2005/09/03 - 2005/09/04
90位(同エリア108件中)
背包族さん
桂林で川下りを楽しむには、豪華船での漓江下りに参加するのが王道といえる。
漓江下りの船が出る竹江埠頭までは公共交通機関がないので、前日までに旅行会社でツアーに申し込むのが一般的。
申し込み時に宿泊先ホテルを伝えておくと、翌朝迎えに来てもらえる。
陽朔からの帰りはバスの利用となる。
ただし、漓江下りの船は1日1便、朝しか出ないので、時間がなく手軽に漓江の風情を味わいたい場合には、竹イカダの利用がおすすめ。
桂林市内なら、象鼻山から解放橋まで竹イカダ川下りコースがある。
陽朔なら、遇龍河のクルーズ(遇龍橋〜旧県、所要5、6時間)があるが、値段は高め。
興坪だと、漓江のハイライト部分クルーズ(20元札の裏の景色のモデルとなった場所〜九馬画山、所要約3時間)がある。
中でも、興坪での竹イカダクルーズは景色的にも料金的にも一番おすすめ。
PR
-
竹イカダの客引きおばさんに連れられ、岸辺に停泊中の竹イカダに案内される。船頭は客引きおばさんのご主人。おばさんはやり手だけど、ご主人はまじめそうないい人。普段は水稲やザボンをつくる農家で、暇があると竹イカダの商売をしている。興坪は漓江下沿いの村などの各家に竹イカダがあるとのこと。 私たちの乗った竹イカダは適度に幅が広いので安定感がある。イカダ上部には、雨よけ、日よけになるテント付き。竹製のリラックスチェア−が2つ置かれていて、優雅な気分で川下りができる。
-
20元札の裏の風景。
-
-
流れが急な場合は、船頭さん一人でかわいそうなので、手伝ってあげてくださいね!
-
陽朔で美しいと言われている遇龍河も漓江と比べると雲泥の差。
遇龍河は川の流れや深さ、周りの山の風景などが変化にとぼしく、おもしろみにかける。
やはり漓江は漓江、一種の迫力がある。
だてに有名じゃない。
それに、ここは漓江下りの中でもハイライトとなっている場所だから、美しい奇峰が連綿と続き、雄大な景色をリアルに体感できる。
漓江は活きている川で、流れが急なところもあれば、穏やかなところもある。 -
-
-
水の透明度が高い!
-
-
「九馬画山」。
どうがんばっても九匹は見えない。 -
-
竹イカダだと、水牛も間近に見られるので楽しい。
-
悠々と泳ぐ水牛。
-
-
-
-
水中の水草を食べる水牛。
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- mayukoonさん 2006/12/29 09:54:10
- 今日から行って来ます!
- こんにちは。
以前、コメントを差し上げたma125と申します。
これから桂林に行ってきます〜。
今年は陽朔か興坪で年を越すつもりです。
興坪の素朴な雰囲気がまだ残っているといいなぁ。
竹いかだの河下り(のぼり?)すてきですねー!
私も試してみようと思いました♪
- 背包族さん からの返信 2007/01/04 10:39:14
- RE: 今日から行って来ます!
- お正月は中国ですか。いいですね!
冬の桂林は案外寒いので筏くだりはちょっと寒いかもです。
観光船だったら室内なので大丈夫です。
ってもう出発されてますね・・・。
戻ったらぜひ感想をお聞かせくださいね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
19