初めてのイタリア♪Part_1

1993/09/09 - 1993/09/28

ミラノから入り、約20日間の旅をしました。

エリア イタリア

いろんな目的でイタリアに行きました。当時はマルペンサではなく市内に近いLinate空港に到着。バスで20分ほどで市の中心部に到着。
ホテルは中央駅の近所に取りました。まずは繁華街にと行ったんですが、初めて見たドゥオーモはやはり感動ものでした。

中は現在と同じで、広くて荘厳な空気に包まれていて、寺院や教会に弱い（？）私はすっかりこの教会の魅力に取り付かれたのでした(^｡^)

スフォルツェスコ城です。最初はなんてことない要塞だなぁって思ってたんですけど、今はお気に入りです。昔から変わらないってブラーバなことですね♪

スフォルツェスコ城の表門に向って左手から見えるセンピオーネ公園の光景です。広いんですよね。

Santa Maria delle Grazie教会。最後の晩餐拝見第１回目です(^o^;)　

最後の晩餐はもちろんカメラでの撮影禁止でした（現在はビデオも禁止。監視カメラがガンガン狙ってます）。これは当時買った絵はがきです。入場料は1万リラぐらいだった気がします。
ミラノを数日廻り、コモや周辺の街をぶらぶら巡りました。

ブレラ美術館の入り口までの階段です。この上に入り口があって、そこでチケットを買います。今も変わりません。空いてますが所蔵品は結構な量です。ラファエロの「マリアの結婚（Sposalizio della Vergine）」や、モンテーニャの足裏から横たわるキリストを描いた「死せるキリスト(Cristo morto nel sepolcro)」などが有名どころです。

５日目ぐらいにやっと移動。ボローニャに移動し市内を観光しましたが、さしたる興味ある物もなく、レンガ色の塔が目立つぐらいのふつ〜の街でした。日帰りでベニスに。海は好きだけど船が嫌いな私は、ドゥカーレ（美術館）だけたっぷり観光して、後はひたすら公園で観光客ウオッチングでした。

ボローニャから20分ぐらいで行けるフェラーラ。朝ホテルでパンとバターを頂戴し、水を片手にフェラーラ散策。ボルジア家の娘・ルクレッツィアが嫁いだ先がこの街。小さな街ですが、喧騒もなくの〜んびりしているけれど中世の色を残した雰囲気ある街です。11時前に着いたのですが、12時の鐘が鳴ると表通りの店はどこもシャッターを閉め、皆さん自宅へ食事に帰ってしまいました(T_T)写真は現在美術館になっているPalazzo dei Diamanti（ディアマンテ宮殿。外壁の石がダイヤモンドの形だからだそうです）　

メインのエステンセ城。お堀に囲まれていて、城！って感じです。月曜（休み）以外は、9：30から開いてます。