東欧旅行記：５日目　エステルゴム～センテンドレ～ブタペスト

2005/09/19 - 2005/09/19

●9月19日●
　　7：30　ブラチスラバ発
　 11：00 エステルゴム
　12：30　センテンドレ
　15：00　ブタペスト
　
朝は晴天だったのに、移動途中であいにくの雨になります。
しかし、いくら寝ても寝てもバスの中では眠い。
毎日７時間は睡眠取り、バスの中でも２時間は寝ていると思う。
時差ぼけかな。

バスは南下しハンガリーの国境へ。ここでは出入国時に初のパスポートチェックがありました。
バスの中に監察官（？）が入ってきて、パスポートと顔をチェックする。
出国の時には、スタンプ押してくれました。EU国内のスタンプは統一されており、
陸路での国境越えのときは、車のマークが刻印されます。

国境を越えてすぐの街、エステルゴムに立ち寄りました。
「エステルゴム大聖堂」を見学。
1000年前にハンガリーで初めて建てられた王宮＆教会だそうだ。
内部は荘厳な雰囲気で、油絵が特に印象的でした。

昼食は小さな街「センテンドレ」にて。
14世紀にトルコの襲撃から逃れたセルビア人が造った街。
観光客もほとんどいない静かで落ち着いた街でした。
昼食はやっぱりかなりのボリュームで魚のフライが２つもできてた。
１つ食べるのがやっと。そしてお決まりの甘～いデザート。
油っぽいクレープの中に、あんずジャムと生クリームが入ったもの。
これはしっかり食べてしまった。
口内炎の痛みと戦いながらの食事はつらーい。
悪化せぬようにと食事は控えめにしているけど、治る気配なし(__)

続いてブタペストの中心部に到着し、王宮の丘へ。
丘の上からは、ブタペスト市内が良く見えました。
あいにくの雨でしたが・・・。ドナウ川沿いには立派な建物がたくさんありました。
ここでは、漁夫の砦、マーチャーシュ教会を見学。
教会はネオ・ゴシック様式の建物で、内部はステンドグラスが美しかった。
ヨーロッパの教会ってどこも荘厳で重厚な感じです。
建築に詳しかったらもっと面白いだろうなぁ・・・。

ホテルで夕食後は、ドナウ川ナイトクルージングです。
これはツアーになかったんだけど、添乗員さんにお願いしてツアー組んでもらいました。
半数が参加しました。（参加者が少ないとダメだったのでよかった・・・）
ブタペストと言ったらやっぱり夜景は見逃せませんから!!
雨だったけど、すごくキレイでした♪
しかし、船のデッキに上がったら寒いこと寒いこと・・・。
震えながらもやっぱり外で見たかったので、我慢してました。
写真にはやっぱり雨粒が写ってしまったのが残念。
またいつか、晴れた夜に夜景見たいな。
ブタペストはもっとゆっくり見たいし・・・。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

エステルゴム大聖堂

大聖堂の内部。立派な天井です。

エステルゴム大聖堂内部
ただ座っているだけですが・・・。

すばらしい油絵

大きなパイプオルガン

エステルゴムから見えるドナウ川景観。
川のむこうはスロバキアです。

川のむこうの大きな建物は国会議事堂です。
すごい！としか言いようがない・・・。

マーチャーシュ教会内部。

美しいステンドグラス

近くで見た国会議事堂

センテンドレの街並み。
欧風のごく普通の街並みですね。

マーチャーシュ教会内部。
一応お祈りしてみる。

美しい夜景：市庁舎

くさり橋

国会議事堂