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初アフリカってことで,まずは地中海沿岸のモロッコを攻めてみました.つーか,サハラに行きたかったのだ. <br /><br />  1日目:東関道がやけに空いてると思ったら,久々にガラガラの飛行機.横1列3席が自由に使えたのでパリまで快眠(^▽^) .<br /><br />  2日目:4:00.シャルル・ドゴール着.24時間空港って割には店が全部閉まっててコーヒー1杯飲めない.不便だわ.10:00過ぎにカサブランカ着.空港から列車でCASA VOYAGEURS駅まで.空港からCASA VOYAGEURSまでも1等にしといた方がイイかも.2等車は異常に蒸し暑い.列車のダイヤはO.N.C.F.のサイトに載ってるのと変更なしだったので,CASA VOYAGEURS駅で13:16発のチケットを買って,そのまま一気にマラケシュまで快適な1等車で移動.ちょっと遅れて17:00にマラケシュ到着.タクシーでフナ広場まで行ってもらい,セントラル・パレスがシャワー付き100Dhで泊まれるっていうのでOKする.<br /><br />  3日目:4:00くらいかな,早朝からコーランがドデカイ音で鳴り響いてきて目が覚めてしまう.まさか毎朝?と,不安になるも2度寝して昼過ぎくらいから迷路巡りに出発.3~4時間くらい当所なくフラフラしてたら,結局広場のすぐ脇に出た.地図を見ないとホントに方向感覚が無くなるわね.ちょっと汗をかき過ぎた感じなので,軽めの食事を摂ってから宿に戻りシャワーを浴びてシエスタ.<br /> 9時過ぎくらいに広場に出て屋台で夕食を.噂には聞いていたけど,ホントにすごい人ね.平日だってのにみんな何やってるのかしらってぐらい.屋台の味はどれもそこそこイケてて,あちこち周ってつまみ食いしてたら結構お腹もふくれた.風が涼しくなってきたので宿のテラスに上がって2:00くらいまで夕(?)涼み.<br /><br />  4日目:またしてもコーランだよ((;゚Д゚).この町はそーゆー仕組みになってるのかしらね?朝イチで路線バスに乗って新市街のCTMのターミナルまで.17:30発のワルザザート行きのチケットを買い,ついでに電話で宿の予約.アル・ワッハっていう民営バスターミナルのすぐ側のホテルに部屋を取る(マラケシュの観光局は全く役に立たないぞ.電話番号すら調べてくれないのだ).<br /> メディナに戻り,今度は地図を見て迷路巡り.昨日来た覚えのある場所で地図を確認すると,案外きっちりと隅々まで歩いていたことが分かりちょっと満足.工芸博物館の辺りの住宅街(?)の雰囲気がお気に入りかな.遊んでるガキ共がみんな無邪気でイイ子らなのだ.写真撮っていい?って聞くと寄ってくるんだけど,いざカメラを構えるとキャーキャー言いながら逃げちゃうのがなんとも可愛らしい.<br /> 16:30にCTMのターミナルに着くと,もう結構な人.5Dhで荷物を預けて,17:30,定刻通りにバスは出発.このバス,山道をうねうね行くもんで車酔いする人が続出.窓から見える星空がどんだけ奇麗でも周りでゲェゲェされるとねぇ…うーぅ,さすがにちょっとマイッタわ.22:00くらいにワルザザートに着くともうTAXIが走ってないので宿まで1kmほど歩く.部屋は65Dhでバス・トイレ付き.窓はあるけど風が通らないのでチト暑いけど,まあOKでしょう.屋上に洗濯物が干せるので洗濯を済ませてから寝る.<br /><br />  5日目:タクシーを200Dhでチャーターしてアイト・ベン・ハッドゥへ.30分くらいかね?そんなに遠くないんだ.雨季には河になるだろう所を渡ってぐるり1周.1時間もあればつぶさに見て周れるくらいのサイズだね.てっぺんからの眺めは◎.ここはけっこう空が青くて気持ちいい.帰り道でタクシーの運ちゃんと旅の予定の話を.エルフードあたりまでバスで行くって言ったら,「タクシーにしろ,好きな所で止まって景色も眺められるし」って.たしかにそうなんだけど,このボロ車で4時間も5時間も行くのはちょっと遠慮するわ.ターミナルに戻って民営バスのダイヤを確認.エルフード行きは5:30発の1便しかなくてちょいと早起きがツラそうなので,1時間おきくらいに出てるティネリル行きに決定.これだけティネリルへの到着便があれば出発便もたくさんあるでしょうと期待してみたのだ.CHIHAって会社のを35Dhで購入.ついでにメルズーカの宿を予約しようと観光局へ行くも,これが文字通りのもぬけのから.