アグラでタージを眺めて過ごす（独身最後の一人旅はインド?）

1997/08/27 - 1997/08/28

白亜の宮殿のようなあの大きなお墓
月明かりに照らされているあの神秘の白い姿を見たくてやって来ました。
でもお気に入りになったのはアグラ城で王様が幽閉されていた部屋から見るタージでした。
ゆっくり見て回ることができました。
私の旅行にしては珍しい。

22日　午後成田発　夜デリー着
23日　オールドデリー観光
24，25，26日　バラナシ観光
27日　ニューデリー観光
28日　アグラ観光
29日　デリー観光
30日　帰国

エリア アグラ(インド)

タージ

午前に入場

タージをバックに

髭がだいぶ伸びてきたなあ。

うん、シンメトリーだね。

４本のミナレットは微妙に外側へ傾いているそうです。
そう言われるとそうかな？

サンダルを脱いで裸足で上に上がります。

大理石がひんやりして気持ちいいねえ。

入場門の方角

タージの隣にありました。

タージから見るアグラ城

インド人旅行者とおしゃべりして一緒に

後ろの方はこんな風です。
空には鳶なのか鳥たちが気持ちよさそうに飛んでます。

このサイトで知りましたが。裏側からだとただでタージ見れるんだね。
それとアグラに泊まるときは窓や屋上からタージが見える宿がいいなあと思いました。
そうしたらいつでも好きなときにただで見れるよね。

どこでこのおっさん達と知り合ったのかなあ？
忘れてしまったが、なぜかこのおっさんの家か会社でくつろがせてもらったんだ。
目が怖そうだけれど、面白いおっさんでした。

でも結局はツアー会社をしてたのだ。
少しだけ割高だったがデリーへ帰る列車の切符をお願いした。（駅まで行って自分で買うのが面倒くさくなったしね）

おっさんの家にいた子どもたち

「地球の歩き方」の日本語を見てこれ何だ？って感じでした。

アグラ城へ入場
広いなあ、歩き疲れちゃうよ。

ここにもリスがいました。

人になついているねえ。私の手からお菓子を持って行きました。

これは分かりにくい。
アグラ城の城壁に緑色のオウムが３羽

とってもきれいな色でした。

タージを立てた王様が幽閉されていた部屋から見えるタージ
亡き妻のために建てた墓をずっとここから見てたんだね。

のんびり１時間くらい黄昏れながら見入ってしまった。
もう夕暮れ近いなあ。

もう一度帰る前にタージ行ってみよう！

無性にもう一度見たくて来ちゃいました。
でもこのとき入場料取られたかなあ？

夕日が差して少し赤くなってきたぞ。

タージの後ろからサンセットをのんびり見ました。

アグラ城の方向へ沈んでいきます。
さっきまではあそこから見てたんだよね。

夕日に染まったタージ
この色もきれいです。

だいぶ暗くなりましたが、もう閉館時間です。
残念ながら月とタージを一緒に見ることはできませんでした。

それを見るにはやはりタージの見えるホテルに泊まるか、川の方に回るしかないのでしょうか？
もし知っている人は教えてください。

そういう幻想的な風景をいつか見てみたい。

列車に乗ってデリーへ帰ります。

宿の部屋に現れたヤモリくん
アジア方面の宿にはたまに出てきますね。

宿のトイレです。
以前は珍しくて面白かったけれど見慣れてくると感動も薄い。