2004/07 - 2004/07
99位(同エリア131件中)
世界胃さん
マッジョーレ湖からコモ湖の周りを廻ってマロヤ峠を目指しました。コモ湖周辺は別荘が並び、きれいな大邸宅がいくつも公開されています。どちらかというとやはりコモ湖の方がマッジョーレより優雅な感じがするのは周囲の高低があるからかな?こちらの方が何度も来ているせいか、落ち着きます。しかしマッジョーレ湖は美しい島々があるし、どちらもそれぞれのよさがあるということでしょう。
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マッジョーレ湖のすぐ横にある(といっても車で20分はかかる)オルタ湖は小さな静かな湖で、やはり小島に町があるのが特長。今週のNHK(平成17年7月)のイタリアの世界遺産特集の最後でも紹介されます。しかし、私が見たのは静か過ぎるオルタ湖でした。少なくても私にはそれほどの味わいと言うほどのものはありませんでした。コモやマッジョーレのように周囲に高い山がないこともそのせいでしょうか?ただのおおきな池という感じでした。マッジョーレよりよいと考えていたので、ちょっとがっかり。
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オルタ湖畔のホテル。はじめはイスラム寺院かと思ったほど妙な建物でしたが、日本に帰ってきてからここが有名なホテルだと聴きました。もっと中もよく見ておくんだった。
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ホテルの前のりんご林
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コモ市の私鉄の鉄道駅。湖畔まで来ています。国鉄の駅からは湖畔まで少しあります。
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コモ湖の西岸を北に上ります。やはりコモの方が魅力的かな、より高級リゾートという感じがします。
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コモ湖西岸のトレメッゾにあるヴィラ・カルロッタ 18世紀に作られた階段庭園で、屋敷の中には彫刻類が展示されています。
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このような貴族の大邸宅のいくつかが現在は公開されています。
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レモンの木だったりオレンジの木だったり、日本では見かけない果樹の通りがあちこちに
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対岸に見えるベラッジョの町。ベラッジョは人の字をしたコモ湖のまさに二股に分かれるつけ根のところ。先端の岬に行くと三方が湖になります。ここで町の真中に見える鐘楼が、有名なリストのラ・カンパネラのイメージになった鐘ということになっています。また先端には素敵な庭とあずまやをもった(ここでも大きくすると見えますが)ホテルがあります。
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湖と別れ、次第に山の中へ入っていきます
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遠くに雪山が見えてきました!
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国境にて。遠くにベルニナの山々がみえてきました。
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うっすらと煙った中に聳えるベルニナ。嗚呼スイスに着た!という瞬間です
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国境を過ぎてから20分くらい。のろのろとした上り坂が続いています。これがマロヤ峠か?突然運転手が前方に立ち塞がっている山を差して何か言っています。「あれがピッツベルニナ?」 「違うよ、あれがおまえが訊いていたマロヤ峠だ!」 「ええーっ!」それはまさに岩壁でした。「あそこを登るの!」 この写真は登ったあと横から眺めたものです。登りの写真は撮れませんでした、何せ車内で気持ち悪くなって吐き出す人、泣き出す人がいてそれどころではなかったのです!日光いろは坂の大先輩のような峠でした。なにせ一気に1600mまで上ってしまうのですから!ここからが本当のスイスです。
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随分といろいろなスイスの峠を通りましたが、ずっと来たくて来れなかったマロヤ峠! ついに制覇?しました。
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マロヤ峠の上で。その涼しいこと、この心地よさ、これがスイス!
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もちろんパリやローマ、ミラノは素敵です。でもいつもそうですが、夏の都会の暑さからスイスの山に逃れたときのこの清涼感と開放感とはなんと素敵なものでしょう。だから僕はスイスが好きです。いいや僕だけでなくて。
マロヤ峠に着いて、みんなが一斉に、そして思い思いにその幸せに浸っている証拠写真です。 -
さあここからはスイスの湖が。ヨットも何もなくても、ここはこれでまた素敵なのです。まさしくスイス、エンガディン
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シルスマリアのホテルが大きく見てきました。ここからが本当の休日
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