オフィスの部屋には鍵がかかってないから営業中だとは思うんだけど,呼ぼうと叫ぼうと誰も出て来やしない.いっそのこと電話を勝手に使ってやろうかと思ったよ.仕方ないので近所の代理店に.l’Oasisがオススメだって言うので,じゃあ予約してって言ったら,「電話番号教えてあげるよ」だって.もうちょっと仕事してくれないかなぁ.もういいや,明日にしよう.代理店の隣にあったムーニアってCafeでタジンを食べて今日はオシマイ.部屋は暑いので屋上で寝る.<br /><br />  6日目:7:30.30分ほど遅れてバス到着.2人ほどバス会社の人に声をかけておいたら,バスが着くなり6人くらいから「ほれ日本人,アンタの乗るバスだよ!」って.ちょっと,笑えた(^▽^).民営バスは途中停車が多いから予定はあってないようなものね.12:00くらいにようやくティネリルに到着.l’Oasisに電話を入れて部屋を予約.エルフードで拾ってあげるから,そこまではバスで来てくれと.ただ,エルフード行きのバスは1日3本あるんだけど,15:30発のだけはエルラシディア経由だから遅いんだとか.うーん,けどそれしかないならしょうがないね.バスで行くよと告げて15:30まで待つことに.と,14:45くらいに路線バスが1台到着.検札のおっちゃんが「エルラシディア!」と叫んでる.なんか待ちくたびれたし,あれで行っても問題なさそうじゃん,ってことで取り合えず飛び乗ってみる.うひゃ,とんでもなくボロい車だ.シートのネジが止まってないじゃないの.しかも路線バスだけに遅いわね.何もない荒野の1本道なのに途中で客が乗ってくるし.あんたどこから来たの?って感じだわ.観光客が乗ってくるのが珍しいのか,検札のおっちゃんが横に座ってあれこれおしゃべり.お土産にって,ヘンテコな緑色の液体の入った小瓶をくれる.何コレ?って聞いたら,おっちゃんが猛烈に涙を流してる.んん?と思ってたら瞼に塗るんだよって.なるほど,眠気覚ましね.オイラも真似してみたら,きゃー,恐ろしくスースーするぞ.こりゃ涙も出るわ.けど,アンタはつけ過ぎだよ…<br /> Goulmimaって村で20分ほど休憩して17:00過ぎにエルラシディアに到着.ここからエルフードまではタクシーですぐのはず.バスで行くって言ったけど,まあよいでしょう.タクシー乗り場まで行ってエルフードに行くヤツを探してると,1人の運ちゃんがオイラを見て「ひょっとしてアンタXXさんか?」って.聞いてみれば,オイラをエルフードで拾うようにl’Oasisから頼まれた運ちゃんだったのだ.バスでエルフードに来るはずの客がエルラシディアでタクシー探してるんだから向こうにしてみればビックリだと思うよ.けど,こうなっちゃったモンは仕方ないのだ.運ちゃんは他の客の用事があるとのことなのでエルフードでの再会を約束してオイラは別のタクシーに.なかなか6人集まらないわ,途中でタイヤがパンクしやがるわでエラク時間がかかったけど,19:30過ぎになんとかエルフード着.さっきの運ちゃんとも無事に再会して,21:00,ようやくl’Oasisまで辿りついたわ.<br /> 「今朝ワルザザート出た」って言ったら「ティネリルに泊まってたんじゃないの?」って.そうした方が正解だったよ.部屋はバス・トイレ共同の25Dh.どのみち寝るのは外なので,どうでもよいのだ. <br /><br />  7日目:うーん,風邪の状態がかなり悪化してるわ.幸い,サハラツアーは17:00に出発ということなので,それまでは何もしません.つーか,できません.なにせ,想像を絶する暑さなのだ.温度計を見れば45℃.宿のおっちゃんは楽しそうに「暑いね~」なんて言ってるけど,いや,相当キツイっすよ.体調が万全だったらOKだったのかもしれないけど,如何せん風邪っ引きの身.取り合えずは濡れタオルを体に巻いて体温を下げることに.パティオでデレ~っとしてると,そこかしこからイビキ声が.みなさん,シエスタの時間みたいなのでオイラも右に習え.<br /> 17:00,ラクダツアー出発.メンバーはフランス6,イタリア5,スペイン2,ベルギー2,日本1の総勢16人.4頭×4のキャラバンで進みます.ベルギー人の2人組みはバイクで旅行中だよ.ちょっとカッコイイわ.夕方の出発なので気温はもうさほど高くないし,オイラの体調も小康状態だし,いい感じかも.1時間半ほどで夕日の拝めるポイントに着いて一旦休憩.ここまで来るともう周りには砂漠しか見えません.砂を触ってみたら,すっかり冷めてて少しも熱くないのだ.そういうもんなのか.あと,太陽は想像してたよりも小さいのね.