2004/09/14 - 2004/09/29
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秘境添乗員さん
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「ペルーとボリビア高原周遊」に行ってきました!
今回はボリビアの懐深く、アンデスの山奥まで行くツアーで、添乗員としてもかねてから憧れていた地へでした。ペルーでは、マチュピチュに一泊して朝夕の空美しく人影まばらな遺跡を一人占めしたり、ナスカの地上絵を小型飛行機で仰ぎ見たり。ペルーの魅力を存分に満喫した後、ボリビアとの国境へ向かうと、いよいよアンデスの旅のはじまりです。
両脇に迫る峰々は、国境のチチカカ湖あたりから開けてきて、広大なボリビア高原を形づくります。この世界最大のアルティプラーノ(アンデス高原)はアルゼンチンまで続き、その中に白い染みのように広がるのがウユニ塩原です。塩原までは、かつて世界最大の銀山だった拠点の町ポトシから、がたごと道を走ること8時間。途中の青空トイレでは、高原の風がお尻に冷たく、目を上げるとアルパカやリャマが思わぬ近くにいて互いにビックリ。更に小振りなビクーニャが群れで走り去って行きました。
ウユニでは「汽車の墓」を訪ねました。かつてチリからボリビアを抜けアルゼンチンまであらゆる物を積んで走っていた蒸気機関車がたくさん。茫漠たる荒地に打ち捨てられていました…それはなんとも独特な風景で、SFの世界そのものでした。
塩湖は突然始まりました。土くれの大地が突然、真っ白な平原へ。平坦なので、バスも揺れずにスムーズに進みます。ナトリウムの結晶が幾重にも重なり、六角形の模様を彼方まで形づくっていました。最初は、スキー場に来たような感覚でしたが、日が斜めに差し込んだ途端に変貌。白い平原の上に金色の絨毯を敷き詰められ、塩は目覚めたように透明に輝き、残照が白い地平線をいっそう濃く彩っていったのです。それは雪ではなく、水が貯まっていなくとも充分に湖、いえ海でした。丘との間にほのかな金色の大気が薄く煙り、現実のものとも思えないような光景でした。
翌日は、この大海原の中の小島「魚の島」へ。その名の通りメザシのような全容で、全体を大きなハシラサボテンが覆っていました。古いものは12mにも及び、年に1cmずつ伸びて1200歳になりました。サボテンの森の中を上がっていくと向こうに塩原が広がります。白い塩原とそれを1000年以上も見つめ続けるサボテンたちは左右に身をくねらせて何か言ってるみたい・・。
ここは火星か木星か!? こんな不思議な気分が地球上で味わえるとは!皆様もウユニで宇宙体験、いかがでしょうか。
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