2001/10/05 - 2001/10/21
11位(同エリア28件中)
belleduneさん
- belleduneさんTOP
- 旅行記839冊
- クチコミ134件
- Q&A回答177件
- 1,494,185アクセス
- フォロワー63人
第1回のリビア旅行は車5台で計11人でした。この時はジェノバからカルタゴへ渡り、一気にチュニジアを駆け抜け、リビア国境へ。
2日目にはガダメスに来ていました。昼食後、旧市街を見学して一路砂漠の中心地、セバへ向かいました。砂漠を1週間ほど走り回ってから、アルジェリア国境に近いタドラート・アカクスへ。
岩だらけの所々に動物の絵が描かれていました。何の囲いもなく、野ざらしなので、温度差と強い直射日光で段々と痛んでくると心配になりました。
こんな乾燥地帯でも駱駝のカップルが仲良く草を食べに来ていました。
現在、リビアは混乱状態で、戦闘が日々続いています。残念ですが、サハラ砂漠を旅することはできなくなりました。
-
いつもは、マルセイユ港からフェリーで、チュニジアのカルタゴへ向かうのですが、急遽変更になり、イタリアのジェノバ港へ行きました。この大型フェリ−で1日掛けて地中海を渡ります。港に並んでいる、トラック、4WD、乗用車、オートバイなど全て乗り込むのに半日以上掛かります。どんなに大きなフェリーでも、酔いましたので、以後、飛行機でカルタゴへ飛び、港で皆を出迎えることにしました。
-
ガダメスからオ−トバイに部品を取り付け、走り始めます。
-
背中の黒いものは水のタンクですが、チュ−ブが詰まってすぐに使えなくなってしまいました。
-
パンクや空気圧を変えたりと度々私だけ休憩時間になります。
-
昼食はこんな感じで、其々自分の食糧を食べています。いつもは木陰のあるところで食べるのですが、今日は町中で仕方ありません。大体フランスで買って来た缶詰の野菜、豆が多いです。
-
大砂丘を上り下りする練習です。私は先頭のチーフの助手席に座っているお陰で、砂丘での4WDの運転テクニックを覚えてしまいました。今、大砂丘の稜線を僅かに過ぎたところに、後輪が掛かる寸前で停まっています。そこから、ゆっくり下って行くのですが、初心者は、怖くて手前で停まってしまいます。そうするとどうしようもなくて、皆で砂を手で掻き分け、各自持っている2枚の鉄板を車輪の下に潜り込ませて、脱出します。初めての参加者だと、2枚では足りず、皆の鉄板をレールのように繋げて、バックします。こういうことを繰り返していくので、最初の日はあまり進みません。日が経つに連れて、徐々に上達していきます。
-
時々こんな骨も!
-
ガダメスの新市街
-
レストランの並びの店
-
レストランで食事をすることは、あまりありません。大体は自分で持って来た食料で済ませます。フランス人なので、その類の缶詰やレトルト、パスタ、ス−プ、サラダ等。
-
ガダメスの旧市街
-
-
店の中には必ずカダフィ−大佐の写真が掛けられています。
-
きっと1年中、クリスマスの飾りがあると思います。
-
アカクスへ向かっています。
-
-
この岩が積み上げられただけのような所にバラバラに絵が描かれています。
-
-
-
-
-
-
砂地と岩や石のある所では空気圧をこまめに変えます。出ないとすぐにパンクしたり、スタックしたりします。
-
セバにあったスポ−ツジムの看板
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24