なんか,サバンナに沈む太陽とかってオレンジ色の巨大な玉だったりするじゃない,あれを想像してたせいか,なんだ普通じゃん,と思ってしまった.緯度の関係かしらね?日本とほとんど同緯度だもんね.そこからさらに1時間半ほど進んでキャンプに到着.窪地になってる所に小屋が設営してあって,要は毎回ここに来るわけだ.ガイドの人達が食事の準備をする時間稼ぎにオイラたちは目の前の小山を登ってこいとの指令.見た目は大したこと無いんだけど,いざ登ってみると相当ヘビーだわ.ホントに砂が軟らかくて動かした量の1/3くらいずつしか進まない感じ.フランス人親子のガキ2人がスイスイ登って行くのを見てオイラたちは顔を見合わせるだけ.やっぱ,ガキの運動性能ってあなどれないわね.頂上に着く頃にはみんなすっかり息も上がって,あたりも真っ暗.キャンプで懐中電灯が揺れてる.たぶんOKの合図だ.降りよう.夕食はお決まりのタジンだけど,外で食べるゴハンが美味しいのはどこでもいっしょだね.アルコールが出るようなそぶりを見せたけど,結局は無し.まあ,それでもいいさ.<br /> 食後はキャンプ組と野音組の2手に分かれます.オイラは野音組に.キャンプから2山ほど越えた所で適当に腰を下ろして,各国の歌を披露.こういう時って日本の歌はノリがいいのがないよなぁ,って思ってしまうわ.ひとしきり歌を歌ったりなんだりしてたらランタンが切れてしまった.一瞬であたりは真っ暗.で,空を見上げれば,まぁ,すごい星空だわ.昼の空はチチカカ湖の勝ちだけど,夜空はこっちの勝ちね.流れ星ってのはこんなに長い時間光ってるモンだというのが分かったわ.時計を見れば2:30.うん,いい時間かも.ベルギー人とフランス親父がキャンプに戻るって言うのでオイラもいっしょに戻る.キャンプ組はもう皆さん就寝.そこいらにマットレスを並べていびきかいてます.オイラはその横で三脚をセット.ただのカメラで上手く撮れるか分からないけど,まあやってみるさ,ってことで星空撮影にチャレンジです.このまま朝焼けまで寝ずに待とうかと思ったけど,もう1度山を登る体力がなさそうなので,潔く寝ちゃうことに.<br /><br />  8日目:5:30.まだ日の出前だけど,すっかり明るくなってるわ.しばらくすると野音組の残党が戻ってきたし.朝食を食べて宿に戻ります.行きのラクダは快適だったけど,帰りのヤツは最悪.歩き方が下手なのと鞍の位置がイマイチなのとで,全然安定しないのだ.行きは手放しで乗っても全然安心だったのに,帰りは必死につかまってないと落ちそうだよ.内モモがしんどいわ.当たり外れが結構あるのね.2時間ちょっとで宿に到着.これで400Dhは◎じゃないかしら.なかなかナイスなツアーだと思うよ.ちなみに,l’Oasisのツアーは1泊の以外にも,1週間くらい砂漠を放浪するのまであるそうです.<br /> 午後になると車で旅してる連中がぱらぱらと宿を去っていきます.オイラも宿に頼んでリッサニまでのタクシーを呼んでもらいます.ついでにフェズ行きのCTMのチケットも買っておいてもらえました.イタリア3人組が同じくリッサニからマラケシュに行くと言うので,同じタクシーでリッサニまで.フェズ行きのCTMは20:00発だからホントは早過ぎるんだけど,何度もタクシー呼んでもらえないので仕方ないです.その代わりと言うか,宿の人の知り合いのCafeで荷物を預かってくれるように話をつけておいて貰えました.っても,リッサニはあまりにもド田舎で何もすることがなかったんだけどね.<br /> あとね,l’Oasisはチェックアウトの時に朝食代とか飲み物代とか精算するんだけど,ぜんぜんチェックしてないの.その場でテキトーに勘定して「オレの記憶だとアンタはこれだけ飲んだはずだけど,間違いないか?」とか言うんだけど,なんかもう,悪いけどアンタの知らない所でその3倍は飲んでるよ,って感じでさ.当然,ちゃんと飲んだ分は払ってきたけど,こういうアバウトさっていうか,大らかさは良いね.ま,コーラ1本50円の世界ですから,同じ場面に遭遇したらケチらずちゃんと払ってね.なんだかんだで,l’Oasisはかなりオススメです.<br /> 20:00,リッサニを出発.30分ほどでエルフードに着いて追加の客を乗せます.ここで隣にブーちゃんが座って肘掛を取られちゃったんだけど,気付いたら思いっきり寄りかかって爆睡してたからオアイコだ.朝には風邪がすっかり治まってたのが彼に染したせいだとしたら,オイラの勝ちだな.<br /><br />  9日目:5:30.フェズ着.ちょっと早いな.フェズのCTMターミナルはしっかりしてるね.同じ大都市なのにマラケシュのターミナルが極端にしょぼかったのは,なぜ? さてと,宿を探さないと.