マカオ路地裏KGB　（マカオ・ストリート・ストーリーズ　1）

2000/02/07 - 2000/02/11

gamigamiさんの掲示板への書き込みで思いついた緊急企画。　マカオ路地裏の決定版（ってか、これしかないんだけど）。　

マカオは大きく分けて、半島部の「オームン」、離島の「タムチャイ」、「ローワン」、その二つの島部の接続埋立地「ロータム」の4パートでできている。　その半島部オームンには1234の名のある通りがあると言われている。　そんな中でも観光客が滅多に目にしない、超ローカル路地裏を徹底検索!

エリア マカオ(マカオ)

古壁のような長屋に面して新し目の家々が建ち、路地を作り出している。　朝早かったせいか、人影はなく猫だけがただただいるだけ。

朝早い時間は、通勤通学風景によく出会う。

ほんとによく出会う。

こんな小さな通りにも、ちゃんと名前がある。　京都の路地か、はたまたメーズか。

人がすれ違うのがやっとの通り。　しかしこの奥には、この通りの幅のまま鶏市場がある。　臭！　しかし鮮！

その鶏市場のはす口にある固定式路地裏路上床屋。　未だ健在です。

雀仔園街市脇の花市場。　Lua da Colina。　 マカオで一番のお気に入りの通りです。

やはり中国文化圏らしく、街のちょっとした所々に、公衆トイレがあります。（本土中国と違って慎ましやかなのは、排泄を不浄と考える、旧教ポルトガル文化の影響か？）

ちなみに数は少ないですが、犬用もあります。　（う〜む、民度高すぎ。）

最後に、これは路地裏ではないのですが、お約束で。