶんたい)の懇願をうけて1ヵ月間にわたり仁王般若経を講義したといわれています。ここは漢から明の初めまで、1500年にわたって政治、経済、文化の中心として栄えた。 -
ラクダ草の花
トゲがあるのですが、ラクダはこれを食べるそうです。
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