リッサニから電話をかけたホテルが軒並みFullだったので,まだ宿無しなのだ.しかもこの時間じゃ,ちょっとキツイな.しばらくCafeで時間をつぶしてから,ターミナルの近くから順に中級ホテルを回ります.毎回,最後の都市は中級以上のホテルに泊まることにしてるので安宿はパス.なので,そもそもパイが少ないのだ.やっぱどこも満室か,17:00くらいにくれば空きが出るよって.そりゃさすがに待てないよ.7,8件目のGRAND HOTELでかろうじて9:00に空きが出るって言うので,ホテルの目の前の広場に面したCafeで2時間ほど待つことに.意外にもここのクロワッサンとカフェオレとオレンジジュースの組み合わせが○だったので,翌日からも朝食に使いました.9:00にホテルに行くと4階のシングルが使えることに.バスタブ・エアコン・バルコニーがついて385Dh.立地もよいし,OKだね.さ,今日は寝て過ごすことに決めてたので,1日中寝ます.<br /><br />  10日目:メディナ巡りに出発.ガイドに乗ってるSi横のバス停には9番のバスが来なくなってるらしくって,通りまで出て2番のバスに.が,どうやら逆方向に乗っちゃったんだね,反対の終点と思しき訳の分からん広場で下ろされて路頭に迷うも,もう1度同じバスに乗ればメディナでしょう,と言うことで再び2番のバスに.無事にメディナへ.往復で5Dh,大したことないさ.あとはひたすらウロウロ.今日も初日は地図を見ないで勘と太陽を頼りに歩く.うん,さすがに雰囲気はあるわ.坂が多くてまっすぐな道とか直交する道もほとんどなくて行き止まりはたくさん.世田谷区を1/100ぐらにぎゅっと圧縮したらこんな感じになるかしらね?太陽を目指して南へ南へ歩を進め,端っこかなと思しき所まで来たら今度は北上.さんざん歩いて偶然タンネリのある区画に到着したらもう5時間も歩いてた.ふぃ~,疲れたよ.今日はもう充分かな.適当なCafeで食事を摂って9番バスで宿に戻る.<br /> シャワーを浴びようと思ったけど,お湯は出ないみたい.17:00じゃまだお風呂タイムには早いのか,そもそも出ないのか.微妙だわ.一休みして夜の新市街へ.結構賑わってるわね.スイーツのお店がたくさんあるので1軒入ってピーチジュースの大を.って,大ジョッキで出てくるとは思わなかったわ.たぷたぷのお腹のまま宿に戻る.<br /><br />  11日目:朝イチで駅へ行って明日のCASA VOYAGEURS行きのチケットを購入.そこから10番バスでブ・ジュルード門まで移動.今日は地図を見ながらの散歩.しかし,『歩き方』の地図はイマイチ役に立たないぞ.メディナの中にはルートマップみたいなのと,何種類もの標識が出てるんだけど,それと地図が全然リンクしてないのよね.独自の情報を載せるのはいいんだけど,せめて標識が示す場所くらいは地図に書き入れておいてもらわないと,どっちも使えないって話になっちゃうと思うんだよね.フェズのメディナの印象だけど,賑わってるのは左上半分だけじゃないかしらね.南の端っこや東の端っこは,言い方は悪いけど貧民街って感じに寂れてるよ.フトー門のあたりなんて,人もまばら.店もまばら.全体的に活気がないのよね.なので,ブ・ジュルードから出発して迷宮感を満喫したいなら,ざっくり言って自動車を見たらUターンしろ,かな.車通りを境に,街の雰囲気が変わっちゃう感じなのよね.あと,やっぱここは街ね.つまり,マーケットとかバザールとか,そういうのとは別物.狭くてごちゃごちゃしてるっていう点では同じなんだけど,空気は全然違う. 宿に戻って冷たいシャワーを浴びて支払いを済ませようとしたら,カードはNG.機械が壊れちゃってるんだって.ありゃ,Dhの現金が無いよ.仕方なく両替所へ行くも17:00を過ぎてて閉まってるし.キャッシングはしたくないなぁと思ってたら旅行代理店で両替をしてくれてる.助かったわ.無事に支払いを済ませて,再びジュース屋へ.白いのが美味しそうに見えたので「アレ!」って言ったら,牛乳とリンゴだった.うん,美味しい.<br /><br />  12日目:6:00.タクシーで駅まで.7:00発の1等列車でCASA VOYAGEURSまで.11:14着のはずが大幅に遅れて11:55着.ズル込みをかけるモロカンを蹴散らし,大慌てで12:05空港行きのチケットを買ってなんとか空港に.ちょっと,ドキドキしたわ.<br /><br />  13日目:18:00.成田着.機内食を3食きっちり平らげてきたのでお腹がパンパンだわ(* ̄∇ ̄*) <br /><br />

