フィリピン滞在記（プチホームスティ）

2005/06/22 - 2005/06/24

このフィリピン滞在ではたった三日間でしたが現地のお宅にお世話になったということで現地の庶民の暮らしというものが良くわかりました。これは今までの海外旅行にはなかったことであり、非常に勉強になりました。フィリピンという日本に比べたらまだまだ発展途上の国、いろいろと考えさせられました。

エリア マニラ(フィリピン)

出発です。今回は香港乗り継ぎのため航空券は２枚です。

まずは香港着。うーん半年振りの訪問がこんな形になるとは。

普通にお店が開いていたので調子に乗って香港土産買っちゃいました。まだ目的地に着いていないのに、、。しかも乗り継ぎの飛行機にはぎりぎりになっちゃいました。

でも何か得した気分。

ようやくマニラ着。香港〜マニラ間はあっという間でしたがやはり乗り継ぎは面倒でした。やっぱり空港からしてフィリピンって感じがします。

翌日から現地の家族に連れられ、フィリピン観光へ。現地の方とずっと行動を共にしたためこのような庶民の生の暮らしを目の当たりにすることが出来ました。

同じくローカルな道です。こういう風景って先進国にはないなあ。別に差別的な意味じゃなくてね。

初めてこういう風景に接するので刺激的。今まで訪れたどの国とも違う。ベトナムとかカンボジアもこんな感じなんでしょうね。

しかし道路には車線はおろか信号、横断歩道、標識など全くなく非常に危ない感じ。

そしてやってきたタガイタイ。マニラ近郊のカビテから車で1時間ほど。気づいたら山の上まで来ていました。気候も良く景色も絶景！日本にはこんな景色なさそう。

絶景！でしょう。

広大な湖・タール湖の中に浮かぶ火山がタール火山です。世界一小さい火山だそうですが、ちょっと考えてみないとわからないですね。

絶景ポイントで食事中に現地のお母さんと記念写真。日本のおばちゃんみたいにいい人でした。ここで食べた食事はかなりうまかった。基本的にフィリピンの食事は日本の食事に近いみたい。

雄大な景色をバックに一枚。

そして蛇と一緒にも撮りました。しかし怖くて顔が引きつっている！さすがにいきなり蛇を巻かれては余裕なかった。

でもこういう巨大なアナコンダ巻かれるよりはマシか、、。ここのミニ動物園にはなかなか珍しい動物がいっぱいいました。

クジャクとか。初めて見ました。

意外と近づけない！

ダチョウと記念撮影。檻の中とはいえ迫力ありました。

その後、マニラ市内へ行き観光。猛烈な暑さの中大渋滞だったため着いた頃にはかなりヘトヘトに。これは世界遺産のサンオウガスチン教会。ものすごく荘厳な雰囲気でした。

中はこんな感じです。やっぱり教会って神聖な場所だと再認識。

ものすごく歴史のある建物です。さすが世界遺産だ！

建物の庭もとても歴史ある感じ。

次に向かったのがマニラ大聖堂。これまた荘厳な場所で中では司教の葬式のようなものをやっていました。フィリピンはキリスト教なんだなあと再認識。

とりあえず記念写真。周りにあまり観光客はいなかったですね。

お土産を買いにいったフィリピンの文化紹介センター、フィリピン村みたいなところで記念写真。確かにお土産買うのにはぴったり。

ただこの背景がいったい何を意味しているかは日本人にはわかりません、、。勧められるがままに写真撮ったので。

これはフィリピンの伝統家屋のようです。

ちなみにフィリピンではこの虫除けがよく効いた！と思います。特に夜なんかは虫除けつけて蚊がたくさん寄ってきましたから。食事中にご飯の中から蚊が出てきたのにはビックリ。

そして早くも最終日お別れです。まるで田舎から帰るときの気分になりました。これは現地のお父さんと。お父さんは空港まで送ってくれました。

家族ともう一枚。

子供たちとも一枚。ちょっとブレてますが。なんか純粋でかわいい子だったなあ。アンドリューと、、もう一人の子の名前は忘れてしまいました。

駆け足の滞在でしたがとても中身の濃いものでいろいろと考えさせられました。世界の全ての国が富めるわけではないとわかりきった当たり前のことを実感しました。やはり自分の足でそういう国に行き、自分の体で体感することが大事だと思います。