砂漠はイイね~

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2005/08/07 - 2005/08/19

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6

にきいち

にきいちさん

初アフリカってことで,まずは地中海沿岸のモロッコを攻めてみました.つーか,サハラに行きたかったのだ.

  1日目:東関道がやけに空いてると思ったら,久々にガラガラの飛行機.横1列3席が自由に使えたのでパリまで快眠(^▽^) .

  2日目:4:00.シャルル・ドゴール着.24時間空港って割には店が全部閉まっててコーヒー1杯飲めない.不便だわ.10:00過ぎにカサブランカ着.空港から列車でCASA VOYAGEURS駅まで.空港からCASA VOYAGEURSまでも1等にしといた方がイイかも.2等車は異常に蒸し暑い.列車のダイヤはO.N.C.F.のサイトに載ってるのと変更なしだったので,CASA VOYAGEURS駅で13:16発のチケットを買って,そのまま一気にマラケシュまで快適な1等車で移動.ちょっと遅れて17:00にマラケシュ到着.タクシーでフナ広場まで行ってもらい,セントラル・パレスがシャワー付き100Dhで泊まれるっていうのでOKする.

  3日目:4:00くらいかな,早朝からコーランがドデカイ音で鳴り響いてきて目が覚めてしまう.まさか毎朝?と,不安になるも2度寝して昼過ぎくらいから迷路巡りに出発.3~4時間くらい当所なくフラフラしてたら,結局広場のすぐ脇に出た.地図を見ないとホントに方向感覚が無くなるわね.ちょっと汗をかき過ぎた感じなので,軽めの食事を摂ってから宿に戻りシャワーを浴びてシエスタ.
 9時過ぎくらいに広場に出て屋台で夕食を.噂には聞いていたけど,ホントにすごい人ね.平日だってのにみんな何やってるのかしらってぐらい.屋台の味はどれもそこそこイケてて,あちこち周ってつまみ食いしてたら結構お腹もふくれた.風が涼しくなってきたので宿のテラスに上がって2:00くらいまで夕(?)涼み.

  4日目:またしてもコーランだよ((;゚Д゚).この町はそーゆー仕組みになってるのかしらね?朝イチで路線バスに乗って新市街のCTMのターミナルまで.17:30発のワルザザート行きのチケットを買い,ついでに電話で宿の予約.アル・ワッハっていう民営バスターミナルのすぐ側のホテルに部屋を取る(マラケシュの観光局は全く役に立たないぞ.電話番号すら調べてくれないのだ).
 メディナに戻り,今度は地図を見て迷路巡り.昨日来た覚えのある場所で地図を確認すると,案外きっちりと隅々まで歩いていたことが分かりちょっと満足.工芸博物館の辺りの住宅街(?)の雰囲気がお気に入りかな.遊んでるガキ共がみんな無邪気でイイ子らなのだ.写真撮っていい?って聞くと寄ってくるんだけど,いざカメラを構えるとキャーキャー言いながら逃げちゃうのがなんとも可愛らしい.
 16:30にCTMのターミナルに着くと,もう結構な人.5Dhで荷物を預けて,17:30,定刻通りにバスは出発.このバス,山道をうねうね行くもんで車酔いする人が続出.窓から見える星空がどんだけ奇麗でも周りでゲェゲェされるとねぇ…うーぅ,さすがにちょっとマイッタわ.22:00くらいにワルザザートに着くともうTAXIが走ってないので宿まで1kmほど歩く.部屋は65Dhでバス・トイレ付き.窓はあるけど風が通らないのでチト暑いけど,まあOKでしょう.屋上に洗濯物が干せるので洗濯を済ませてから寝る.

  5日目:タクシーを200Dhでチャーターしてアイト・ベン・ハッドゥへ.30分くらいかね?そんなに遠くないんだ.雨季には河になるだろう所を渡ってぐるり1周.1時間もあればつぶさに見て周れるくらいのサイズだね.てっぺんからの眺めは◎.ここはけっこう空が青くて気持ちいい.帰り道でタクシーの運ちゃんと旅の予定の話を.エルフードあたりまでバスで行くって言ったら,「タクシーにしろ,好きな所で止まって景色も眺められるし」って.たしかにそうなんだけど,このボロ車で4時間も5時間も行くのはちょっと遠慮するわ.ターミナルに戻って民営バスのダイヤを確認.エルフード行きは5:30発の1便しかなくてちょいと早起きがツラそうなので,1時間おきくらいに出てるティネリル行きに決定.これだけティネリルへの到着便があれば出発便もたくさんあるでしょうと期待してみたのだ.CHIHAって会社のを35Dhで購入.ついでにメルズーカの宿を予約しようと観光局へ行くも,これが文字通りのもぬけのから.オフィスの部屋には鍵がかかってないから営業中だとは思うんだけど,呼ぼうと叫ぼうと誰も出て来やしない.いっそのこと電話を勝手に使ってやろうかと思ったよ.仕方ないので近所の代理店に.l’Oasisがオススメだって言うので,じゃあ予約してって言ったら,「電話番号教えてあげるよ」だって.もうちょっと仕事してくれないかなぁ.もういいや,明日にしよう.代理店の隣にあったムーニアってCafeでタジンを食べて今日はオシマイ.部屋は暑いので屋上で寝る.

  6日目:7:30.30分ほど遅れてバス到着.2人ほどバス会社の人に声をかけておいたら,バスが着くなり6人くらいから「ほれ日本人,アンタの乗るバスだよ!」って.ちょっと,笑えた(^▽^).民営バスは途中停車が多いから予定はあってないようなものね.12:00くらいにようやくティネリルに到着.l’Oasisに電話を入れて部屋を予約.エルフードで拾ってあげるから,そこまではバスで来てくれと.ただ,エルフード行きのバスは1日3本あるんだけど,15:30発のだけはエルラシディア経由だから遅いんだとか.うーん,けどそれしかないならしょうがないね.バスで行くよと告げて15:30まで待つことに.と,14:45くらいに路線バスが1台到着.検札のおっちゃんが「エルラシディア!」と叫んでる.なんか待ちくたびれたし,あれで行っても問題なさそうじゃん,ってことで取り合えず飛び乗ってみる.うひゃ,とんでもなくボロい車だ.シートのネジが止まってないじゃないの.しかも路線バスだけに遅いわね.何もない荒野の1本道なのに途中で客が乗ってくるし.あんたどこから来たの?って感じだわ.観光客が乗ってくるのが珍しいのか,検札のおっちゃんが横に座ってあれこれおしゃべり.お土産にって,ヘンテコな緑色の液体の入った小瓶をくれる.何コレ?って聞いたら,おっちゃんが猛烈に涙を流してる.んん?と思ってたら瞼に塗るんだよって.なるほど,眠気覚ましね.オイラも真似してみたら,きゃー,恐ろしくスースーするぞ.こりゃ涙も出るわ.けど,アンタはつけ過ぎだよ…
 Goulmimaって村で20分ほど休憩して17:00過ぎにエルラシディアに到着.ここからエルフードまではタクシーですぐのはず.バスで行くって言ったけど,まあよいでしょう.タクシー乗り場まで行ってエルフードに行くヤツを探してると,1人の運ちゃんがオイラを見て「ひょっとしてアンタXXさんか?」って.聞いてみれば,オイラをエルフードで拾うようにl’Oasisから頼まれた運ちゃんだったのだ.バスでエルフードに来るはずの客がエルラシディアでタクシー探してるんだから向こうにしてみればビックリだと思うよ.けど,こうなっちゃったモンは仕方ないのだ.運ちゃんは他の客の用事があるとのことなのでエルフードでの再会を約束してオイラは別のタクシーに.なかなか6人集まらないわ,途中でタイヤがパンクしやがるわでエラク時間がかかったけど,19:30過ぎになんとかエルフード着.さっきの運ちゃんとも無事に再会して,21:00,ようやくl’Oasisまで辿りついたわ.
 「今朝ワルザザート出た」って言ったら「ティネリルに泊まってたんじゃないの?」って.そうした方が正解だったよ.部屋はバス・トイレ共同の25Dh.どのみち寝るのは外なので,どうでもよいのだ.

  7日目:うーん,風邪の状態がかなり悪化してるわ.幸い,サハラツアーは17:00に出発ということなので,それまでは何もしません.つーか,できません.なにせ,想像を絶する暑さなのだ.温度計を見れば45℃.宿のおっちゃんは楽しそうに「暑いね~」なんて言ってるけど,いや,相当キツイっすよ.体調が万全だったらOKだったのかもしれないけど,如何せん風邪っ引きの身.取り合えずは濡れタオルを体に巻いて体温を下げることに.パティオでデレ~っとしてると,そこかしこからイビキ声が.みなさん,シエスタの時間みたいなのでオイラも右に習え.
 17:00,ラクダツアー出発.メンバーはフランス6,イタリア5,スペイン2,ベルギー2,日本1の総勢16人.4頭×4のキャラバンで進みます.ベルギー人の2人組みはバイクで旅行中だよ.ちょっとカッコイイわ.夕方の出発なので気温はもうさほど高くないし,オイラの体調も小康状態だし,いい感じかも.1時間半ほどで夕日の拝めるポイントに着いて一旦休憩.ここまで来るともう周りには砂漠しか見えません.砂を触ってみたら,すっかり冷めてて少しも熱くないのだ.そういうもんなのか.あと,太陽は想像してたよりも小さいのね.なんか,サバンナに沈む太陽とかってオレンジ色の巨大な玉だったりするじゃない,あれを想像してたせいか,なんだ普通じゃん,と思ってしまった.緯度の関係かしらね?日本とほとんど同緯度だもんね.そこからさらに1時間半ほど進んでキャンプに到着.窪地になってる所に小屋が設営してあって,要は毎回ここに来るわけだ.ガイドの人達が食事の準備をする時間稼ぎにオイラたちは目の前の小山を登ってこいとの指令.見た目は大したこと無いんだけど,いざ登ってみると相当ヘビーだわ.ホントに砂が軟らかくて動かした量の1/3くらいずつしか進まない感じ.フランス人親子のガキ2人がスイスイ登って行くのを見てオイラたちは顔を見合わせるだけ.やっぱ,ガキの運動性能ってあなどれないわね.頂上に着く頃にはみんなすっかり息も上がって,あたりも真っ暗.キャンプで懐中電灯が揺れてる.たぶんOKの合図だ.降りよう.夕食はお決まりのタジンだけど,外で食べるゴハンが美味しいのはどこでもいっしょだね.アルコールが出るようなそぶりを見せたけど,結局は無し.まあ,それでもいいさ.
 食後はキャンプ組と野音組の2手に分かれます.オイラは野音組に.キャンプから2山ほど越えた所で適当に腰を下ろして,各国の歌を披露.こういう時って日本の歌はノリがいいのがないよなぁ,って思ってしまうわ.ひとしきり歌を歌ったりなんだりしてたらランタンが切れてしまった.一瞬であたりは真っ暗.で,空を見上げれば,まぁ,すごい星空だわ.昼の空はチチカカ湖の勝ちだけど,夜空はこっちの勝ちね.流れ星ってのはこんなに長い時間光ってるモンだというのが分かったわ.時計を見れば2:30.うん,いい時間かも.ベルギー人とフランス親父がキャンプに戻るって言うのでオイラもいっしょに戻る.キャンプ組はもう皆さん就寝.そこいらにマットレスを並べていびきかいてます.オイラはその横で三脚をセット.ただのカメラで上手く撮れるか分からないけど,まあやってみるさ,ってことで星空撮影にチャレンジです.このまま朝焼けまで寝ずに待とうかと思ったけど,もう1度山を登る体力がなさそうなので,潔く寝ちゃうことに.

  8日目:5:30.まだ日の出前だけど,すっかり明るくなってるわ.しばらくすると野音組の残党が戻ってきたし.朝食を食べて宿に戻ります.行きのラクダは快適だったけど,帰りのヤツは最悪.歩き方が下手なのと鞍の位置がイマイチなのとで,全然安定しないのだ.行きは手放しで乗っても全然安心だったのに,帰りは必死につかまってないと落ちそうだよ.内モモがしんどいわ.当たり外れが結構あるのね.2時間ちょっとで宿に到着.これで400Dhは◎じゃないかしら.なかなかナイスなツアーだと思うよ.ちなみに,l’Oasisのツアーは1泊の以外にも,1週間くらい砂漠を放浪するのまであるそうです.
 午後になると車で旅してる連中がぱらぱらと宿を去っていきます.オイラも宿に頼んでリッサニまでのタクシーを呼んでもらいます.ついでにフェズ行きのCTMのチケットも買っておいてもらえました.イタリア3人組が同じくリッサニからマラケシュに行くと言うので,同じタクシーでリッサニまで.フェズ行きのCTMは20:00発だからホントは早過ぎるんだけど,何度もタクシー呼んでもらえないので仕方ないです.その代わりと言うか,宿の人の知り合いのCafeで荷物を預かってくれるように話をつけておいて貰えました.っても,リッサニはあまりにもド田舎で何もすることがなかったんだけどね.
 あとね,l’Oasisはチェックアウトの時に朝食代とか飲み物代とか精算するんだけど,ぜんぜんチェックしてないの.その場でテキトーに勘定して「オレの記憶だとアンタはこれだけ飲んだはずだけど,間違いないか?」とか言うんだけど,なんかもう,悪いけどアンタの知らない所でその3倍は飲んでるよ,って感じでさ.当然,ちゃんと飲んだ分は払ってきたけど,こういうアバウトさっていうか,大らかさは良いね.ま,コーラ1本50円の世界ですから,同じ場面に遭遇したらケチらずちゃんと払ってね.なんだかんだで,l’Oasisはかなりオススメです.
 20:00,リッサニを出発.30分ほどでエルフードに着いて追加の客を乗せます.ここで隣にブーちゃんが座って肘掛を取られちゃったんだけど,気付いたら思いっきり寄りかかって爆睡してたからオアイコだ.朝には風邪がすっかり治まってたのが彼に染したせいだとしたら,オイラの勝ちだな.

  9日目:5:30.フェズ着.ちょっと早いな.フェズのCTMターミナルはしっかりしてるね.同じ大都市なのにマラケシュのターミナルが極端にしょぼかったのは,なぜ? さてと,宿を探さないと.リッサニから電話をかけたホテルが軒並みFullだったので,まだ宿無しなのだ.しかもこの時間じゃ,ちょっとキツイな.しばらくCafeで時間をつぶしてから,ターミナルの近くから順に中級ホテルを回ります.毎回,最後の都市は中級以上のホテルに泊まることにしてるので安宿はパス.なので,そもそもパイが少ないのだ.やっぱどこも満室か,17:00くらいにくれば空きが出るよって.そりゃさすがに待てないよ.7,8件目のGRAND HOTELでかろうじて9:00に空きが出るって言うので,ホテルの目の前の広場に面したCafeで2時間ほど待つことに.意外にもここのクロワッサンとカフェオレとオレンジジュースの組み合わせが○だったので,翌日からも朝食に使いました.9:00にホテルに行くと4階のシングルが使えることに.バスタブ・エアコン・バルコニーがついて385Dh.立地もよいし,OKだね.さ,今日は寝て過ごすことに決めてたので,1日中寝ます.

  10日目:メディナ巡りに出発.ガイドに乗ってるSi横のバス停には9番のバスが来なくなってるらしくって,通りまで出て2番のバスに.が,どうやら逆方向に乗っちゃったんだね,反対の終点と思しき訳の分からん広場で下ろされて路頭に迷うも,もう1度同じバスに乗ればメディナでしょう,と言うことで再び2番のバスに.無事にメディナへ.往復で5Dh,大したことないさ.あとはひたすらウロウロ.今日も初日は地図を見ないで勘と太陽を頼りに歩く.うん,さすがに雰囲気はあるわ.坂が多くてまっすぐな道とか直交する道もほとんどなくて行き止まりはたくさん.世田谷区を1/100ぐらにぎゅっと圧縮したらこんな感じになるかしらね?太陽を目指して南へ南へ歩を進め,端っこかなと思しき所まで来たら今度は北上.さんざん歩いて偶然タンネリのある区画に到着したらもう5時間も歩いてた.ふぃ~,疲れたよ.今日はもう充分かな.適当なCafeで食事を摂って9番バスで宿に戻る.
 シャワーを浴びようと思ったけど,お湯は出ないみたい.17:00じゃまだお風呂タイムには早いのか,そもそも出ないのか.微妙だわ.一休みして夜の新市街へ.結構賑わってるわね.スイーツのお店がたくさんあるので1軒入ってピーチジュースの大を.って,大ジョッキで出てくるとは思わなかったわ.たぷたぷのお腹のまま宿に戻る.

  11日目:朝イチで駅へ行って明日のCASA VOYAGEURS行きのチケットを購入.そこから10番バスでブ・ジュルード門まで移動.今日は地図を見ながらの散歩.しかし,『歩き方』の地図はイマイチ役に立たないぞ.メディナの中にはルートマップみたいなのと,何種類もの標識が出てるんだけど,それと地図が全然リンクしてないのよね.独自の情報を載せるのはいいんだけど,せめて標識が示す場所くらいは地図に書き入れておいてもらわないと,どっちも使えないって話になっちゃうと思うんだよね.フェズのメディナの印象だけど,賑わってるのは左上半分だけじゃないかしらね.南の端っこや東の端っこは,言い方は悪いけど貧民街って感じに寂れてるよ.フトー門のあたりなんて,人もまばら.店もまばら.全体的に活気がないのよね.なので,ブ・ジュルードから出発して迷宮感を満喫したいなら,ざっくり言って自動車を見たらUターンしろ,かな.車通りを境に,街の雰囲気が変わっちゃう感じなのよね.あと,やっぱここは街ね.つまり,マーケットとかバザールとか,そういうのとは別物.狭くてごちゃごちゃしてるっていう点では同じなんだけど,空気は全然違う. 宿に戻って冷たいシャワーを浴びて支払いを済ませようとしたら,カードはNG.機械が壊れちゃってるんだって.ありゃ,Dhの現金が無いよ.仕方なく両替所へ行くも17:00を過ぎてて閉まってるし.キャッシングはしたくないなぁと思ってたら旅行代理店で両替をしてくれてる.助かったわ.無事に支払いを済ませて,再びジュース屋へ.白いのが美味しそうに見えたので「アレ!」って言ったら,牛乳とリンゴだった.うん,美味しい.

  12日目:6:00.タクシーで駅まで.7:00発の1等列車でCASA VOYAGEURSまで.11:14着のはずが大幅に遅れて11:55着.ズル込みをかけるモロカンを蹴散らし,大慌てで12:05空港行きのチケットを買ってなんとか空港に.ちょっと,ドキドキしたわ.

  13日目:18:00.成田着.機内食を3食きっちり平らげてきたのでお腹がパンパンだわ(* ̄∇ ̄*)

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  • 天気が良くて風が適度に吹いていたので砂紋も見れました.太陽の角度の違いで,砂の色合いが全然変わってくるのだ.

    天気が良くて風が適度に吹いていたので砂紋も見れました.太陽の角度の違いで,砂の色合いが全然変わってくるのだ.

  • ラクダ隊.

    イチオシ

    ラクダ隊.

  • フナ広場の屋台は,こんな感じ.

    フナ広場の屋台は,こんな感じ.

  • マラケシュのメディナの裏道.工芸館の辺りだよ.

    マラケシュのメディナの裏道.工芸館の辺りだよ.

  • メディナに住んでるガキども.

    メディナに住んでるガキども.

  • 運ちゃん,パンク修理中.横を通り過ぎてく他のタクシーの運ちゃん達から冷やかされてました.

    運ちゃん,パンク修理中.横を通り過ぎてく他のタクシーの運ちゃん達から冷やかされてました.

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